ポンドオージーは、4時間足でみれば、25SMAは下向き、75SMAも200SMAも乖離して下トレンド形成中です。 先週の予想は一進一退で、オプションは建てなくない感じと予想しましたが、様子見です。 節目として意識しているのは、1.74割れの水準だったのですが、1.72割れを割れてしまったので、身動きが取れないです。 株価指数とか、他の商品との組み合わせを考えると、戦略として、逆張りでのロングはしません。 過去の検証では、逆張り型RSIのロングの成績はあまりよくありません。 つまり、元に戻ろうする収束する力が弱い通貨の組み合わせな気がします。
ゴールドは、週間で約9.7ドル上昇しました。 チャートを4時間足で見れば、24SMAにタッチするかのように上値が抑えられているように見えます。 別の見方をすると、ダブルトップのように見えますが、75SMAから乖離し続けるかように上昇トレンドが続いています。 やや長い目線の200SMAでは、やはり上値の重さを意識されるように下向きです。国際情勢は緊迫しています。 ゴールドのチャートを見て、高値:1865ドル、安値:1685ドルの範囲で、 フィボナッチ分析をなんとくしたくなりました。今の水準は半値戻しの水準です。 チャートだけではなく、需給情報では、ウクライナが少し前にゴールドを売却したようですが、 その需給バランスを大きく超える下値への下落は想定以上でした。元々、ゴールドは強気スタンスです。 ゴールドの売買を3つ視点で分...
ポンド円は、下降トレンド9日目です。 4時間足で見れば、24SMA・75SMA・200SMAもやや下向きです。 各移動平均線を下回って推移していて、方向性が迷っている気がしますが、やや下向きです。 投資戦略を考えるのは難しいです。やや大きめの想定レンジは、157.75 -...
ポンドオージーは、豪ドル高が続いていますが、反転したりしているので、底入れが近いのかも。 4時間足で見た時に、24BBは下向き、75SMA/200SMAも下向きです。 英国10年債利回りから豪州10年利回りを引いた利回りの差は、拡大しています。 75SMAが上値を押さえつけているよう見えます。反転するのか、注目しています。 戦略は75SMA連動型のショートをとります。ロングは考えていません。 想定レンジ:1.8000~1.8600です。
ポンド円は、長らく続いた上昇トレンドが終わり、下落しました。 4時間足で見た時に24BBは下向き、75SMAも下向き、やや長めの200SMAは上向きのままです。 上昇トレンドが続いて158円を突破する局面がありましたが、一転して、ポンド安の展開です。 計算しやすいように端数を除く、直近の高値:158.20⇔直近の安値:149.20で フィボナッチを計算すると、61.8%戻しである、152.638がターゲットになっているような動きです。 米国3年債の利回りの低下しているので、もう少し円高になるかもしれません。 戦略は75SMA型追従ショートを維持します。想定レンジ:150.6~154.8円
ゴールドは、週間で約10ドル下がりました。 4時間で見た時の24BBは横ばいからやや下向き、75SMAは上向き、200SMAは横ばいです。 24BBと75SMAのデッドクロスの展開になるか、注目しています。 1800ドルを超えた展開のときは、上昇相場が始まるのかとかなり期待しましたが、 米国3年債の利回りの上昇を受けて、ゴールド以外の銅価格も上値が抑えられました。 やや上値が重い展開が続き、レンジ相場の状態が続くのではないかと思います。 戦略はロングから中立(売買非推奨)で、やや売り目線です。 75SMAを下回った展開になってしまったためです。75SMAは強弱を確認するには重要ラインです。 24BBと75SMAと200SMAのそれぞれの意味を近いうちに説明しようと思います。 想定レンジは1725~1855ドルです。 左軸:米...
NYダウ先物は、週間で約142ドル上昇しました。エリオット波動の上昇第3波中です。 4時間足で見た時の24BBは横ばい、75SMAは上向き、200SMAはやや緩やかな上向きです。 IBM/INTC/Vが急落しましたが、底堅く推移しています。 米国3年債の利回り上昇と連動する形で、米国株価指数は力強いです。 米国3年債は9月末終値:0.5136%→0.7563%に上昇しています。 戦略は、中立(売買非推奨)からロングに変更します。 上値追いの展開ですので、枚数は控えめ。目標株価:36250ドル 寄与度分析(2週間前比) 気になったのは自社株買いを発表していたMSFTの上昇です。 上昇銘柄:MRK、MSFT、UNH、WMT、HD 下落銘柄:IBM、INTC、V、DOW、BA 左軸:AUDJPYとCADJPYとGBPJPYの合成通...
ポンドオージーは、綺麗な下落トレンドが続いています。 4時間足で見た時の24BB/75SMA/200SMAが下向きで、パーフェクトオーダー状態です。 株価指数の方向性と逆に動きやすい側面があります。 左軸には、英国10年国債と豪州10年国債の利回りの差を示しています。 戦略は、株式市場が堅調な間に限り、ショート目線の継続です。想定レンジ:1.8000~1.8600です。 左軸:GB10Y-AU10Y、右軸:GBP/AUD
ポンド円は、日足ベースのトレンドでは、上昇トレンド18日目です。調整局面かもしれません。 4時間足で見たときの移動平均線は、24BBが下向き、75SMAは上にあり、200SMAは上向きです。 現在値が75SMA:156.70から下にあるときは、売られやすくなります。 計算しやすいように端数を除く、直近の高値:158.20⇔直近の安値:149.20で フィボナッチを計算すると、23.6%戻しである、156.07くらいで推移しています。 戦略はショートの維持。想定レンジ:152~161円 予め決められた売買手順では、4時間足で75SMAを下回ったときに、ショートのエントリーをして、RSIで35%を下回ったときにクローズです。 最近、米国3年債利回りの上昇に連動しているようで、金利上昇も落ち着いてき...
