ナスダック100先物、CPI後に下落するも反発今週の振り返り
前半の7月10日(水)までは駆け上がり、7月11日(木)に高値 20,790まで上昇した。
先週末は「次の短期ターゲットは20,600だが、直近では過熱感が強い水準となる」と書いていたが、木曜日に上回って今週の天井をつけた。
7月11日(木)のCPI発表でインフレ鈍化を確認したところで、上昇はストップ。
利益確定売りの2.2%下落で長い陰線が久しぶりに発生。
翌日は前日の急落から反発で上昇したが、上ヒゲも長めではっきりしない動き。
7日出来高加重移動平均線の前後で下落転換というほどではない。
このまま下落して21日出来高加重移動平均線を下抜ければ値幅調整もでてくるだろうが、21日出来高加重移動平均線には到達しなかった。
日曜日のトランプ銃撃事件により、7月15日週は株高で始まるとの声が出ている。
現時点で金利高で始まっていたが、落ち着きを取り戻しています。株高も限定的なスタート。
トランプ相場は織り込みが時期的に早すぎるので、限定的となるのではないかと見ています。
一方で決算シーズンが始まっており、まずは半導体のASML・TSMCの結果がナス100には大きく影響しそうだ。
好調な結果が見られれば生成AIテーマの継続によるラリーを見られる可能性がある。
次週のシナリオ
①上昇する場合
高値20,790を超える場合は、21,000の節目がごく短期のターゲット。
もう少し先も見据えると、上昇の勢いを出せるなら21,500~21,750あたりが次のターゲットとなる。
②下落する場合
21日出来高加重移動平均線を下回る場合は、19,476前後が浅めのサポートライン候補。
19,476がサポートにならず下抜ける場合は、19,000が値幅調整の目処か。とはいえ大きな下落にならない限りはまだ遠い水準。
USTECH100MINICFDのトレードアイデア
ナスダック100、CPI結果好材料でも大きめの下落。その理由とは?7/11のCPIで株価指数の中ではナスダック100が一番下落しました。
これを見越して、「ナスダック100が調整に入る可能性が高い」事を配信して来ました。
ナスダックはなぜ下落したのでしょうか。
米国利下げがほぼ確定した事で利食いされて調整へ
株のローテーションでハイテク株が売られ、他の株が買われた
この2つが有力な考え方です。
この日NYダウがほとんど下落しなかった事からも
「ハイテク株を高値で売って、安値圏の株が買われた」可能性が高いでしょう。
また、利下げの9月か11月までの期間がありますから、
「下がる前に我先に」と逃げ出した。
日経平均に関してはドル円の下落(161円→157.5へ)の影響もあります。
※ドル円の157.5円への下落も配信した値位置通り
つまり完全な天井というわけではないけれど、
時期を改めるため
買い場を作るため
一旦調整に戻る可能性が高かった、という事です。
しかしながら、21100ポイントが今年の目標値なので
一気に高値を越えようと思えばいつでも行ける という事はお忘れなく。
天井の前には大きめの調整があるものですから、
難しいですが押し目を狙ってみても良いかも知れませんね。
今回下落した理由は、もちろん「利食いされたから」が正解です。
それ以外にはありません。
なぜその値位置で利食いされるのか?
