ポンド円は、日足ベースではもみ合いトレンド1日目です。 テクニカルでは、24BBが上向き、75SMAと200SMAはフラット、緩やかなポンド高を想定しています。 想定レンジを1円上方にずらし、150.80~153.80に変更しました。 英国10年債の利回りがさらに上昇していくのか注目しています。 4時間足の平均値:151.827で、目標水準:152.80 左軸:英国10年債利回り、右軸:GBP/JPY
NYダウ先物は、週間で約300ドル上昇しました。直近では、上がりにくくなっていますが、 6/30の安値34136と7/9の安値34292を結んだオレンジ色のトレンドラインにサポートされ、上昇トレンドが継続しています。 急落局面でも、6/21の安値33035と7/19の安値33743と8/19の安値34568を結んだ緑色のトレンドラインにサポートされています。 このサポートは力強いものです。戦略はロングの維持。意識している節目:35125ドル、34750ドル 週間での寄与度銘柄 金融関連株が上昇していて、医薬品が下落しています。 上昇銘柄:DOW、GS、AXP、JPM、CVX 下落銘柄:JNJ、WMT、MRK、UNH、PG
ポンドオージーは、今までの上昇トレンドを打ち消すかのように200SMAに収束するように下落しました。 今回は、今までと異なる視点を入れてみました。 英国10年債とオーストラリア10年債の利回りの差を左軸にとっています。おおむね連動しているように見えます。 昔、ヘッジファンドが豪ドルと株価指数先物のペアトレードをしていると聞いたことがあります。 想定レンジは1.87~1.90です。戦略は中立。
ポンド円は、日足ベースのトレンドで、下落トレンド7日目です。 国債利回りの下落と共に、6月頃から下落トレンドが続いています。最近は、RSIでは過熱感を示す70%を超えていません。 週間の値動きでは、リスク回避の動きが高まり149.80を割れるも、75SMAに収束するように上昇しました。 テクニカルでは、24BBが上向き、75SMAと200SMAは下向きで、トレンド転換にはかなりの力が必要です。 原油価格の下落が続いていること、英国10年債利回りが0.579%で低調なことが上値の重さになっていますが、 再び、10年債利回りが0.75%まで上昇する展開になるのか注目しています。 4時間足の平均値は152.625です。直近の目標水準:151.80 左軸は英国10年債利回りで、右軸はポンド円です。
NYダウ先物は、中国ADR株が下落し、米国経済の減速を背景に、約395ドル下落しました。 トレンドラインでは、24BBは下向き、75SMAを下回っている状態です。35125ドルを挟んで一進一退の展開です。 急落の局面、出来高を伴って下落していたようです。 オプション的にはサポートされているように見えます。想定レンジ:34500ドル~35375ドル。強気の戦略を崩していません。 寄与度分析: MSFTやJNJは強気維持。 上昇銘柄:GS、MSFT、AXP、CSCO、HD 下落銘柄:VZ、DIS、MRK、AMGN、BA 今回、紹介するのは、RSI型のショート戦略です。 RSIが25%を下回ってから上抜けしたタイミングでショートして、 75SMAに上抜けした後に下抜けしたら決済するとアルゴリズムです。 勝率は2割、プロフィットファ...
