チャートがどこで動きだすのか? (USDCAD)米ドル/カナダドル 週足
チャートはトレンド相場と中間波動が混同して構成されています。
トレンド相場とは大きく動く相場で、中間波動とは小さく動く相場です。
大きく動いた相場が終わると、動きが小さくなりやすくなります。
動きが小さい相場が終わると、動きが大きくなりやすくなります。
トレードにおいて大きな利益を狙うには、当然のことながらトレンド相場を獲ることです。
中間波動の小さな動きの中では、トレードが難しく大きな利益を狙い難いところです。
この基本的な原則を理解することで、トレードに関する考え方が大きく変わります。
トレンド相場をいかにつかみ取るかが重要です。
ということは、中間波動が終わるところを狙うことがポイントとなります。
動きが小さい相場がどこで終わるのかを見ていきましょう。
動きが大きくなり始めるところがあります。
その変化の兆しを探していきましょう。
つまり、上がるか下がるかではなく、動きが小さいのか大きいのかに意識しましょう。