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あなたは分かりやすい時期にトレードしていますか?

教育
TSE:9432   日本電信電話
(9432) NTT 週足

今回、親会社のNTTが子会社のNTTドコモを、TOBにより完全子会社化すると発表しました。

ニュースで話題になっていましたね。

そこで、NTTのチャートを検証してみようと思います。

まず、皆さんがトレードするときにその銘柄がトレードし易い時期なのか、それとも、トレードが難しい時期なのかを見極める必要があります。

では、どうやって見極めるのかというと、日足でトレードしている人は週足チャートを、1時間足でトレードしている人は4時間足のチャートを見ます。

そして、その大きな足のチャートがトレンド相場となっているのか、中間波動(もみ合い相場)になっているのかを見ます。

NTTを見れば、2017年の高値を付けるまではトレンド相場でした。

2017年の高値のあとの2018年の安値を付けてからは中間波動になっているのが分かります。

なぜなら、2本の水平線を引くと一目瞭然で、そこからは高値も安値も更新していないからです。

週足で中間波動になっているということは大きなトレンドは獲れないということです。

では、これからずっとトレンドが出ないかというとそうではありません。

どこかでトレンド相場が発生します。

その初動をしっかりと狙うことができれば大きなトレンドを掴むチャンスが生まれます。

もしかしたら、難しい時期にトレードしているかもしれませんね。

どの銘柄でも分かりやすい時期とわかり難い時期があり、難しい時期にトレードすると、心身共に疲れ利益も少ないという状況になる傾向があります。

分かりやすい時期にトレードをすると、シンプルなトレードで大きな値幅を撮りやすくなります。

トレンド相場を獲るためには中間波動の終わりを狙いましょう。

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