ポンドオージーは、上昇トレンドが継続しています。 1.87~1.90のレンジ内で推移の予想でしたが、1.90を突破しました。 コロナ感染拡大で、株価指数先物が売られたことから、リスク回避の方向に資金が向かっています。 ポンドオージーの特性は株価指数先物の方向と逆に動きます。 24BBは上向き、75SMAと200SMAは乖離しながら上昇。 ショートは考えていません。
ポンド円は、日足ベースのトレンドでは下落トレンド2日目です。 中国ADR株の下落を受けて、日米中欧の株価指数が下落したことから、リスク回避的な円買いが進みました。 155.80を付けるストーリーを予想していましたが、148.80まで引きつけるほどの円高。 24BBは下向き、75SMAと200SMAは乖離して下向き。 いつものパターンならば、75SMAに収束する力が働くとは思います。 目標水準151.80
ゴールドは、先週の見通しでは下値目途の方針を1720ドルまで面舵一杯に変更しましたが、 週初めに40億ドルの売り注文が入り、ストップロスを巻き込んで急速に下がりました。 1680ドルくらいまで下がったようですが、その後は反発し、75SMAに吸い寄せられています。 直近の投資方針はボラティリティが高く、難しいところなので、 9月の雇用統計の発表後までしばらくの間、様子見とします。 現在のゴールドのボラティリティGVZは15.15です。 ややファンダメンタルズ分析をすれば、現在はリバースレポで短期資金を吸収しているようですが、 どこかの時点で、米国10年債の利回りが上昇し、短期金利を利上げしていく方向性ならば、 金の価格は4時間足よりもやや長い目でみれば、下落トレンドかもしれません。 世界最大の投資会社ブリッジウォーターは、4月...
NYダウ先物の記事を書くつもりでしたが、アップルのチャートでした。間違えました。分析は残します。 以下は、NYダウ先物の見解です。 NYダウ先物、上昇トレンドが継続しています。週間では約300ドル上昇しました。 RSIでは過熱感を示唆していますが、24BBは上向き、75SMAと200SMAも上向きなので、上昇トレンドが継続する予想です。 力強く牽引しているのは、AAPL/MSFT/JNJです。医薬品セクターに資金が向かうのか注目しています。 センチメント分析に基づくと、NYダウ先物の未決済のショートは8割以上らしいですね。 寄与度分析 上昇銘柄:GS、AXP、MSFT、CSCO、JPM 下落銘柄:MRK、VZ、DIS、AMGN、PG
ポンドオージーは、長らく続いた上昇トレンドが一旦収まり、高値圏でのもみ合い相場が続いています。 戦略は中立。想定レンジは1.87~1.90です。 余談ですが、豪州の最大の貿易相手国である中国ADR株が軟調なことが気になります。
ゴールドは1760ドル近辺までの下落しました。 環境として、米国10年債は1.3%とわずかに上昇しました。 トレンドの方向性は下落トレンドのように見えますが、投資戦略は中立。 75SMAも、200SMAも乖離して、24BBも下向きです。 逆張りでロングするならば、一週間様子見です。 想定レンジの下限を面舵一杯の1720ドルに変更し、想定レンジは1720~1855ドルです。
NYダウ先物は、週間で上昇しました。 短期の移動平均線は横ばい、中長期の移動平均線が上向きで、トレンドの方向性は上昇トレンドです。 RSIで70超えて、トレンドが継続するのか注目しています。 35250ドルの上値に抑えられている感じですが、突破に期待したいところです。 34750-34875ドルのサポートもあり、底堅く推移しています。 上昇を牽引する銘柄は、AAPL/MSFTと金融株です。 寄与度分析 上昇銘柄:GS、AXP、MSFT、CSCO、HD 下落銘柄:MRK、VZ、DIS、AMGN、WMT
ポンドオージーは、豪ドルの弱さがあり、ポンド高になっています。 この通貨ペアは、ボラティリティが低いことや株価指数先物と逆に動くことも特徴の一つです。 チャートでは綺麗な上昇トレンドです。
ポンド円は、上昇トレンド7日目です。 テクニカル分析では、 24BBが上向き、75SMAが乖離しながら上昇しています。 この強い展開が続く感じで、エリオット波動第3波中なのかもしれません。 ファンダメンタルズ分析では、 BOEの出口戦略については、政策金利が0.5%に達した段階で、 より広範な経済状況を考慮して適切な場合、償還金を再投資せず保有債の縮小を開始。 金利が少なくとも1%に達した段階で、保有債の積極的な売却を検討するとした。 通貨強弱分析では、ポンドは中間くらいの強さです。 NZD>USD>CHF>JPY>GBP>CAD>EUR>AUD