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【EURJPY】相場分析20200510 重要水平線連続下抜けによる中期ショート戦略

ショート
FX:EURJPY   ユーロ/円
下落が続いているユーロ円の相場分析。
長期トレンドは下降トレンドですが、日足でも目立つ水平線を連続して下抜けており、この流れに乗ったショート戦略を考えます。

まずは長期足による環境認識からスタートです。

<長期足>
月足
赤の下降チャネルに沿った長期下降トレンドを形成しています。


週足
週足に落として確認した場合にも下降チャネルが綺麗にはまっていることが確認できます。
長いヒゲがチャネルからはみ出しているところもありますが、ラインを引いた時に一番重なりが多くなるところに引いています。
また最後のローソク足が長い下ヒゲをつけて、チャネルの中央線に実体タッチしていることからも、このチャネルがよく意識されていることがわかります。


<中期足>
日足(最上部チャート)
日足では過去に意識されていた水平線をオレンジで描画して節目を観察します。
こうした過去に意識されていた水平線は将来もレジスタンスやサポートとして機能する可能性が高いからです。

3月以降の流れを見ると下降トレンドとなっており、重要水平線を次々と下抜けてきていることがわかります。一旦下抜けした水平線は次回にはレジスタンスとして機能していることが確認できます。

直近1週間のローソク足の動きを見ても、116円の水平線を下抜けています。

<今後のシナリオ>
下落継続という目線の下、下抜けした116円の水平線での戻り売りを狙います。
直近2本のローソク足が陽線になっていますが、これらが116円ラインまで戻ってところでのエントリー。エントリータイミングは下位足4時間足もしくは1時間足で測ります。
116円ラインを再度実体で上抜けするようであれば、一旦損きりします。
116円より下には114円、112円の他に目立った意識ラインがないため、114円あたりで一部利確。伸びる場合は112円までも視野に入れることができます。

■”なぜ”がわかる相場分析
・チャートの動きというファクトを元に
・客観的かつロジカルに
・初心者でもわかるように
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