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チャネルラインの活用

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(2269)明治HD 週足チャート

トレードをしていてわかりやすい動きとわかり難い動きがあります。

このチャートでいえば、2016年の高値まではわかりやすいチャートですので、大きな利益を獲りやすいところです。

ところが、その後のチャートを見ると、価格が帯を上抜けたり下抜けたりと、緩やかに下降しながらのもみ合い相場になっているのが分かります。

こういうところは、難しいところですね。

後から振り返ってみて、ここは難しいところだったので、手を出すべきではなかったというのはあります。

しかし、その過程で気づいて対応するのは、至難の業かもしれません。

ここにチャネルラインを入れました。

チャネルラインとは、下降しているときは、高値と高値を結んでトレンドラインを引きます。

そこから、安値のとこに平行な線を引くのをチャネルラインといいます。

これを入れることで、チャートの動向がわかりやすくなります。

多くの投資家はわかりやすい動きをしている銘柄の後追いをします。

そして、このようなわかり難い銘柄は避けていきます。また、チャートも見なくなります。

でも、わかり難いチャートに変化が出ると、わかりやすいチャートになり易いとか、

わかり易いチャートに変化が出ると、わかり難いチャートになる傾向があるとすれば、考え方をかえる必要が出てきます。

わかりやすいチャートとわかり難いチャートがどのように構成されているのかを研究してみましょう。

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