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【4/10-4/12は売り】coinpediaのビットコイン投資戦略

ショート
BITFLYER:BTCJPY   ビットコイン/日本円
★売り

今回の記事では、4/5以降の動きを分析しつつ、本日(4/10)から4/12にかけてのポジションメイクについて解説していきたいと思います。

【今後の戦略】

結論から申し上げると、上記の期間でこれから投資を始める方は、売り(ショートポジション)が良いでしょう。
以下①~③でその根拠を述べます。

①トレンドライン
BTC/JPYの4時間足を見ると、まずS点の更新に失敗=上昇トレンドの山が切り下がっている(図中の黄矢印)ことから、現行トレンドの勢いが弱まっている可能性が出てきていることがわかります。次に直近のサポートライン770,000円(7,000ドル付近)を下抜けしていることから、いよいよ強気相場の継続が怪しくなってきた印象です。(ここでは4/3のレジスタンスライン(トウバが出現した価格帯)が反転して、そのまま770,000円のサポートラインに変化している点に注目です。)

②bid/ask sum
基本的に売りポジションが増加、買いポジが減少しているので、上値が抑えられるだろうと予測します。もし相場がこのまま弱気に突入すれば、現物を持ちきれなくなる投資家の決済売り(成行)が増加する可能性が大きいです。以下、4/7~4/10のcoinbaseおよびbitfinexにおける売りポジ買いポジの増減と、それが4/10以降の価格の動きに与える影響を書きました。
ポジション増減(4/7~4/10)  売りポジ    買いポジ    4/10以降の価格→下落する場合    4/10以降の価格→上昇する場合
・coinbase            +10%     -3%       -                   -
・bitfinex           +56%     -22%      更に下がる(買い支えが弱いため)    大きく上がらない(強い売圧がかかるため)

③出来高については4/6から価格は高水準で推移していますが、coinbase,bitfinexの出来高はともに減少の一途(-10%/日)をたどっています。②のポジションの増減と出来高を総合して、相場の強弱を予測していくことにします。



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