昨日はアメリカ時間が休場だったので目立った動きはありませんでしたが重量に伴う微妙な下落が続いていました。 今日もその流れが引き続いております。 急激な下げからのリバウンドが続き1834付近の水平線まで戻ってきたところで、日足雲天井とピッチフォークの最期のラインが大きなレジスタンスとなっています。 2074から続いたダウントレンドが終焉を迎える位置でもあり下げたい勢力からするとここが踏ん張りどころでしょう。 テーパリングの件もあり先週までは中長期で下げる予測にしていたのも日足雲とピッチフォークが関係した部分もあります。 こうなると見守るしかありません。
1828~1832付近に水平線が通ることもありそこまでの上昇は見込んでいましたが、日足の雲形状を見ていると上へのくぼみを突破したのでまさか平らなところから雲内に侵入するとは、低いほうの確率がファンダメンタルによって現実化したといえると思います。 ただ入ってしまった以上、雲天井までは見に行ってもおかしくないかなと思います。ただしヒゲゾーンであるため一発で超えることはないかなと考えています。 なので一旦の上は、1828~1832です。 私的には雲底の平な部分を横滑りして雲が下がる切れ目を上抜け突破する可能性は考えていました。 ほんとうにファンダメンタルはチャートをぶっ壊しにかかるなと思います。 さて、新しい雲が湧いてきており、これも普通に考えたら下落するのではと考えています。 目安は日足基準線の1760.4ですが、実は日足...
トレードをしていると、必ず自分の相場観に合わないタイミングが絶対に来ます。 その時は無理をしないことが一番です。 それでも初動でそれを察しつくのは難しく、ある程度動いてから後悔することが多いのではと思います。 損小利大とは簡単に言いますが、相場に挑むというのはそういうものだと思って取り掛かったほうが良いでしょう。 タイトルにも書きましたが、私は今の相場観がどうしても私個人の考えと合いません。 なので会わない理由を書いています。 絶対に参考にしないでください。ただの備忘録です。 ショート目線が抜けない理由その1 テーパリング 前々から匂わされています。今の相場は間違いなくバブルです。実体経済が余りにもついていってない。だからといってテーパリング実行するか否かはFRBの幹部しかわからないのでそのたびに右往左往することでしょう...
お盆明けから5日が立ちました。 結局週足の雲に入っていきましたが上げ切ることもなく、なんとも跳ね返されているピッチフォークラインを手前にして足踏みをしています。 何か書こうかなと思いながら見ていたんですが、お盆明けからFOMC会合が始まり、その中における発言内容で右往左往している状態なのでこれはまともなテクニカルだけではどうしようもないなという感じで書くことがなく金曜日になってしまいました。 昨日ぐらいから4時間の雲のねじれが意識されている感じがしますので下げていくんじゃないかなと思いますが、前述の通りFOMC次第で動きが決定づけられそうなのでしばらくはノーポジ気味でいこうと思っています。
昨日のトレードは久々心が乱れました。 ずっとショート持ってたんですが信じ切れずに損切りドテンロング。その後また下がってきて損切という往復ビンタを食らいました(笑) 自分の目線が定まり切ってない時はやらないに限りますね。 ということで、今日はやる価値がありません。どっちに行ってもレンジの範囲です。仮に大きく動いたらそれはご縁が無かったぐらいに思いましょう。 おじいちゃんチャートが出現していると先日申し上げましたがそれにしてもあまり勢いは感じません。 見るところまで見ていずれ下るでしょう。 作戦としては週足75EMAに売り指値を置いています。 この近辺は、日足基準線、日足転換線、ピッチフォークライン、週足雲底等いろいろ重なっていますので、ある一定の意識はされると考えています。 今日から週末にかけてはお盆です。 ご先祖様が皆様の...
昨日は上昇一服後再度下落しましたが、月足基準線付近が底堅く現在弱く上昇している状態です。 30分足で見ると通称おじいちゃんチャートが出現しています。 ちなみにおじいちゃんチャートは、BTCが強烈な下落をしたあとのヒゲを付けての戻りの時、再度下落しそうなチャートをダライ・ラマ猊下が凝視すると上昇するという、ツイッターで言うところのクソコラみたいなのから名付けられたパターンです。実際にはVボトムの一種です。 昨日、ゴールドは同じプライスを2度つけにくるというのは、ダブルボトムになるパターンが多いためで、それは日足以上のレベルではっせいすることから、今のところこの目線については留保しています。 ただ今日に関しては30分の雲のねじれを一度は上抜けするのではと考えています。 どこでカウンターになるのかわかりませんが、目安は週足75E...