前もって分かるものなのか。
これは分かります(笑)。
私はCPIの時の最高値からナスダックを空売りしていますので。
※私は天底だけは取れるという特技を持っています
【まとめ】
タイトルの『ナスダックはなぜ好材料で下落したのか?』
の答えは
「目標値に付いて利食いされたので下落した」。
メジャーな市場はいつもチャート通りに動いていますから、
ドル円も既定の値位置157.5円まで下落し、翌日には160円近くまで上昇しました。
ナスダックは今年の目標値がまだ上にあるので、
調整の下落と考えておくべきでしょう。
調整が浅いものになるか深くなるかは、
「 7月終値が2万以下かどうか 」というポイントを押さえておきたいです。
予定通りそうなった場合は、
8月の調整で19000ポイント割れが疑われます。
その後は9月FOMC、または11月米国選挙へ向けて上昇するはず。
それではまた。
お付き合いありがとうございました。
※CPIで下がったけどすぐにPPIで高値を越えたら笑えますね(笑)
ナスダック100先物、新高値更新でやや過熱感今週の振り返り
先週「Q末の利益確定売りだったとするなら、7月上旬に一定の買い向かいが起きると期待したい」と書いてたが、今週は期待通りに株式買いのフローになったようだ。
ISMの下振れや雇用統計の結果が利下げ期待を織り込み、買い圧力のサポートとなった上昇で、新高値を更新した。
先週末は「6月20日の高値を超える場合は、20,300前後が次の短期ターゲット」と書いていたが、新高値は20,429と短期ターゲットを上回った。
新高値をつけてる7月5日(金)の水準は、1週間上昇幅としては目一杯上がっていると見る。
ここから先はひたひた徐々に上げるか日柄調整が必要な水準感だ。
利下げ期待の織り込みで急上昇してきたが、やや出来高加重移動平均線からは上離れしてきているので、落ち着きが必要なタイミングにも見える。
New Highs-Lows(下段グラフ)を見るとやや弱さがあり、この上昇はM7や生成AIテーマ関連の牽引でそれ以外の弱い値動きともつながる。
次週は要人発言やCPIの結果次第ではあるが、マイナス影響があれば一旦休息。
ポジティブであればひたひた上がるか横ばいのイメージ。
次週のシナリオ
①上昇する場合
次の短期ターゲットは20,600だが、直近では過熱感が強い水準となる。
②下落する場合
21日出来高加重移動平均線を下抜ける場合は、6月24日安値の19,476がサポートになるか確認。
6月下旬のベース範囲内で止まれば、軽い値幅調整で済む。
2024/7/6 Nas100 三波伸び切り・チャネル上限で要押し目準備!!FOREXCOM:NAS100
週足先週の陰線を完全に上に抜けてひげなしの長い陽線を確定している。
まだまだ上昇していきそうなチャートをしているけど、
大きな視点で見ると2020年から上昇の1波、2021年から調整2波から上昇を再開して
現在、3波が1波の値幅分上昇している。
1波と3波の上昇角度・期間がほぼ一緒でかなりきれいなチャートになっているので
テクニカルもかなりの精度で効いてくることを考えると
調整の4波をここから形成してくる可能性は高いと判断。
インデックスに積み立てしている人は、気にすることはないと思うけど、
アクティブにトレードしている人は、ポジションを調整して、上昇にも、下落にも
対応できるように準備していきたいところ。
ここで、オールインと資産を投入してくる人は、少ないと思うが
週足を見ると、売りにくい、しかし、全力でチキンレースに参加するのもリスク。
この難しい局面で、どのようなリスク管理が必要かよく考えていきたい。
ナスダック100先物、PCE後は高値から利益確定売り今週の振り返り
今週の月曜日は先週末の値動きを引き継ぎ下落したが、フィボナッチ23.6%に到達する前に反転した。
火曜日からは週末まで上昇を続け、金曜日のPCEを迎えた。
PCEでインフレ鈍化を確認できた当日は一時上昇し、6月20日の最高値に接近したが、高値で月末の利益確定売りがでてきたようで一転して下落、陰線で引けた。
