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移動平均線大循環分析と大循環MACDの考察

教育
FOREXCOM:EURJPY   ユーロ/円
移動平均線大循環分析と大循環MACDを考察しましょう。

チャートの銘柄は、ユーロ円 240分足です。

移動平均線大循環分析でチャートを見ると、安定下降期であることが分かります。
そして、下降トレンドに勢いが出て加速しているところは、下降帯が拡大していきます。
大循環MACDを見ると、MACD3(帯MACD)も下降してMACDの帯も拡大しています。
MACD1やMACD2も右肩下がりの動きとなっています。

縦線の赤い点線のところ(帯MACD)からは帯MACDが反転しています。
しかし、価格は下降トレンドを維持しています。
このMACDの動きは何を示しているのか。
MACDが上昇(下降)しているときは、車で例えると加速しているところ(時速がどんどん上がっているイメージ)です。
MACDが横ばいとなっているところは、車で例えると安定走行(安定した時速で走行)
MACDが反転しているところは、車で例えると減速している(減速していても前進している)
MACDの反転がさらに進むと、価格の反転が起きます。

この移動平均線とMACDの関係を理解すると、マーケットの変化の動きに敏感になります。
MACDと価格(短期移動平均線)の動きが逆行していたところから、動きが一致したところから変化の兆しが出てきます。
その変化の兆しから下降帯(上昇帯)が変わるかどうかを確認します。

チャートにはたくさんのヒントが隠れています。
そのヒントをどれだけチャートから探すことが出来るかですね。

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