OANDA:USDJPY 先週末のドル円は上値が重く、一時112円台を割り込むものの、すぐに押し戻し、その後は堅調な推移となった。 ただし、112.50付近で上値が詰まり、伸び悩む推移となっているところを見ると、再度下値を探りに行く可能性も否定できないと考えられる。 時間足チャートを見ると直近で高値更新に失敗し、保ち合うような動きとなっているところを見ると高値、安値を結んだラインをいずれに抜け出すかでまずは方向感を探りたいところである。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は底堅い推移が続きそうに見えたが、失速し、112.00を試しに行くような動きとなった。 昨日はなんとか踏ん張ることができたが、一昨日の上昇分を全て吐き出すような動きとなっており、上値の重さが意識させられるような状態となった。 本日は昨日に続き112円台を守れるかどうかに注目したい。時間足チャートを見ると、同水準で2回サポートされており、割り込むような動きとなると、上昇に期待した買いポジション保有者の心が折れ、損切りが増え、均衡が崩れる可能性が考えられる。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは1.153付近まで反発する動きとなったものの、その後は失速し、1.145付近まで下押す動きとなっている。 時間足チャートではきれいな下落基調が続いている。直近では1.145付近で下げ止まり感が出ているため、反発の可能性も考えられそうであるが、上値の重さは残りそうに見える。 日足チャートの安値を結んだトレンドラインを若干割り込む推移となっており、さらに下値を探る動きとなると、本格的に下落基調が強まる可能性もあるため、本日踏ん張れるかどうかは大きな分かれ道となりそうである。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは1.1565-1.161付近での均衡が崩れ、1.15付近まで下押す動きとなった。 時間足チャートを見るとダブルトップのような動きとなり、下押しが強まっているが心理的節目となる1.15を割り込んでおり、もう一段下押しする可能性が考えられる。ターゲット候補としては以前にサポートとして活躍した1.146や1.143付近が意識されそうである。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は序盤は上値の重い推移が続いたが、その後は112.00に迫るところで踏ん張り、反発する動きとなった。しっかりとレジスタンス候補と考えられた112.50付近を上抜ける動きとなり、反発基調が続きそうな気配となっている。 時間足チャートではトレンドラインをしっかりと上抜け、逆ヘッドアンドショルダーのような形を形成しており、反発基調がしばらく続きそうな動きとなっている。 直近では伸びきった感もあるため、一度調整が入る可能性があるが、レジスタンスとなっていた112.50や112.40付近で下げ渋り再度高値を追うというシナリオなどが考えられそうである。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは方向感の鈍い推移が続いた。 一時1.161を上抜ける動きとなったが、すぐに押し戻され、均衡が崩れるような動きにはならなかった。 時間足チャートを見ると引き続き値動きが収縮するような動きとなり、1.1565-1.161付近を中心とする狭いレンジ内での推移となっており、本日も均衡をいずれに抜け出すかで方向感を探っていきたいところである。 また、下抜ける動きとなった場合はその前のサポートとなっていた1.1535付近を守れるかどうかにも注目したい。 この水準も破られてしまうようであれば、下押し圧力が本格的に強まる可能性も考えられそうである。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は日足チャートで引いたトレンドライン付近で踏ん張る動きとなり、反発する動きとなった。 時間足チャートの高値を結んだラインを上抜ける動きとなっており、本日も底堅い推移となる可能性が考えられそうである。 次のレジスタンス候補としては、時間足チャートで直近で2回レジスタンスとなった112.50付近がまずは考えられる。 この水準をしっかりと突破するような動きとなってくると、反発基調が本格化する動きとなりそうである。 時間足チャートを見ると、上昇が続いたため、一度下押しとなる可能性も考えられる。下押した場合は、安値を更新せずに反発することができるかどうかに注目したい。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円はサポート候補と考えられていた111.80を割り込む推移となり、111.60に迫るところまで下押す動きとなった。 直近では日足チャートで引いた安値を結んだトレンドラインで下げ止まる動きとなっているが、再度下値を割り込む動きとなり、このラインをしっかりと割り込むような動きとなると、下落の勢いが強まる可能性があるため、警戒が必要である。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは1.1535付近を守りきり、上昇に転じ、1.16付近まで上昇する動きとなった。 ただし、時間足チャートを見ると直近の高値を超えることができずに失速する動きとなっている。 値動きが収縮するような動きとなっており、均衡が崩れた方に多少方向感が出てきそうな気配となっている。 上は1.161、下は安値を結んだラインや1.1535を割り込むような動きとなると均衡が崩れる可能性が高いと考えられそうである。