Q末の利益確定売りだったとするなら、7月上旬に一定の買い向かいが起きると期待したい。
が、EPS予想が上がってくるまでは大きく上昇できる余地がある程ではなさそうだ。
6月20日の高値を超えない限りはレンジ継続で日柄調整。
下落する場合は、6月24日安値 19,476や21日出来高加重移動平均線を下抜けてからスタート。
フィボナッチ23.6%を下抜けない限りはそれ以上の下はないイメージ。
次週のシナリオ
①上昇する場合
まずは6月20日の高値を超えられるかどうか。
超えない限りはレンジ。
6月20日の高値を超える場合は、20,300前後が次の短期ターゲット。
②下落する場合
フィボナッチ23.6%を下抜けたら値幅調整開始。
その場合は、フィボナッチ38.2%~節目の19,000付近がサポートとなるかテストライン。
38.2%を下抜けるときは、75日出来高加重移動平均線をサポートと見ておけば良さそうだ。
ナスダック100先物、7日出来高加重移動平均線を下抜け今週の振り返り
今週は前半上げて後半下げる展開。6月17日の月曜日に上昇したが、その勢いは火曜日から水曜日にかけて失速していた。
6月20日(木)に最高値をつけたが、上ヒゲの下落はじめ。
先週の上昇の短期ターゲットは20,000前後と書いていたが、最高値は20,111で20,000の節目を上抜けたことは良かったかもしれない。
6月21日(金)のMSQでは、大きな下落には繋がらなかったが7日出来高加重移動平均線を下抜けた形だ。
S&P500は7日出来高加重移動平均線の上で引けたが、ナスダック100はやや弱い値動きとなっただろうか。
生成AIテーマだけで引っ張るには現状では、半導体関連の値動きが弱まると指数にも影響しやすい。
6月28日(金)のPCEまで大きなイベントはないが、生成AIテーマの値動きに左右されやすいかもしれない。
MSQは大きな値動きにならなかったが、生成AIテーマが値動き弱いうちはナスダック100もつられやすい。逆も然り。
しかしナスダック100の50dMAより上にある銘柄は先週末54%から今週末65%まで上昇しており、個別銘柄で見る限りは復調している。
値動きが弱い場合はもう一段下へ向かうが、21日出来高加重移動平均線を下抜けるまでは特に気にする程ではない。
上に向かう場合は最高値超えしていけるかが焦点だが、EPS予想が伸びていない時期なのでこれ以上の上昇は割高感が増していく。
上がるには好材料がほしいところ。
次週のシナリオ
①上昇する場合
最高値20,111付近にまずは戻せたときは上抜けるか反落するかを勢いの強さを見たい。
20,111を上抜ける場合は20,300付近が短期ターゲット。
②下落する場合
弱めの値動きを次週も引き継ぐ場合は、フィボナッチ23.6%が次の目処。
21日出来高加重移動平均線もこの辺りに上がってくるが、ここで止まって反発できるなら下落自体も弱く日柄調整程度で上に戻っていけるかもしれない。
フィボナッチ23.6%を下抜けていく場合は、フィボナッチ38.2%がサポートとなるか確認したいライン。
ナスダック100先物、新高値更新今週の振り返り
CPIでインフレ鈍化を確認した今週はさらに大きく伸ばし、19,678の新高値をつけた。
生成AI関連が引っ張る今の相場では、S&P500よりナスダック100のほうが値動きは好調だ。
20,000の大台が見えてきて、ここをターゲットに見てくる勢も増えてきたのではないだろうか。
週末を陽線で引けたのはポジティブ。
来週以降で20,000を狙いに行くか期待がかかっているのだろう。
20,000超えを見たいが、20,000の節目を前に利益確定売りが加速するケースもあるので、付近の値動きはモニタリングするといいでしょう。
チャートからは私が見ている特殊なボリンジャーバンドでは+2σの上まで到達しており、ごく短期ではすぐに上昇するのは行き過ぎなように見受けられる。
短期的に横ばい、再度上昇と上昇の勢いをキープできると理想的。
次週も今週の勢いのまま行くなら、短期的には+3σまで上がる可能性はあり、その場合は20,000にすぐ接近することとなる。
