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ユーロドルは下落基調のなか、反発の兆しも!? 本日はFOMC控え神経質な動きの可能性

OANDA:EURUSD   ユーロ/米ドル
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昨日のユーロドルはドラギ総裁のコメント、ドイツの経済指標の悪化などの影響を受け、下落し、1.12を割り込んだ後、もみ合いが続いている。
昨日は1.118付近がサポートとなり踏ん張る動きが続いていたが、本日はまず、この水準を守れるかどうかに注目したい。割り込んでしまうと、さらに下値を探る動きが強まる可能性が浮上する。
ただし、RSIを見ると、ダイバージェンス気味の動きとなっており、下落の勢いは多少弱まっているようにも見え、下がったところでは利益確定が増える可能性も考えられるため、状況に合わせて柔軟に考えたいところではある。
また、本日は米国時間にFOMCの結果発表、議長の会見が予定されており、様子見ムードが強まった後に不安定な推移となることが想定されるため、注意したい。