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RBA理事会のポイントと今後の豪ドル見通し

ロング
SAXO:AUDJPY   豪ドル/円
RBA理事会

注目度:やや高い
織り込み度:据え置き8割 0.25%利上げ2割
バイアス:豪ドル安

ポイント:利上げの準備が進むのか

先日のCPI(消費者物価指数)や雇用統計では強い結果が発表され、RBAの利上げ期待が高まっています。
5月理事会で0.25%の利上げ予想もありますが、5月21日に総選挙を控えていることから6月理事会での利上げが濃厚となっています。
5月理事会で利上げ、もしくは6月理事会の利上げに繋がる内容が出てくると豪ドルは買われやすいのではないかと考えています。

ただ、懸念点として経済的なつながりの深い中国が、ロックダウンの拡大・継続で景気後退の可能性が出てきています。
この点を懸念して、利上げに触れないような内容が出てきた場合は豪ドル売りが進む可能性が高いので注意したいと思います。

IMM通貨先物ポジションでは、豪ドルショートの方が多いので、積極的に利上げしていくタカ派姿勢が見えれば豪ドル買い戦略を考えたいと思っています。
5月理事会の内容に注目しています。
豪ドル買い戦略の場合は、円安が続くと思っているので豪ドル円の組み合わせを考えています。






















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