OANDA:EURUSD 【市場環境】 ・クレディ・スイス・グループを巡る危機(リスクオフ)→UBSグループ買収により市場に安心感(リスクオン) ・市場の動向は今週のFOMCに注目 →強い経済指標を受けて引き続き利上げを行うのか? →米地銀倒産から利上げ停止→利下げの動きとなるのか? 【 シナリオ】 *ドル安 →FED利上げしても0.25% 年内利上げ停止から利下げの流れへ ・FEDは米地銀の倒産などを受け利上げペースを落とす、もしくは据え置くシナリオ ・もしFOMCでの大幅利上げや、ドットチャートでのFFレートの誘導目標が現状よりも高い推移を示唆し継続的な利上げを意識された場合の 景気後退を織り込むドル高には注意をしたい 【 テクニカル】...
■NZD/USD ◆週足調整を狙ったショート *時間軸 週足・日足・4H *環境認識 ・週足で0.65000をつけた下落の戻り高値(0.68900)をブレイク後赤の週足チャンネルライン付近まで上昇→以前も上昇がとめられている角度で今回も反発の可能性あり ・日足ベースで先週末高値付近2日間陰線確定し上昇圧力が一服してきている→日足チャンネルラインの上限付近にも到達しこのまままの流れで0.70000を試すには燃料不足?? *エントリー ・4Hでダブルトップの形状確認しネックラインブレイクでエントリー ・注意点は週足・日足の調整を狙ったエントリーで大きな上昇の流れには逆らうエントリーとなる ・分割で利益確保しながら立ち回りたいところ *決済レート ・エントリー ①0.69329 ②0.69336 ③0.69323 ・利確...
■先週の振り返り 先週はリスクオン。 ドル安・強い円安が継続し資源国通過(豪ドル・NZドル・CADドル)が強く買われる動き。 資源国通貨に対してドルが買われたがEUR・GBPはその中で弱い動きとはなる。(戦争リスクの不透明感からか?) 各国短期・長期金利は上昇した中で株は強い。 日経・米3指数ともに上昇したがユーロ・ストックス50は下落。 FOMCがタカ派にシフトし金利も上昇している中の上昇。株にとってマイナスな条件が出てきている中、高値を更新していく上昇になるかは注意しながら監視する必要あり。 原油価格も一時よりは落ち着いた値動きとはなっているが高値水準には変わりなし。 ●POINT ・円安 ・資源国通貨の動き ・ユーロの動き ・円安 3月に入りここ3週間はかなり円安が進みどこまでこの流れが継続するのかは正直わからない...
●EUR/USD 来週のポイントは1.11200付近のレジスタンスに対してどう動くかがポイント。 週足 →下降トレンド 日足 →下降トレンド 4H →ダウ下の中で上昇の勢いも確認 ①1.11200がレジスタンスになる場合 4Hトレンドラインブレイクするならショートも視野に入れたいところだが、1.08500付近には月足で確認できるチャンネルには注意が必要。 ②1.11200をブレイクする場合 週足下降トレンドに対する調整のフェイズが継続ブレイク後の反発を待ち1.13000付近をターゲットにエントリー。 ●GBP/USD 来週のポイントは1.31900付近のレジスタンスに対してどう動くかがポイント。 週足→下降トレンド 日足→下降トレンド 4H ...