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急騰するビットコインを移動平均線大循環分析とフィボナッチで見てみよう

ロング
BITFLYER:BTCJPY   ビットコイン/日本円
ビットコイン 日足チャートです。

2017年の大相場の局面から現在に至るまでの値動きを示しています。

ではローソク足を消して見てみましょう。
なぜ消すかというと、ローソク足のヒゲや一時的な値動きで多くの投資家が振り回されるからです。
振り回されるということは、そこに損切りも多発しているということです。
大きな流れが変わっていないのに損切りは勿体ないですからね。

では、ローソク足を消してどう分析するのか・・
移動平均線大循環分析では短期・中期・長期の移動平均線を使います。
(5・20・40のEMA指数平滑移動平均線)
そして、5日の短期移動平均線をローソク足のかわりとしてみていきます。

まず、2017年の時の大相場の局面を見てみましょう。
短期移動平均線が長期移動平均線を一度も下回っていないことがよく分かります。
この状態は第1ステージといって安定上昇期です。
その後の丸印のところで初めて短期と長期が交差してシグナルが発生しました。
そして、そこから相場が一気に崩れました。

次に、今年からの動きを見てみましょう。
同じように丸印をしていますが、ゴールデンクロスしてからは一度も短期移動平均線は長期移動平均線を下回っていません。
ここも、安定上昇期であることが分かります。

さらに、フィボナッチも見てみましょう。
最近、急騰してきているとニュースにはなっていますが、まだ、38.2%戻りまでも至っていません。

力のない相場であれば、ここから短期移動平均線が長期移動平均線を下回っていくでしょう。
通常の局面であれば、38.2%から50%戻り、場合によっては61.8%までリバウンドします。

移動平均線大循環分析とフィボナッチで見ると、
トレンドが継続しているのがよく分かりますね。

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bit.ly/2WcnVQ1​

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