ナスダックのNew Highs-LowsもS&P500同様にネット・マイナスが増えてきているため、一部の銘柄(≒生成AI関連)が強く、他の銘柄は失速している可能性がある。
生成AI関連が失速すれば、ナスダック100も勢いを失い下落するので注視していきたい。
次週のシナリオ
①上昇する場合
20,000前後が目先のターゲット。
②下落する場合
21日出来高加重移動平均線を下抜ける場合は、フィボナッチ38.2%の18,644付近がサポートとなるか確認したい。
フィボナッチ38.2%を下抜ける場合は、75日出来高加重移動平均線が次のサポート候補。
ナスダック、SQ21日メジャーSQが6月21日である事から考えると、買える期間は短いのかも知れません。
6月FOMCでは利下げは年一回の予想になっています。
FOMCは残り9月11月12月。
大統領が11月5日。FOMCは11月7日(笑)。近いですね。
どちらにせよまだまだ先の話なので、一服するには良い時期でしょう。
だから一気に21000を目指すのではなく、18000台などへ戻る公算が高いように思います。
特に、そろそろ夏枯れ相場が意識される頃です。
株は上がり続ける話以外は嫌われるので(笑)タブーですが私は言いますよ。
実際そう考えるのが、ファンダメンタルズからもテクニカル分析でも妥当でしょう。
ナスダック100先物、新高値更新後は利益確定売りとの攻防今週の振り返り
PCE後の今週は金利低下に伴い、月曜日から水曜日まで順調に伸ばし、5月23日の高値を上抜けた。さすがに水曜日は私が見ている特殊なボリンジャーでは+2σに差し掛かり、利益確定売りとの攻防で上値が重くなったようだ。
金曜日は雇用統計が上振れたため、陰線となったが小さな下落にとどまっている。水曜日に長い陽線で上昇したため、短期的には上値が重くなったが、上昇トレンドが崩れてるわけではない。
次週のCPI・FOMCの結果次第では下押しする場面もあるかもしれないが、崩れない限りは短期的には上昇トレンドに戻っていくのではないだろうか。小波を挟みながら高値超えしていくことに期待したい。目下はFOMC後、ハト寄りな市場がそのまま行くのか、Fedと足並み揃えるのか値動きに注目。
次週のシナリオ
①上昇する場合
高値19,121を上抜ければ、前回と変わらず19,200が次のターゲット。
②下落する場合
21日出来高加重移動平均線を下抜ける場合は、短期フィボナッチ38.2% 18,300がサポートラインだろうか。5月31日の安値を下回らない限り、特に問題ないレベルの下押しだろう。
ナスダック100先物、出来高ともなった反発今週の振り返り
今週は火曜日に最高値一歩手前で失速し十字線となった後、金曜日の前半まで下落した。
金曜日は21日出来高加重移動平均線を下抜けて、黄色のボックスゾーンに戻ってきたが、日本時間1時30分前後から反発を始め、長い下ヒゲとなる上昇を示した。
先物のNQ1やETFのQQQの出来高を見ると、金曜日は出来高を伴った反発となっていた。
この反発から次週も上昇が続くなら、金曜日の下落はいい押し目だっただろう。
New Highs-Lows(下段の棒グラフ)はネットプラスで、状況は悪くはなさそうだ。
黄色のボックスゾーンを下抜けていかない限り、今のところは特に問題なさそうで、上昇トレンド継続に期待したいところ。
次週のシナリオ
①上昇する場合
7日出来高加重移動平均線を上抜けていくなら、上昇継続で19,000超えを狙っていくか。
その前後では利益確定売りとの攻防はあるかもしれない。
上昇の勢い強ければ19,200あたりまで上がっていけるか。
②下落する場合
金曜日の安値を下抜ける場合は、75日出来高加重移動平均線でサポートされるか確認したい。
75日出来高加重移動平均線を下抜ける場合も、黄色のボックスゾーンの安値がサポートと見る。
NASDAQ 2024.06★値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
●6/1 コメント
雲のネジレ5月28日動き有りましたね
