OANDA:USDJPY 昨日のドル円は下値を探る動きが続き、113円を割り込むところまで押し込まれたものの、その後は反発に転じ、113円台を回復する動きとなっている。 時間足チャートでは安値を切り下げる動きが続いており、下落基調が続きそうであるが、直近の戻しが多少大きくなっており、反発に転じる可能性も視野に入れておきたい。 再度、下値を探った際に直近のサポートとなった112.60を割込まずに反発に転じるようであれば、上昇基調への期待感が高まる。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は114.00で踏ん張ることができずに下値を探る動きが強まった。直近では下げ止まる動きとなっているものの、114.00を回復するには至っていない。 日足チャートなどを見ると、調整売りが続く可能性、再度高値を追う可能性のいずれの可能性も考えられそうであるため、本日は安値を結んだラインを引き直し、直近の高値を結んだラインといずれに抜け出していくかで短期的な方向感を探っていきたいところである。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは反発となり1.15台を回復する動きとなったが、高値を結んだライン付近で失速し、伸び悩む動きとなっている。 ただし、RSIを見ると、徐々に切り上げるような動きとなっており、徐々に下落の勢いが弱くなってきているようにも見え、安値を結んだトレンドラインを上抜けるような動きとなると、上昇基調に転じる可能性が高まると考えられる。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は序盤は下値を探る動きとなったものの、113.50付近がサポートとなり、下げ渋り、反発に転じ、レジスタンスとなっていた114.00付近をしっかりと上抜け上昇が勢いづく展開となった。 時間足チャートを見ると上昇トレンドが続いており、底堅い推移が続きそうであるが、直近では伸びきった感もあるため、短期的には調整にも注意したいところである。 サポートの候補としては直近のサポートとなった114.30付近やレジスタンスとして活躍した114.00付近までに反発に転じる可能性が高いと考えられる。ただし、あっさりと114.00付近を割り込むような推移となるようであれば、流れが変わる可能性があるため、注意したい。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは序盤に反発し1.16を試しに行くも失速し、サポートとなっていた1.15を割り込む推移となり、上値の重さを意識させられるような動きとなっている。 時間足チャートを見ると、直近では下げ止まり感も出てきており、下落するにしても一度戻りが入りそうにも見える。サポートとなっていた1.15台序盤付近がレジスタンスの候補となりそうである。 また、引き直した高値を結んだトレンドラインを上抜けるような動きとなると流れが変わり上昇基調に転じる可能性が浮上する。
昨日のユーロドルは下値を探る動きが続いた。RSIでダイバージェンスが発生していたことから反発の可能性も考えられたが、直近の安値をあっさりと割り込む動きとなり、下落基調が勢いづく展開となった。 ただし、その後に買い戻しが入り、盛り返す動きとなっているところを見ると、本日も反発の可能性を視野に入れながら挑む必要はある。 高値を結んだラインやRSIがしっかりと50を上抜ける動きとなった場合には反発に転じる可能性が高まる。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は調整売りに押され、113.50付近まで下押しする動きとなっている。上昇トレンド中の下押しであり、昨日113.50付近では買いが入りすぐに押し戻されるような動きとなっている点や、その前に113.30-113.50付近で揉み合うような動きとなっている点を見ると、113円台前半まで下押したところでは反発に転じる可能性が考えられそうである。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は底堅い114円付近まで上昇する動きとなったが、直近では114円付近でもみ合う動きとなっており、直近のレンジとなる113.85-114.10を抜けた方に多少方向感が出そうな状態となっている。 出来高プロファイルを見ると、113.85を下抜けると113.60付近まで出来高が薄く、下押す可能性が挙げられる。113.70を少し割り込んだ水準は過去にレジスタンスとして活躍していたこともあり、下押した際の最初のサポート候補となりそうである。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは下げ止まるような動きとなったものの、上値の重さも残り、方向感の鈍い推移となった直近のサポートを割り込む動きとなった。 直近では再度安値を試しにいくような動きとなっており、下値を掘り下げる可能性も考えられるものの、RSIではダイバージェンス気味の動きとなっており、下落の勢いが弱まっているように見え、反発の可能性が出てきていることを示している。 よって下落の勢いが続かず、直近のレジスタンスとなっている1.163付近をしっかりと上抜けるような動きとなった場合には反発が本格化する可能性に注意したい。