日本でお盆ウィークに入った月曜日の早朝より猛烈な下げ相場からスタートしましたね。皆さん生き残ってますか? お盆の現世は黄泉の国とのアクセスがしやすくなりますので、ご先祖様が皆様の様子を見に来られます。日頃守られている感謝をしっかり先祖供養でお伝え下さいね。 さて今週の展開ですが、シンプルに下げたので下げを狙うでいきたいと思います。 週足の雲底を抜け週足の75EMAも抜けました。 さらに日足500EMAですら抜けました。 止まったラインはダウントレンドピッチフォークの150%ラインです。 全戻し協会は十分考えられますが、戦略としては今日の時点では戻り売りです。 タイトルはふざけているわけではありません。 ゴールドは1回付けたプライスをもう1度試すという傾向があります。 8月は荒れ相場が多いです。気を付けてトレードしてください。...
ゴールドは上が重いと下を試すという特徴を持っています。 加えてドル円の動向にかなり左右されます。 ドル円は上値が重い展開でたが、ADPとISMの指標により一旦上昇に転じているため、ゴールドの下げ圧力に繋がったようです。 さて本日は雇用統計です。 ファンダ要因は私のトレードではあまり加味しませんが、雇用統計だけはモロに影響が出るので意識しています。 その上今回はテーパリングや債務上限の議論などアメリカ議会もいろいろとイベントが目白押しです。どちらに転ぶかなんかわかりません。 次のトレンドが生まれるのは確実なので、夜9時30分からのこのイベントを見守っていきたいと思います。
昨日は久々に殺人級のチャートが展開されました。 時間軸的には緩やかなので逃げる時間は十分確保されていますがそれにしても特徴的な動きになりました。 記念に5分と日足のチャートを添付します。 5分チャート 4時間で全戻し協会でした 日足チャート ヒゲしか残っておらずコマになってしまいました。 雇用統計がくるまでこんな状態だと思います。 正直明日迄やる価値がありません。 上は黄色のヒゲゾーンを抜けるまで安心できませんし、下は週足50EMAと日足基準線が支えになっていますのでそこを下抜けすると週足75EMAまで見えてきます。
昨日は日本時間夜9時ぐらいまで小幅に下げ続け、アメリカ時間で一気に反発したものの朝には4時間移動平均線の集合体付近に戻ってきており、結果引き分けみたいな感じで本日に移行しております。 今週末に雇用統計があるのも影響しているかもしれませんが、大きく動くには材料が不足しているのが現状だと思われます。 また移動平均線の集合体付近は、次のトレンドが発生するまでは平均線を境にどうしても上下動してしまいがちです。 レンジ相場の時、どうしても早くエントリーしてしまうと、カリカリしてしまうので注意が必要です。 現在参考にしているのピッチフォークラインです。昨日もPフォーク100%ゾーンで支えられていました。 まだ上昇の目は残っていると思いますが、一つ懸念材料が4時間の雲のねじれです。 ねじれの向こう側にある雲「陽の雲」もそこまで大きくあり...
8月に入りました! チャートに張り付くのもいいですが皆さんしっかりサマーを楽しみましょう! 8月は通称『夏枯れ相場』と言われています。 大口が休暇を取る為閑散相場となる為出来高が細り、重力と共にチャートが下落していき易いと言われています。 実際にドル円の動きが不安定です。 強気相場に見えますが大きなウェッジを形成しており、オシレーターもダイバージェンス傾向です。 アメリカ国内では新型コロナウイルスに関連した貧困対策にほころびが出かかっており情勢が再度不安定になりつつありそうにも見えます。 円高に向かうならドル円は下落方向に向き、米株が不安定をするならばその分ゴールドにヘッジされて行き易いのでゴールドは上昇傾向になる可能性はあります。 ...
ちょうど今ピッチフォーク100%ライン上にタッチしているのでここからロングという戦略はあると思います。 実際に私はピッチフォークを多用するのでここで指値ロングは『昨日まで』はありました。そう『昨日まで』です。 作戦には『有効期限』というものがあると私は考えます。 チャートは刻一刻と右側に新しいローソクが加わることによって完成し、その完成した集合体を見て次にどのような動きを考えるかなので、昨日見た時点で立てた戦略は『その時』だからこそ有効であり、数時間後に違うなんてことはよくある話です。 なので、ツイッター等SNSで先出ししているトレーダーさんが数時間後に真逆なことを言ってるため嘘つきや詐欺師などと罵られているのを散見しますが、私からしてみたら、リプしてる側がアホだなと思っています。 私が重視するのはそのポジションを取った時...