何時もながら月初はイベント多いので動きが読み辛いと思います
MSQなのでヘッジファンドは、イベント次第で大きく動かすかもしれません
データーから考えると株価は何時でも大きく下がる要素がありますが
銀行が大きく下落しないと駄目なんだろうなぁと考えています Q2頃かな
サマーラリー開始 8月から調整に入る 私は8月に売り場を考える
FRB:QT緩和 米国債金利押さえたい方向 反動・株高・インフレ継続
パウエル:株を上げたい場合ハト派・下げたい場合タカ派 今回はハト
●VIXでの株価のトレンド:年↑ 月足↑ 週足↑
●雲のネジレ(前後で上下どちらかに動きます)
S&P500:日足6/13 2週間足7/1 NASDAQ:日足6/18 2週間足7/1
VIX:週足 9月23日 TLT:3日足8月20日 US10Y:3日足8月20日
●PE:Ratio Nasdaq31.58↓ S&P500 27.43↓ F&G45↓ AAⅡ Bull39.0↓bea26.7↑
F&Gweek 調整レベル FEAR:大暴落 EXTREME FEARが買い場を考える場所です
●6月のイベント
MSQ 日本14 アメリカ21
コアPCE5/31 FOMC13 失業率7 コアインフレ12 ISM製2:非5
アメリカは、サービス業が多いためISM非が重要です
左:週足 右:2週間足 パフォーマンス
0ライン VIXラインを超えると上昇目線
左上:指数 1.Gold 2.BTCUSD 3.SPX
左下:米セクター指数 1.XLU 2.GDX 3.XLC
右:世界指数 1.EWI 2.INDA 3.VT
月足 左:銀行 右:FRB
月足 労働者
3日足 左:TLT 右:US10Y
TLT 下降トレンド 米10年金利上昇傾向
US10Y 上昇トレンド ドル円 円安傾向
ナスダック100先物、NVDA決算通過で一段高へ今週の振り返り
先週は上昇するなら18,800が短期的なターゲット、勢い強い上昇なら19,000~19,100が狙い目と書いていた。
18,800を超えたが、19,000にはもう少しのところでストップした。
新高値は18,954に更新したが、木曜日は強いPMIで一時的に売り圧力が強まり、上ヒゲ陰線となった。
しかし、金曜日にはローソク足実体で前日超えを果たし、上昇の強さを示した。
やはりPMIへのリアクションは一過性と見て良さそうだ。
黄色のボックスゾーンの上をキープしているのは今のところ好印象。
エヌビディア決算通過後の今、もう一段伸びていく可能性は十分あるが、大きな材料がなく大きく伸ばすも下がるも次の材料待ちと見る。
ヨコヨコするかジリ高するイメージかな。
生成AI関連がマーケットを引っ張っていけるかどうかに掛かる。
EPSは堅調に伸びていることから、下落しても大きな下げはない想定。
次週のPCEでインフレ鈍化が確認されれば、好景気・インフレ鈍化でポジティブに推移していくのではないだろうか。
強めのインフレが見られると短期的に下押しはあるかもしれないが、大きく下げる程の圧力はない見立て。
次週のシナリオ
①上昇する場合
まずは19,000超えがターゲット。
上昇の勢い強ければ19,200~19,400あたりまで一時的には狙えそうか。
②下落する場合
黄色のボックスゾーン内に戻っていくときは21日出来高加重移動平均線を下抜けると、スタート。
まずは21日出来高加重移動平均線の付近でサポートされるかは確認したい。
下抜ける場合は、黄色のボックスゾーンの安値がサポートラインと見る。
フィボナッチ23.6%と偶然にもピッタリ。
NASDAQ&BTC 2024.05★値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
●5/4 コメント
4月MSQアメリカ19まで下落 5月SQ17日まで押し下げるか反転するか
アノマリーでは10月に買い 12月4月5月とリバランスの時期である
サマーラリーに期待したい
FRB:QT緩和 米国債金利押さえたい方向 反動・株高・インフレ継続
パウエル:株を上げたい場合ハト派・下げたい場合タカ派 今回はハト
