FOMCまでのドル高の影響を強く受け下落していたNY金はサポートゾーンん下限を若干割るも 上昇の78.6戻しでサポートされ、FOMC後のドル安にて急伸。 ネックラインを一気に上抜けダブルボトム(短期トリプルボトム)を形成となりました。 現在は下落の38.2戻し付近で推移。
ドル高に伴い下落していたNY金ですが、サポートゾーンの下限、上昇の2段めの波の78.6戻しが重なる付近でサポートされた形となっています。 再度サポートゾーンを上抜けて来ることが出来れば、再度1300ドルを目指す展開も期待できるかもしれません。
一時は1250ドル付近のレジスタンスラインを上回った場面がありましたが、再度割り込み続落となっています。 現在はサポートゾーンに入り込む形となっており、分水嶺といったところでしょうか。 他のコモディティ同様基本方針は買いで対応するつもりでいますが、サポートゾーン下限を下抜けた場合には特に警戒した方が良いかもしれません。 米利上げが近づいていますが、Buy the rumor Sell the fact という言葉もあるように、過去を振り返るとドルのピークは利上げ発表付近となることが多々あります。 その辺りも念頭に置きつつ対応したいと思っています。
前回、金を含めコモディティは強いのではないかと投稿しましたが、やはり強目の動きとなっているようです。 小さなダブルトップの形を経て、現在は直近の上昇幅のフィボリトレースメント38.2戻しまでの押しにとどまり、 再度上値を試しています。 現在のレジスタンスゾーンをうわ抜けることが出来ると、1300ドルも視野に入ってくるのではないでしょうか。 逆に抑えられてしまい、38.2の安値を割ってくると大分形が悪くなると思っています。
ドル安にもサポートされ、上昇をしてきたNY金ですが、ダブルトップを形成した形になりました。 セオリー通りのターゲットまで下落するとするならば、1173ドル近辺というところでしょうか。 フィボナッチリトレースメントの50%近辺になるかと思います。 しかし、米国が今後インフレになっていくのであれば、金は底堅い動きになってくるのではないでしょうか。 また、トランプ大統領の政策に失望が広がったり、失敗に終わる場合、株式が崩れ、リスク回避的に 金が買われるというシナリオもあるかもしれませんね。
ダウ平均株価指数も2万ドル突破し、直近安値付近(1176.00)を割れば1160.00を目途として走るか。 トランプ大統領が、Twitterで勘違い発言をしなければだけど。
金相場は大統領選以降、強烈な下降トレンドを作って、戻りらしい戻りもなく下げ相場の様相です。 ただ、今年中旬以降の高値圏での反転パターンが、ハーモニックに表れるような、 きれいな数値での反転を繰り返してきているように見えています。 そして、現在は昨年12月からの上昇波の78.6%付近ですし、 高値ボックス圏からの値幅延長(E計算値)、ハーモニック(クラブ)パターンの候補にもなっているようです。 となれば、安値割にストップを置いて、買い取引が成功すれば、 リスクリワード面でおいしい場面かもしれないなぁ、と思いました。 目標レベルは、あえて決めずに、今後の値動きを観察してみたいと思います…。 (高値更新まであるかも、と考えています…。)
11月11日に週足下方ブレイクして、月足下降ジェイウォークの動きが始まった。 11月23日に月足センターラインを割り込み、月足-2σを目指す可能性が更に高まった。 月足-2σは、1030ドル辺り。 ちょうど1年ほど前のレベル。
週足でみたドル建て金のチャート。 丁度フィボナッチリトレースメントで、61.8戻しの位置まで下落。 今後、インフレが進んでいくとするのならば、金需要は伸びるのではないだろうか。 100%ラインをストップと考えてそろそろ買い出動も妙味か。
11月11日に週足下方ブレイク。 11月18日に月足センターラインに到達して、少し跳ねているところ。 このセンターラインを割り込むと、月足下降ジェイウォークの動きが確からしくなり、月足-2σを目指すことになる。 月足-2σは、昨年安値の少し下。 安値を試すことになりそうだ。
日足を見ると、 すでに マイナーY波とインターミディエイト(B)波の終了地点であると想定していた fib.618(1178付近)~fib.500(1217付近)のターゲット範囲に入っている。 ©とYと(B)が終了すると、トレンド転換で上昇波が開始されると予測しているが、 現在、チャネル下限達成かつダイバージェンス形成中のため、要注目! 1時間足で下降5波終了 & 4時間足でダイバージェンス発生中!!!
前回投稿(2016-05-11)の続きになります。 大きな流れは変更していませんが、 18.50 - 20.00ドル辺りで大きな保ち合いを作たので、 目標までのシナリオを見直しています。 上記保ち合い放れによるエネルギーだけでは、 17.00ドル付近までで少し息切れしたかもしれません。 ちょうど日足の支持線に支えらえるように、 短期的にラウンドボトム気味になっていて、 大きくダブルボトムのようにも見えます。 ということで、一度18.50ドル付近までの戻りを試してから、 再度17.00割れにチャレンジするような展開を予想してみました。 そのためには、日足の支持線を割っていく必要がありますので、 17.00 -...