上値が切り下がり、移動平均線がどんどんレジスタンス化していますが、底も堅調で下げ切らずヒゲになって戻ってきており、行き場の少ない状態が続いています。 ヘッドアンドショルダーの形状を信じていましたがネックラインがヒゲだらけで不明瞭になっていることにより一方的なダウントレンドになり切れていないようにも思われます。 加えてピッチフォークの100%ラインにて先週金曜日に跳ね返っております。この100%ラインはロング勢にとってはこれ以下に行かせたくない位置ではあります。 今日のトレードとしては 上はトレンドラインが引けて4時間の500EMA付近の1813まではありうると考えています。 下は再度Pフォーク100%ライン。そこを割ったら次は日足288EMAという順番ではないかと思っています。
昨日はアメリカ時間までのレンジと後1824付近まで上昇しその後全戻し協会が全力で売り戻しをしました。 逆三尊の潜在値であった1834までは行きませんでしたが一応は逆三尊が成立したのかなと思っています。 タイトルにも書きましたが1824付近には4時間足レベルで引いたピッチフォークラインがありました。ピッチフォークはトレンド起点と明確な折り返し点を結び、折り返し地点からのトレンドの強さを測る素晴らしいツールです。 使い方に慣れてくると隠れたトレードポイントが浮かんできます。 さて今日ですが、結果として4時間レベルのレンジになっていると考えています。 つまりどちらに行くか明確ではない、追いかけても値幅が少なそう、結果期待値が少なそうなイメージです。 相場自体もとりあえず目安となる1時間以上の移動平均線の収束帯に一旦落ち着こうでは...
先週金曜日はとうとう買いが力尽き1811まで下げて引けました。 今週はこの流れが引き継げるかが焦点だと思います。 基本はショート目線ですがまだまだサポートはしっかりしています。 てっぺんから取りたいと思って安易にS打つと急激な反発に狼狽する可能性がありますので、こういう時こそ背中を見極めてほしいと思います。 また完ぺきにトレ転とは言えません。 横滑りしながら1832付近でのダブルトップは十分にあり得ます。しかも次1832付近まで上げると、しつこかったダウンPフォーク250%ラインに触れることになり場合によれば長期ロングになることもあり得ます。 今日は1時間足のEMAが焦点になるかなと考えています。最上1821付近をベースにそこが背中になるならショートという戦法で考えています。 ただしその場合も再度4時間の移動平均線の束にあた...
7月15日の動きは上昇Pフォークの50%ラインを越えかけたところで週足の転換線に当たりそこから反転して下落、しかし下も最近の強気EMA等に支えられて下げ切らず中途半端な相場で終わったような気がします。 日足ローソク足でみてももみ合いを示す『陽のコマ』になりました。 原因としてはダウントレンドライン250%が迫ってきているからだと思います。 この文書を読んだ方からすると 「世の中のトレーダーが別に全員ピッチフォーク使っていないだろう」 って思う人がきっといると思います。 私のピッチフォークはフィボナッチ数列をラインに採用して組み合わせていますので、フィボナッチは人の行動心理としてなぜか意識される数値ですのでPフォークに関係なく相場に反映される可能性が高いと見ています。 とりわけこの250%ラインは6月1日~11日の間超えきるこ...
昨日は指標もあり瞬間的に上下に飛ぶ動きが見られましたが価格は限定的であり1800~1812当たりで終わりました。 それでも逆張りしてしまったらかなりストレス度の高い地合いになっていたと思います。 私は昨日は何もせずでした。 今日になってレンジ中央付近で停滞する状態となっています。移動平均線の挟撃により値動きが限定的になっているからと思われますが、今時点ではどちらに向けて動くかわかりません。水平線内のボックスにも見えますし、ソーサートップっぽくも見えます。 ロングにしてもショートにしてもエントリー位置が重要になってくると思われます。 ただ期待値の面でいうと、1800付近に指値してロングより、1812付近からの指値でショートのほうが期待値が高いようにも考えています。よって今日も根気よく見てるだけの日になってしまうかもしれません。
先週は節目となる1814まで上昇し、その後抜け切ることなく移動平均線を徐々にサポートラインにしながら小さな値動きとなりました。来週の戦略を考えて参りたいと思います。 週足です。 週足50EMAを上抜けしました。ローソク足は黒三兵で終わりました。基準線を突破しました。翌週も上昇する可能性が高いでしょう。 ただし、週足基準線が1833付近にあることと、前回天井だったダウンPフォークの250%ラインがありますので上も限定的かなと思いますが 短期高レバで欲張らなければ1814を背中にしてとれるのではと思います。 日足です。 木曜日に陰線がでて雲底を抜けてしまうかと思いましたがサポートが強く帰ってきました。MACD、RSIともにやや上昇傾向にあるので頭を抑えているEMAをどうこなしていくかが焦点になります。 ...