VIX:全体的なトレンドは上だが 週足↑ 月足↓
ドル円:為替介入しない予想は外れ、154円でレンジなら上目線
●雲のネジレ(前後で上下どちらかに動きます)
S&P500:日足5月28日 2週間足7月1日
VIX:週足 9月23日 TLT:3日足8月20日
●PE Ratio Nasdaq29.26↓ S&P500 27.83↑ F&Gday34↑ AAⅡ Bull38.5↑↓bea32.5↓
F&Gweek25以下が買い場を考える場所です
●5月のイベント
SQ 日本10 アメリカ17
FOMC5/1 失業率3 コアインフレ15 ISM製1非3 コアPCE31
アメリカは、サービス業が多いためISM非が重要です
Pラインより上 上昇トレンド R1 R2 強ければR3以上を目指します
Pラインより下 下落トレンド S2 S3 S4を目指します
今年の予想です A強気 B普通 C弱気
今年は、利下げの回数で米経済は左右されると思います
7月に雲のネジレがあるので、落ちるか飛ぶかです
下がっても14700で大暴落は無いと思っています
●週足&2週間足 NASDAQ100
週足 PIVOT○ ichimoku◎ MACD○ RSI○ 上昇トレンド
週足&2週間足:Bull&Bear 強い>0ライン>弱い 0ライン付近は判断できません
左:6時間足 上昇トレンドでの押し目買いポイント
右:3日足 下降トレンドでの押し目買いポイント
左:6時間足 上昇トレンドでの押し目買いポイント
右:週足 VIX 全体的なトレンドは上だが 週足↑ 月足↓
3日足 左:TLT 右:US10Y
TLT 下降トレンド 米10年金利上昇
US10Y 上昇トレンド ドル円 円安傾向
ナスダック100先物、新高値を更新今週の振り返り
今週はCPI・PPIの通過、景気減速を想起させる経済指標の発表によりそれらを織り込む展開で金利低下・ナスダック100には上昇影響が大きく反映された。
株価は18,675まで一時上昇し、最高値を更新した。
先週は「新高値を更新して上がるなら18,600が次のターゲットだが、18,700くらいまで短期的には狙える可能性もある。」と書いてたが、近しい着地となったようだ。
新高値を更新後、再び標準偏差+2σに到達していたことから一時的には利益確定売りで下落しているようだ。
しかし、下落は金曜日に黄色のボックゾーンの高値(=3月21日の過去の最高値)付近で値止まりして反発し、ローソク足は十字線となった。
次週のNVDA決算発表まで大きく動きにくいだろうが、決算発表後のリアクションにより短期的な方向感は決まるだろう。
次週のシナリオ
①上昇する場合
木曜日の新高値を上抜けるなら18,800が短期的なターゲット。
一時的に勢い強く上昇する場合は19,000~19,100が狙い目。
②下落する場合
7日出来高加重移動平均線を下抜けて下落していく場合は、75日出来高加重移動平均線がサポートラインとなるか確認したい。
黄色のボックスゾーン安値を下抜けない限りはレンジ内の値動きと見て良さそう。
2024/5/18 NASDAQ 高値を超えて 20000 に向けて上昇再開か?FOREXCOM:NAS100
NASDAQは先月の調整下落を打ち消して直近高値 18470を超えて週足を確定した。
来週は上昇する確率のほうが高いと思うが、上昇過程は2パターンを想定。
押し目付けずに上昇(チャート上水色)
この場合は並行チャネル上限で一度レジスタンスされてくることを想定して一部利確。
もう一度押し目を付けて上昇(チャート上黄色)
この場合は、上昇圧力が増して並行チャネルを上に抜けてくると想定して、
株は売らずに様子見する。
もちろん、想定通りの動きをしないことが常なので値動きによりシナリオは変更する。
月足レベルの並行チャネル上限が21000付近にあるので、どちらにしろ20000-21000付近で頭打ちして大き目の調整がくることを想定している。
(sell in mayのアノマリーも含む)
21000をぶち抜けて、本当のバブルタワーを形成する可能性もある。
