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波動分析 〜BTCカウントのコツ〜

INDEX:BTCUSD   ビットコイン/米ドル
こんにちは。今回は少し趣を変えてみました。
自分が今までカウントしてきた中で特徴のある動きに関してカウントを考えながら解説していきます。
この考え方が必ずしも当てはまる訳ではないと思いますがカウントする上で考慮して頂けたら幸いです。

①ライトセーバー
よくTwitterでも見かけますね。上下の大きな動きと考えてます。
直近でもありましたね。
5分足でもこの動きですからカウントが非常に困難になると思います。
この場合の多いカウント事例はインパルスやジグザグのカウントです。
前後のカウントを考慮してインパルスかジグザグかを判断していきます。
例えばこのように上下の動きでフラットA、B波と考えても良いかもしれませんね。
上下がなく一方的に上がる(下がる)のは3波かもしれませんね😆

②取引所によって高値、安値が異なる場合
取引所によって高値(安値)を更新していたりしていなかったりする場合のカウント
多くの場合はフラットやトライアングルで対応出来ます。
トライアングルでは収縮型かランニングトライアングルの違い、フラットではB波リトレースの違いと考えます。
大きな波形では同じですので、どの取引所でもうまく対応できると思います。
上記の例と比較すると出現数は少ないのですがダイアゴナルやインパルスの5波フェイラーもあります。
上記は円建ての場合とドル建てで違ってました。

③出来高での判断
BTCなどの暗号資産では24時間の取引が特徴です。この為株式市場などと違い出来高の特異性がありません。
出来高に関してはフラットな目線で見る事が出来ますね。
例えばインパルスの3波では出来高である程度カウントの目安になりますね。

カウントをしていく上ではこの様な事が参考になると思います。
なんだこのチャート??みたいな時は思い出して見てくださいね。

最後に一つ。。
出来るだけ各取引所に共通するカウントを見つけると言う事が前提となってます。また稀にですが共通するカウントが見つからずに少しカウントがズレたりすることもあります。。
例えば。。”4波の位置が違ってるが最後の5波で同じになった”などなど

さて表題のカウントはATHまでのカウントです。
今のところ前回投稿の3つの説では。。
⑴フラット説→B波まで終了した可能性があります。まだ拡大フラットの可能性も残しつつ考慮しましょう。
⑵トライアングル説→フラット説と同様の見解です。まだB波が残っている事も考慮しつつC波が始まっているカウントも考えます。
⑶ダイアゴナル説→出来高を伴って今後上昇していくようであればメインカウントになってきますね。
まだまだどれかに絞る段階ではありませんので今後は。。。
表題のブルーラインを割ってくるか?再びATHとなるか?にまずは注目ですね!

また波を見ながら投稿していきますね😁



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