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ビットコイン(BTC)は大台を抵抗線として上昇チャートを終える動きを見せ始める、ビットコインの今後を価格チャートから分析【201

BITFLYER:BTCJPY   ビットコイン/日本円
多くの注文量を残したまま100万円台を抵抗線とした揉み合いを形成し始めるビットコイン(BTC)
BTC/JPYの2時間足チャートを分析していきます。6月16日まで上昇チャートを形成したビットコイン(BTC)は遂に大台となる100万円台を突破し、上値を101万8千円台まで伸ばしました。その後反落の値動きを見せているビットコイン(BTC)は再び100万円台を割る値動きを見せます。

本日6月17日までのチャートでは揉み合いの動きへ切り替えているビットコイン(BTC)ではありますが、その上値は100万円台をレジスタンスラインとして機能している値動きを見せている状況です。

また6月16日までの上昇チャートにより買い注文、売り注文共に急増させたビットコイン(BTC)は上昇、下落共にどちらにも大きな値動きを見せる可能性が控えている状況であると言えるでしょう。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

今後注目するポイントとして、現在多く溜まっている買い注文・売り注文量がどのように手放されるのかという点です。これら二つの注文は6月12日のレジスタンスライン突破後から急増する動きが確認されていました。その中で近々のチャートで気を付けて確認していきたい注文が買い注文量です。

6月12日以降の上昇チャートに伴い急増した買い注文量は大台である100万円台接触にて一つの決済しやすいポイントに行き着いたことになります。更に今後100万円台をレジスタンスラインとした値動きが継続した場合、ビットコイン(BTC)チャートでは天井感が否めなくなってしまい、買い注文に対して決済する動きが増える可能性があります。

また現在多くの短期的な買い注文量が溜まっているビットコイン(BTC)相場は大口による大量の売りが入りやすい環境でもあるため警戒しなくてはならない場面となるでしょう。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後の値動きとして、このまま100万円台をレジスタンスラインとして機能し続けた場合、ビットコイン(BTC)は下降チャートを形成しやすい相場となりえるでしょう。また1分足などミクロなチャートにて長い下ヒゲを伴うローソク足が発生しだした場合、大口による売り狙いが発生する可能性も上がることになります。

100万円台を明確に抜けることない現在のビットコイン(BTC)チャートではミクロチャートもしっかりと確認しておいた方が良いでしょう。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

まずはレジスタンスラインとなりつつある100万円台を突破して天井感を無くしていきたいところです。更にこれまでの最高値である101万8千円台も意識した取引を行うと良いでしょう。

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