あらゆる可能性を考えて、ポジションを検討していきたい。
ナスダック100、上値トレンドラインでもみ合い上昇今週の振り返り
今週は週足が高値・安値切り上げの上昇でした。
上値のトレンドライン(点線)でもみ合ってたが、木曜日から金曜日にかけてトレンドラインを一時的に上抜けて上昇の強さを示した。
「点線トレンドラインを上抜けたら最高値18,487.5を目指す値動きへ」と先週の上昇シナリオで書いてたが、ここはまだ実現せず。
今週の勢いも次週の継続できれば、最高値超えが見えてくる。
次週のPPI・CPIを無事通過できることが条件となりそうだ。
ナスダックのNew Highs-Lowsはプラスで堅調な推移でした。
あえて気にするとすれば金曜日の出来高が少ない中で作られた裏付けが乏しい上ヒゲ。
標準偏差+2σあたりで失速して利益確定売りが入ったものと見られるので、今のところはさほど気にする必要はなさそうか。
PPI・CPIで強いインフレが確認された場合は、ナスダックは短期的には下落する可能性があるので注意。
とはいえナスダックの実績EPSは上昇してきて株価には余裕があるので、下落しても一過性ではないだろうか。
インフレ鈍化を確認でき、新高値を形成するフェーズに向かってくれると期待したい。
次週のシナリオ
①上昇する場合
目先の上値は最高値の18,487.5。
新高値を更新して上がるなら18,600が次のターゲットだが、18,700くらいまで短期的には狙える可能性もある。
②下落する場合
下落して黄色ボックスゾーンの安値を下回る場合、フィボナッチ50%前後で値止まりするか確認したい。
軽い下落であればフィボナッチ38.2%を少し下回ったあたりで反発してもいいかな。
安値のトレンドライン(点線)あたりに注目してどうなるか見届けていきたい。
ナスダック100先物、ボックスゾーンに復帰する上昇今週の振り返り
今週前半は白色トレンドラインないしは黄色のボックスゾーン安値ライン(太い水平線)のあたりがレジスタンスラインで跳ね返された形跡がある。
しかし、後半は白色トレンドラインを上抜けて引けとなったのはポジティブ。
黄色のボックスゾーンの安値ラインをしっかり上抜けて、ボックスゾーン内に復帰している。
この水平線もレジスタンスの役割は1週で終了。
先週から今週にかけて安値は切り上がった上で上昇しており、レジスタンス超えが確定と見るなら、S&P500より状況は好転している。
7日出来高加重移動平均線が21日出来高加重移動平均線を上抜ける手前まで上昇。
トレンドは上向きに変わってきている前兆。
いまは点線のトライアングルの上下どちらを抜けるかを観測するタイミング。
まずはボックスゾーン内でキープできるか見たい。
次週のシナリオ
①上昇する場合
上の点線トレンドラインを上抜けると、最高値18,487.5を目指す値動きへ。
最高値を上抜けるなら、18,600付近が次の目安。
②下落する場合
4月25日安値17,181を下抜ける場合は下落サイドの値動きに向かう見込み。
その場合は21年11月高値付近の黄色ボックスゾーンが最初の値止まり確認ポイントかな。
黄色のボックスゾーンで止まらない場合は、200日出来高加重移動平均線が次の目安。
2024/5/4 NAS100 ナスダック来週上昇に期待(リスクもあるけど。。)FOREXCOM:NAS100
ナスダックは下落の起点となった抵抗ライン 17824 をネックラインでチャートパターンを形成して日足レベルで上に抜けて確定した。
FOMCを通過して上昇しているので期待度は高いが、
4月月足は大陰線、
週足は、先々週大陰線、先週・今週は陽線を付けているが大陰線の値幅の範囲で収まっているので下落効率・上昇非効率のようにも見える。
来週は17824のサポートを試す展開を想定して週前半は様子見、
17824付近で15分足レベルのチャートパターンを形成するかを確認していきたい。
jp.tradingview.com
ナスダック100先物、17,000付近からのリバウンド今週の振り返り
今週はじめから週末までリバウンドを続けた週だった。