OANDA:USDJPY ドル円の時間足チャートを見るとダイバージェンス気味の動きとなった後に安値を切り上げる動きとなり、反発の可能性が出てきているように見える。 このまましっかりと112.50や高値を結んだトレンドラインを上抜けるような動きとなると反発への期待が高まる。 一方でサポートとなっている111.80を割り込むような動きとなってしまうと期待が失望に変わり下落基調が強まる可能性が高まりそうである。日足チャートで引いた安値を結んだラインも近づいており、大きな流れが変わる可能性も考えられそうであるため注意したい。
OANDA:EURUSD 先週末のユーロドルは序盤は底堅い動きとなり、節目の一つと考えていた1.16を上抜ける動きとなったものの、残念ながら、その後は失速し、安値を結んだトレンドラインを割り込み1.15台前半まで押し込まれる動きとなった。 時間足チャートを見ると本日は先週末サポートとなった1.153付近を守れるかどうかに注目したい。この水準を割り込んでしまうと再度下値を探る動きが強まる可能性がある。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは底堅い推移となり1.155を上抜け1.16を試しに行く動きとなった。時間足チャートを見ると1.16がレジスタンスとなり、上値が詰まるような動きとなっている。本日は1.16を再度試しに行き、しっかりと上抜けることができるかどうかで上昇基調の継続の可能性を見極めたいところである。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は上値の重い状態が続き112.00を少し割り込むところまで押し込まれるような動きとなっている。 時間足チャートを見ると安値を切り下げる動きが続いているが直近ではRSIがダイバージェンス気味の動きとなっており、下落の勢いが和らいでいるようにも見え、反発に転じる可能性も考えられそうである。 111.80を割り込むまずに昨日のレジスタンスとなった112.50を上抜ける動きとなる場合には上昇基調が本格化する可能性が高まりそうである。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは底堅い動きとなり、高値を結んだライン、1.15を上抜ける動きとなった。 上昇機運が強まってきており、本日は過去に数回レジスタンスとなっている1.155を上抜けることができるかどうかに注目したい。しばらく下落基調が続いていたことを考えると、この水準や1.16を上抜けるようなところでは溜まった売りポジションが絞り出されるという光景を見ることができるかもしれない。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は序盤は高値を探る動きとなったものの、レジスタンスであった113.40を上抜けることはできずに失速し、逆にサポートとなっていた112.80を割り込む動きとなり、112円台序盤まで下押す動きとなった。 時間足チャートを見ると、直近では下落が一段落した感も出てきているが、昨日しっかりと安値を更新する動きとなったこともあり、多少の反発後、再度下値を探りに行くというシナリオは十分に考えられそうであるため注意したい。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は序盤に底堅さを見せたものの、その後は失速し、再び113円を割り込む推移となっている。 上値の重さが意識されているが、直近では一昨日の安値更新に失敗するような動きとなっており、流れが変わる可能性が出始めているようにも見える。 安値を結んだラインを引き直し、その水準を割込まずに反発が続くかどうかに注目したい。割り込むことなく高値を結んだラインやレジスタンスとなっている113.40付近をしっかりと上抜ける動きとなった場合には上昇基調に転じる可能性に注意したい。
OANDA:EURUSD 昨日のEURUSDは1.146-1.155のレンジを下抜けるものの、1.143付近で盛り返す動きとなり1.15を試しに行くような動きとなった。 直近ではレジスタンスとなっていた1.15付近まで戻しているところを見ると、下落の勢いは多少弱まっているようにも見える。次のスイングで安値を更新せずに1.15や数回レジスタンスとなっている高値を結んだラインを上抜けるようであれば、反発に転じるというシナリオは十分に考えられそうである。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは上値の重い推移となったが、時間足チャートを見ると、直近のサポートとなった1.146付近で下げ渋る動きとなり、1.146-1.155のレンジ内での推移が続いている。 横ばい推移が続き、力を溜めているようにも見え、均衡が崩れると崩れた方に勢いづく可能性を見出すことができる。よって本日はこの1.146-1.155のレンジを上下いずれに抜け出すかで方向感を探っていきたいところである。