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ビットコイン(BTC)は150万円台まで急上昇!ビットコインの今後を価格チャートから分析【2019/6/27】

BITFLYER:BTCJPY   ビットコイン/日本円
一気に20万を越える上昇幅を見せたビットコイン(BTC)は現在強い反落を起こしている
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。6月に入り、上昇チャートを形成してきたビットコイン(BTC)は6月26日に最初の目標となっていた節目の130万円台を勢いよく突破し、そのまま上値を150万円台まで伸ばしました。
150万台接触後のビットコイン(BTC)はそれまで大きく溜まっていた買い注文量を一気に解消する動きと共に現在123万円台まで強い反落を見せています。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

150万円台まで上昇後、買い注文量を一気に解消しながら反落を起こしたビットコイン(BTC)、その買い注文量は既に6月26日の暴騰前の量まで戻っており、暴騰に合わせて溜まっていた短期的な買い注文量は既に多くが解消されたものと考えられます。

そんな中、買い戻しを図りたいビットコイン(BTC)ですが、既に最初にサポートラインとして意識されやすかった過去のレジスタンスラインである128万円台は下方へブレイクしています。そのため今後サポートラインとして今後意識される価格帯が正に現在接触している123万円台ということになります。123万円台は6月に入ってからの上昇チャートに対するフィボナッチラインに当たる価格帯であり、反発が起きやすい価格帯と言えるでしょう。

また6月26日からの約20万幅を超える暴騰チャートに対して、売り注文量は減少の動きとは逆に更に上昇する値動きを見せました。暴騰に対して強制決済が起きなかった点、上昇チャートに合わせて溜まった売り注文量という点から、現在の売り注文量は大口によるものが多いと考えられやすく、今後引き続き大口による上昇への仕掛けも考えられる展開となっています。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

本日6月27日までに上値を150万円台まで暴騰後、123万円台まで反落しているビットコイン(BTC)、現在フィボナッチラインに支えられているビットコイン(BTC)は、現在の価格帯でしっかりと支持される動きを見せることが出来れば、再び上昇方向への値動きに期待が出来る相場となります。

しかし現在の価格帯を大きく割る場合、ビットコイン(BTC)の反落は更に継続する可能性が高いと言えるでしょう。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

まずはフィボナッチラインである123万円台での継続したサポートに注目しましょう。ビットコイン(BTC)が強いサポートを受ける場合、上値は132万円台まで期待できる相場ということになります。
仮に現在の価格帯を割る動きを見せる場合、下値は120万円台まで意識しなければならない相場となるでしょう。

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