チャートを俯瞰してみると、高値と安値に法則が見えると思います。 流れをつかむためにチャネルを引いており、 一目瞭然ですが下落トレンドの形成が終了して、現在横ばい中です。 4月~8月迄は、月足の高値と安値とも切り下がってきておりましたが、 9月に入り切り上がりました。 安値は未だ切り下げ継続中であります。 ※10月の安値はかすかに9月を下回っております。 以上の事から注目するポイントは11月の安値が切り下がるか否かです。 切り下がらなければ、トライアングル上抜けで上昇転換しますし、 切り下がれば、トレンド通りの方向へと下落していくでしょう。 何にせよ、慌てて入る通貨ではありませんが、 8月安値の価格帯で下髭が連発しているので、短期で入れば100pips近くを狙える環境に今はあります。
週足分析になります。 リズミカルに下がって、上がってを反復運動しており、 分析しやすいです。 丁度、2015年の安値をトライしている最中ですが、 チャネル下限付近とも相まって、上昇していく事になるでしょう。 利確ポイントは今年の高安のFibo61.8%辺りで、 良いかと思います。 現在安値ですし、 0.827を割ってくれば損切と考えれば、 リスクリワードは最高に良いです。
値動きの法則性をパターンと言いますが、 月高値が過去3ヶ月間切り下がってきており、 今月上抜けなければ4か月連続となります。 ですから、一旦は先月高値付近なので、売り圧力が強まる傾向が これから値動きに見えてくると思います。 が、図の通り、今年の値動きの高値・安値をFibonachiで引いた、 61.8%付近で先週強めの反発が発生しました。 その勢いから50%付近のネックライン、価格帯:100を上抜けてきており 上昇圧力も強いという事を認識しなければなりません。 今後の展開として、 ☆上昇する為には 月足高値の切り下げを打破することが先決です。 100のキリバンでダブルボトム等を形成することにより、 心理的な急騰による行き過ぎ間を拭い去る事ができ、ネックラインを形成して、 さらなる高値を追う買い増しを誘発することに...
安値は平行ですが、高値は切り上がってきております。 ですので、さらなる高値を狙っても問題なく、 且つ9月高値(63.3)迄を射程範囲として、短期足での値動きを捉えながら上昇に上手く乗る方法を見出していくのが最善かと思います。 昨年12月の安値から子としての高値にFibonacciを引くと、 61.8%付近が50.8の価格帯となっており、6月、8月、10月の安値がここで抑えられております。 直近は安値切り上げのチャネル形成が成されており、 チャネル下限付近から買ってみると面白いと思います。 ですから、時系列を含めてみると、 次の1週間は押し目を探す相場になるのではないかと思います。 基本は、買いです。
他の通貨と同様に、大局的に見ればダブルボトムであります。 ですので、これからは週足レベルで右肩上がりの値動きになるのが予想されます。 ですが、EU離脱案件も10月31日と期日が迫る中、決め打ちで取引するのはリスクが高いです。 チャート上では月の高値毎にサポート予備軍を記載しましたが、サポートとしての信頼度が増すのはこれからだと思います。 それよりも少し時間を経過してしまいますが、チャネル下限からエントリーするのが一番、安牌な選択かと個人的には。 ま~10月31日が転換日になりますので、 そしたらまた分析したいと思います。
範囲を広げて、週足で分析しました。 というよりもこれ抜きには、分析できません。 大局的にはダブルボトムが形成されており、 直近も週足レベルで、下髭を繰り返しています。 しかし、この繰り返しが曲者で、繰り返されればそれだけその方向への 意思表示のバロメーターを表しております。 ですから、直近の価格帯:0.642を早々に上昇ブレイクしなければ、 トレンドに通りに下落していきます。 逆にこれまでの考えを応用すれば簡単ですが、 0.642にSHORTの逆指値が溜まっているとみなすことが出来ますので、 短期で、0.68までの上昇を期待することが出来ます。
目線は上で固定しております。 先々週にポンドとの連れ高により上昇し、先週は押し目を付けたような感じになりました。 9月高値の0.69を上昇の為のネックラインと見ております。 ブレイク出来れば、7月高値(0.709)迄は伸びていく可能性は十分にあります。 大局的に見ればダブルボトムですし、直近2か月間で同じくダブルボトムが形成されております。 来週の展開に注目です
目先は基本的に売り戦略で見ております。 今月高値(1510)付近で日足の上髭が連発しています。 その価格帯が強いという現れですが、 連発するという事はそれだけ上昇の意思表示が強いと受け止めなければなりません。 ※上昇の為のネックライン その後、今月の高値と安値の61.8%戻り(1480)で3週間分の安値の束が形成されております。 ※下落の為のネックライン 因みに、大衆が注目していた下降トレンドを先週末にブレイクしました。 先程も申し上げましたが1510の価格帯で上髭連発=上昇の意思表示であり、 今回のブレイクで上値をリトライしてくるでしょう。 ですので、売り目線ですが、ここのラインを損切りラインとしておくことが 現環境に於いては、得策だと思います。 FOREXCOM:XAUUSD