先週末の17,000付近がいい押し目となった可能性がある。
チャートではフィボナッチ61.8%到達かつ下の黄色ボックゾーン付近で値止まりしやすいラインに到達したと見てよかったのだろう。
リバウンド上昇したが、先週の下落分を取り戻すにはまだ至っていない。
戻った先はボックスゾーンの安値ライン(太い黄色水平ライン)。
ここを上回ってレンジに戻るかレジスタンスラインとして機能して反落するかは次週以降。
75日出来高加重移動平均線も同様の位置にあり、週末はやや跳ね返されたようなヒゲがあるローソク足で終了している。
ここから大幅に下がらないのであればアク抜けとなるだろうか。
次週はボックスゾーンの安値ラインを上に抜けなければ付近で攻防があるかもしれない。
安値ラインで跳ね返されても、2回・3回と安値ラインにトライする場合は、上に向かいたい勢力の継続的な買いで、回数を重ねるごとに上抜けの確率が上がるのだろう。
逆に安値ラインを跳ね返されて、4月19日(金)安値に向かう場合は弱い値動きとなる。
フィボナッチ61.8%で止まるなら、それ以上の下落リスクは低くレンジの動きとなるかな。
フィボナッチ61.8%で止まらずより下げていくと、弱気向きな値動きとなるため注意したい。
次週のシナリオ
①上昇する場合
ボックスゾーンの安値ラインを上抜けする場合、右下に下がるトレンドライン(白)で上値が意識されやすい。
ここまで上がったあとの反応を見ると良い。
トレンドラインで跳ね返されるとボックスゾーンでのレンジ推移が予想される。
トレンドラインを上抜けするならボックスゾーンの高値が次の目安。
②下落する場合
ボックスゾーンの安値ラインをうまく抜けられず下落する場合は、まずはフィボナッチ61.8%付近や前回安値の16,971が最初の目安。
16,971を下抜けると下落圧力が高まると見て、200日出来高加重移動平均線が次のターゲットとなりそうだ。
NASDAQ 2024.04★値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています
●4/6 コメント
アノマリーでは10月に買い 12月4月5月とリバランスの時期である
FRB政策 金利利下げ予定の変化による失望売り・企業業績悪化の影響
iPhone・BEVの販売数減によりQ2・Q3の半導体の売り上げに影響はあるのか
VIX トレンド 週足↓ 月足↓要注意
●雲の動き (ネジレは、前後で上下どちらかに動きます)
雲の動きから、TLT・US10Yは4月初旬は動きそうである=株価も動く
NASDAQ 2週間雲ネジレ 7月1日
VIX 週足 9月23日
TLT:下降トレンド 4月11日にネジレ
US10Y:上昇トレンド 4月2日にネジレ
●PE Ratio Nasdaq 29.83↓ S&P500 28.25↓ F&Gweek69↑ AAⅡ Bull47.3↓bea22.2↓
F&Gweek25以下が買い場を考える場所です
●4月のイベント
MSQ 日本12 アメリカ19
FOMC5/1 失業率5 コアインフレ10 ISM製1非3 コアPCE26
アメリカは、サービス業が多いためISM非が重要です
Pラインより上 上昇トレンド R1 R2 強ければR3以上を目指します
Pラインより下 下落トレンド S2 S3 S4を目指します
今年の予想です A強気 B普通 C弱気
今年は、利下げの回数で米経済は左右されると思います
7月に雲のネジレがあるので、落ちるか飛ぶかです
下がっても14700で大暴落は無いと思っています
●週足&2週間足 NASDAQ100
週足 PIVOT○ ichimoku◎ MACD◎ RSI○ 上昇トレンド
週足&2週間足:Bull&Bear 強い>0ライン>弱い 0ライン付近は判断できません
日足&週足 左:NASDAQ 右:VIX
左:38年間の平均騰落率 過去4年間の動き
右:VIX NDXのトレンド↑ 週足↓ 月足↓ MACD0ラインより上は、下落注意
3日足 左:TLT 右:US10Y
TLT:下降トレンド 4月11日にネジレ
US10Y:上昇トレンド 4月2日にネジレ