ユーロドルがヘッドアンドショルダーの下側のネックラインを割れてきています。 現在は一旦のリバウンドとなっていますが、先のネックラインで頭を押さえられているようです。 できるだけ1.1220付近に引きつけての売りを狙いたいですが、接近してきていますので、そろそろ売りで入っても良さそうです。 最初の目標は50~60pips下の1.1150付近ですが、ここを割ると半値押し水準である1.1070付近が目標となります。
ドル円、クロス円は直近の株式市場の乱高下に影響されてか、日当たり150~200pipsレベルの上下動となっています。 先の上昇値幅に対する23.6~38.2%の間で上下動していますが、そのフィボナッチの重要数値でちょうど反転しているのが興味深いところです。 直近では16日から下落が続いていますが、133円中盤付近に上記の38.2%、4時間足SMA(200)、下落チャネルの3つがサポートとして控えている状況です。 SMA(200)は緩やかな上昇を継続していますので、133円中盤での買いは中期的に妙味があると思います。 逆にそのレベルまで約100pipsありますので、短期的に売りを狙うのも一案でしょうか。
ユーロドルは5~6月上旬まで続いた上昇トレンドが終了し、現在は下落トレンドが開始されるかどうかの瀬戸際にあります。 現在、天井を付けた際のヘッドアンドショルダーの最後の山で形成されているネックラインギリギリで踏ん張っており、ここを抜けると更なる急落が予想されます。 目標地点は先の上昇値幅に対するFibo38.2%押し水準である1.1156付近となりますが、週明け頃に到達する場合、青の上昇チャネルが38.2%付近に出現しますので、ここが強力なサポート水準となりそうです。 ただし、明日、ユーロドルが重楽すると、38.2%を割り込んで青のチャネルまで突っ込むかもしれません。 いずれにしても、ユーロドルが下に走りそうなタイミングですので、美味しい場面だと思います。
EURJPYは昨日、オレンジの破線(現在は実線で引いています)で示していた上昇チャネルの平行線にガッチリサポートされて、ジリジリ上昇してきています。 青丸で示している高値は短期的な調整の最後のネックラインであり、ここを抜けると更なる買い圧力が強まると予想しています。 現在はその水準に差し掛かっており、重要な見極めタイミングと言えます。 ここを抜けるとすぐ上の23.6%ラインが控えていますが、ここはさほど大きいレジスタンスではありません。 目標は123円ちょうど付近を通る上昇チャネル付近で、1円くらいの値幅があります。 ここまでの上昇は十分狙えると思います。
ユーロ円はドル円の調整に連動する形で先週一週間は一貫して下げてきていましたが、5月上旬から1ヶ月間続いた上昇値幅に対する38.2%水準と、1時間足SMA(200)にサポートされ、やや反発しています。 週末の終値としては121円を少し割れた水準で終了していますが、この辺一帯は過去にかなりの回数で揉み合った水準であり、今の時点でどちらに向かうのかは全く予想が付かない状況です。 鍵となるのが、明らかに意識されているSMA(200)で再度反発できるかどうかでしょうか。 割り込んだ場合にすぐ下に下落チャネルがサポートするかもしれませんが、下落方向のチャネルは下からのレジスタンスになりやすいラインですので、上からのサポートとして機能するかどうかは未知数です。 SMA(200)を割り込んだ場合は、その下に位置する青色の上昇チャネルまで急落...
週末ともあってか、ドル円クロス円は昨日までの円高トレンドが一服し、リバウンド優勢となっています。 ポンド円は4月後半から今月上旬まで続いた上昇値幅に対する38.2%押しちょうどで反転しています。 今回の下落は急でしたが、調整値幅としては上昇トレンドを崩すまでのものとはなっていませんので、短絡的に売りを入れるのも注意が必要です。 一旦のリバウンドとなっていますが、今回の急落の根拠となったヘッドアンドショルダーのネックライン136円ちょうど付近までのリバウンドは十分にあり得ます。 ただし、このネックライを越えない限りは上昇トレンド回帰とはなりませんので、ひとまず戻り売りを狙うために136円付近の動向を見極める必要があります。 今の水準でポジションを取る場合は、数十pips狙いの買いで挑み、勝率を重視したい場合は136円付近がレジ...
ポンド円は中期上昇トレンドが終了し、ヘッドアンドショルダーが完成しています。 青の上昇チャネルと緑の1時間足SMA(200)をほぼ同時に割り込み、強い下落トレンドとなっています。 直近では38.2%押し水準のやや下で下げ止まっており、短期的なリバウンド気味です。 ただし、戻したとしても、136円ちょうど付近のネックラインまででしょうか。 当面の目標は下の青の上昇チャネルが通る135円台前半で、さらに長期下落チャネルの中間線が位置する134円前半付近となりそうです。 おそらく、その中間線付近で短期的には下げ止まると思います。
株式市場は堅調ですが、今週はドル円クロス円が大きく調整しており、ことごとく上昇チャネルを割り込んできております。 各チャネルでは一旦反発はしているものの、円買い圧力が強くて下げ止まりの気配が感じられません。 直近では前回の下落値幅に対する23.6%水準でピッタリ反発していますが、今のところは大きなリバウンドではないようですので、再度割り込んでくる可能性は十分あります。 ここを割ると、前回上昇の起点となった106円ちょっと割れ水準までの下落の可能性が高く、さすがにこの水準では売り方の買い戻しが入るでしょう。 その後は、この水準を割り込むか、反発するかで、中期的なスタンスを決めるべきだと思います。
ドル円は110円台乗せ確実と思われましたが、一転して一日で108円台前半まで押し戻されました。 一応、上昇チャネル内をキープしていますが、現在はSMA(100)でサポートされて下げ止まっています。 ここからの下げは限定的で、SMA(200)の107.80円までの突っ込みを想定しつつ、押し目を拾って良いタイミングです。 4時間足の直近値の髭先が先の上昇値幅の半値押しちょうどとなっており、調整一巡と見ても悪くはないでしょう。
ドル円は全戻しを期待しましたが、週が明けてから一転して調整の動きとなっています。 ただし、株式市場を中心としたリスクオンの相場は継続で、ドル高傾向も続く可能性は高いと思います。 ここでは半値押し水準の108.84円をサポートとした、再度の反発を予想しています。 ただし、主要な上昇チャネルはもう少し下に位置していますので、多少の割り込みを想定しつつ、押し目買いを狙うタイミングかと思います。
初の投稿です!!私は普段からチャネルとフィボナッチを中心に環境認識を行っています。 基本的にはスキャルパーですが、長期目線でのトレンド方向の把握は常に重要ですので、自分のためにも投稿していこうと思っています。よろしくお願いします。 皆さん注目のドル円の4時間足について相場分析してみました。 今年のコロナ相場で乱高下した後の、3月下旬から5月上旬まで続いた下落値幅に対して、61.8%戻しを達成したのが6月第1週の大引けレベル(109.50円付近)です。 一応、61.8%レベルを維持した状態で引けていますので、今の勢いからすると、ここをサポートとした上昇継続が期待できそうです。 オレンジの水平線は過去に何度もサポレジ転換をした水準です。 当面110円までは目立った抵抗線はありませんし、青の上昇チャネルに沿ったこれまで同様のペース...