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BTCの今後のシナリオと戦略

ショート
BITSTAMP:BTCUSD   ビットコイン/米ドル
激しい下落から下で反発し、ある程度戻したがトレンド定義的は日足レベルで下落トレンドの押し目という解釈が一般的な展開。
しかしながら、下からはある程度の形で5波動形成してダイアゴナルとしてみることもできる。そもそも、下落の起点から底までの押し目は50%ラインで止められており、(個人的にフィボナッチは50%をあまり見ていないが)頭も3回止められたことからも上昇の勢いはここで殺されている。
殺された上昇の頭で買うのは無謀であるし、さらにトレンドライン割れ、FEのラインも効いているので(どちらかというとこちらが優位)売りで入るタイミングは下矢印のところ以外にはないと考える。ある程度保有しても下がるので利益になるとは思うが、波動のカウントからB波形成まで待ってインジを確認して入ることですぐに含み益になる相場。
エリオット波動を使うのはエントリータイミングで無駄に早く入ることを抑える効果がある。形成するまで待って、事実を確認してからエントリーすれば含み損を抱えてチャートに張り付く必要がない。ただし長引くパターンがないとも言えないが、デイトレの執行時間足でそんなに長引く印象がない。(そもそも時間足が短いので待ちやすい。)
次に見ておくのは強ければ押し目がどこなのかという判断もする必要があるが、インパルスで反動を示したわけではないのでそこまで強い反発には見えない。
よって、戻り売りが優位だが、5波動の根元からフィボをあてて上位時間足の押し目意識がどこかは把握したうえでトレードしないとただの突っ込み売りで損をするので推奨しない。

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