先週末のユーロドルは日足チャートのトレンドラインを割り込んでいたこともあり、下落基調が続いたが、終盤には買い戻しが入り、大きめな反発となっている。 大きな流れは依然として下落基調と考えるのが素直であるが、直近では流れが変わる可能性に注目したい。直近のサポートとなった1.157を割り込むことができなかったり、少し割り込むものの、RSIなどでダイバージェンスが発生するような状態となると流れ変わり、上昇基調に転じる可能性も浮上するため、注意したい。
先週末のドル円は底堅い推移となり、113円台後半まで押し上げる動きとなっている。日足チャートなどで見ると上昇が続いてはいるものの、大きな調整を挟まずに上昇しているところを見ると、どこかで調整が入ってもおかしくない状況と考えられる。 時間足チャートを見ると、直近では113.65付近の高値を上抜ける動きとなり、上昇基調が続いているのが確認できる。ただし、週明けのオセアニア時間に買われてしまっていることを考えると、アジアから欧州時間にかけては利益確定の売りに上値を圧迫される可能性もあるため、短期的には下押しに注意が必要な状態と考えられる。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは安値を結んだラインや1.1725-1.1815付近のレンジを下抜け下落基調が勢いづく展開となった。 時間足チャートを見ると、下値を探る動きが続いているので、ツッコミ売りをするよりも一度反発に転じる動きとなった後に攻める方が、リスクは少ないように思える。本日はどの水準でどの程度の反発になるかに注目したい。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は時間足チャートでトレンドライン割れとなり、下値を探る動きが強まったが、その後は底堅さを見せ、反発に転じる動きとなった。 反発に転じる直前に時間足チャートで安値を更新したものの、RSIは切り上げるような動きとなっており、下落の勢いが弱まっているのを確認したところでは反発に警戒する必要があったかもしれない。 本日は引き続き底堅さを見せる可能性の方が高いように思えるが、直近では上値詰まり感が出てきているため、上昇基調が継続するにしても、レジスタンスとなっていた113.20や113.00付近まで下押す可能性は考えられそうである。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは1.1725-1.1815のレンジ内で上下する動きとなり、方向感を欠く推移となっている。このレンジを抜け出すまでは方向感の鈍い推移が続きそうである。 時間足チャートを見ると下値は安値をトレンドライン付近で踏ん張る動きとなっており、このラインを割り込むような動きとなったところも均衡が崩れるポイントとなる可能性も考えられそうである。 レンジ、トレンドラインを破り、均衡が崩れるような状況となったところでは崩れた方向に勢い付く可能性があるため、注意したい。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は一時は113円台に乗せる動きとなったものの、その後は失速し、再び112円台中盤まで押し戻される動きとなっている。 時間足チャートを見ると、FOMC後の不安定な動きとなった後ではあるものの、トレンドラインを割り込むような動きとなっており、上昇トレンド終焉の可能性が浮上している。直近では下げ止まり感も出てきており、反発に転じる可能性もあるが、上昇し、破られたトレンドラインに接近する水準では利益確定の売りにより、上値が圧迫される可能性が考えられる。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは底堅さを見せるものの、1.18に迫るところでは上値の詰まる動きとなった。 日足チャートでは上値詰まり感が出ており、調整が入る可能性も見出せそうである。 時間足チャートをみると、1.1725-1.1815付近のレンジ推移が続いており、レンジを抜けた方に方向感が出てきそうな気配となっているため、本日はこのレンジをいずれに抜けるかに注目したい。 直近の高値更新に失敗するような動きになっており、1.1725付近をしっかりと割り込むとヘッドアンドショルダーのような形となり、下落が勢いづく可能性もあるため、注意したい。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は底堅い推移となったものの失速する動きとなった。日足チャートを見ると113円付近が直近のレジスタンスとなっており、この水準をしっかりと上抜けることができずに失速するような動きとなると、上昇基調に黄色信号が点灯しそうである。 時間足チャートを見ると、113円付近で上値が詰まっているが、安値、高値を切り上げるきれいな上昇トレンドが続いており、113.00を一瞬ではなく、しっかりと上抜けることができれば、上昇基調が続きそうに見える。 よって本日はしっかりと113円台に乗せることができるかどうかに注目したい。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは好調なユーロ圏の経済指標やドラギECB総裁のコメントを受けて高値を更新する動きとなったものの、その後は上昇分を全て吐き出すような動きとなり、上値の重さを意識させられるような展開となった。 時間足チャートを見ると高値を更新したものの、上ヒゲ付きの足となり、すぐに押し戻され、RSIなどを見るとダイバージェンス気味の動きとなっており、直近のサポートとなった1.1725付近や安値を結んだラインを割り込むような動きとなった場合には調整売りが強まる可能性に注意したい。