ゴールドは、週間で25ドル上昇しました。 約26日間の周期性で、上昇相場と下落相場を繰り返して、レンジ相場になっている印象があります。 エネルギー価格や資源価格が上昇して、米国債券の利回り上昇が起きる中で、このまま上昇相場が継続するのか注目しています。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBが上向き、75SMAも上向きです。 ゴールドのボラティリティは先週末15.06→15.74で、拡大しています。 戦略は、移動平均線の方向性が変わるような、75SMAを下回るような急落がない限り、ロングの維持です。 想定レンジは、1720~1855ドルです。 左軸:米国3年債利回りUS03Y、ドル建て銅価格XCUUSD 右軸:米ドル建てゴールド
NYダウ先物は、週間で約380ドル上昇しました。個別株の中には力強く上昇しているものもあります。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBが上向き、75SMAは上向き、200SMAは横ばいです。 戦略はロングから中立(売買非推奨)です。やや売り目線で見ています。 現在は、エリオット波動の第3波形成中で、第1波が約4.3%上昇し、第3波が4.87%くらい上昇しています。 第3波の上昇波は、第2波の安値ポイントから8%上昇を想定していて、もう少し続きそうですが、 周辺の投資環境がちょっと弱いような気もします。 寄与度分析(2週間前比) UNH、HDが買われた一方で、IBMとINTCがかなり売られました。 IBMとINTCが売られたパターンは今年の1/18の週にも起きました。 急落後、NYダウ先物でもちょっとした調整局面が発生し...
ポンドオージーは、やや緩やかな豪ドル高の展開です。 4時間足での移動平均線では、24BBが下向きになっているので、下落トレンド継続を予想しています。 75SMAと200SMAも下向きです。 戦略は、株式市場が堅調な間に限り、ショート目線の継続です。 下限レートを少し下げ、想定レンジ:1.8200~1.8800です。 左軸:GB10Y-AU10Y、右軸:GBP/AUD
ポンド円は、日足ベースのトレンドでは、上昇トレンド13日目です。 4時間足で見たときの移動平均線は、24BBが横ばい、75SMAと200SMAは上向きです。 75SMA:155.25との乖離は、徐々に縮小しながら、推移しています。 計算しやすいように端数を除く、直近の高値:158.20⇔直近の安値:149.20で フィボナッチを計算すると、23.6%戻しである、156.07くらいまで下がっています。 続落の展開になるのか、注目しています。 戦略はショートの維持。想定レンジ:152~161円 せっかくの上昇相場で、見送りの3振になってしまいましたが、 4時間足で75SMAを下回ったときに、ショートしていく感じです。それまでは待機です。 天然ガスや原油価格の上昇に加え、国際商品市況の上昇で、物価上昇を鎮静化するために、 やや先行...
ゴールドは、週間比で約11ドル上昇しました。急騰したり、急落したり、ボラティリティが高く、難しいです。 4時間足で見た時の移動平均線は、24BBが上向き、75SMAは緩やかな上向き、200SMAは下向きです。 米国3年債の利回りが上昇していく局面では、銅価格の推移に比べて、上値が重い展開です。 フィボナッチで気になる節目は、78.6%戻しの1806ドル、61.8%戻しの1788ドルです。 ゴールドのボラティリティは、週間比15.67→15.06で下落しました。 環境分析では、 ・米国10年利回りは1.6050%→1.576%で低下しています。 ・ドルインデックスも94.07→93.95で低下しています。 戦略は、押し目待ちのロングです。 サイクル的には、10/26前後まで上昇相場が続くと予想しています。 想定レンジは変わらず...
ポンド円は、日足ベースでは上昇トレンド8日目です。 想定レンジの153.80を大きく超えて、157.40くらいまで上昇しました。 BOEが年内の利上げに関する報道があり、力強く推移しています。 移動平均線では、24BBが上向き、75SMA/200SMAから乖離しながら上昇する形で、とても強い形です。 戦略は、75SMAに近づいてきて、75SMAを割れる局面まで待ちながら、ショートです。とても長く待つ必要があります。 今のようなチャートの形のときは、逆張りのショートを積み上げていくような取引はしないです。 通貨強弱:GBP>NZD>AUD>CHF>CAD>EUR>USD>JPY 想定レンジ:152~161円 左軸:GB10Y-JP10Yの利回り差(紫色) 右軸:GBP/JPY
ポンドオージーは、方向感がなく、若干豪ドル高で落ち着いています。 4時間足での移動平均線では、24BBが下向き、75SMAと200SMAも下向きです。 先進国の債券利回りの上昇が気になります。 戦略は、ショートを狙っていきたい局面ですが、売買トリガーは1.8600割れです。 1.84の方向に動きに期待しています。想定レンジ:1.8400~1.8800です。
ポンド円は、日足ベースでは上昇トレンド3日目です。 4時間足での移動平均線では、24BBが上向き、75SMAと200SMAがゴールデンクロスの形になり、力強く上昇していく展開を想定しています。 想定レンジは149.80~153.80ですが、英国10年債利回りのさらなる上昇をきっかけにして、153.80を突破していくシナリオも想定しています。 戦略は、ロングではなく、75SMAを下回る展開でエントリーするショートの待機中です。 過去の値動きを調べると、この取引の期待値は高いので、この売買ルールを基本的な戦略とします。 英国では、天然ガス価格の急騰が起き、電気代やガス代が上昇しているようです。 当局も国際商品市況の動向を無視できない状況になりつつあると思います。 ポンド円の需給は分かりませんが、恐らくショートをしている人が多いの...