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フラクタル構造を理解しよう

教育
TSE:4967   小林製薬
(4967)小林製薬 日足、週足、月足

「木を見て森を見ず」という言葉があります。

チャートでいえば、日足を見て月足を見ないというところでしょうか。
もしくは、5分足を見て4時間足を見ないというところでしょうか。

左側が日足チャートになり、右上が週足、右下が月足チャートになります。

チャートの形状が全く違うということをご理解頂けると思います。

日足で見ると、急落、急騰のような動きになっていますが、週足だともみ合い相場になっているように見えます。

これを月足で見ると、トレンド相場の調整局面のように見えます。

このように、木と森を見比べることで、大局の動き、直近の動きなどが見えてきます。

皆さんも、目先の動きだけを見るのではなく、大きな動きも確認してみましょう。

相場はフラクタル構造であるといわれます。

月足のチャートと日足のチャートを並べても見ても、どちらが月足なのか日足なのかがローソク足だけだと判断が難しく
ロシアのマトリョーシカのような形状のこを「フラクタル」といいます。

ということは、仮に月足が三角保ち合いになっているとすれば、
日足チャートはその月足チャートが三角保ち合いを放れるまではトレンド相場になり難いということを教えてくれています。

このようにチャートを見ていくと、様々なヒントが見えてきますよ。

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