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【EURUSD】相場分析20200903 ここからのユーロドルの注目点とロング・ショート戦略(短期オンリー)
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【EURUSD】相場分析20200903 ここからのユーロドルの注目点とロング・ショート戦略(短期オンリー)
FX365_Thailandの投稿
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2020年9月3日
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2020年9月3日
【サマリ】
ついに1.2に到達したユーロドル(そして下落・・・)。
スーパーキリ番という数字で反落した背景には欧州圏の金融当局担当者のユーロ高牽制発言もあったようで、今後の動きは引き続き要注目。
ツイートの方でも流しましたが、市場関係者の見方は短期的な調整の下落で、大局でのドル安の流れは変わらないという見方が多いようです。
僕も個人的には、過去のユーロドル相場分析で解説の通り(下記リンク参照)、長期的には1.25を目指していく目線を持っています。
今回は1.20からの下落を受けてのユーロドルの今後の着目点と、ロング・ショートそれぞれの戦略を解説します。(ただし、今回は短期のみ。その理由も解説)
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<長期足>
週足
週足という大局の大きな波では1.20に到達して上昇の3波目が終了。今後4波が開始するのではなかろうか?という局面。
<週足チャート>
<中期足>
日足
緑の上昇チャネルは、その枠内にローソク足を捉えて引き続き継続中。
重要な水平線を赤で2本引いています。
1本目: 上段の赤い水平線
これは1.20を作った押し安値。ここを割ってくると下げ目線に転換されるポイントとしてウォッチしています。ちょうど緑の上昇チャネル下限を割るところとも一致しています。
2本目: 下段の赤い水平線
1段下に引いた赤の水平線はその次の安値であり、これは1.9を超えた高値を作った(当時の)押し安値です。ここを超えてくるようであれば、下げ目線がさらに強化され、7月末にブレイクした月足下降チャネル上限割れの可能性が出てくるポイントとして意識しています。
<日足チャート>
4時間足(最上部チャート)&今後のシナリオ
日足で解説した上段の赤い水平線でのプライスアクションがユーロドルのこの後の展開を左右する重要なポイントとして要注目です(ピンクの丸の部分)
<シナリオ>
#1. (1.20のヒゲ高値を作った)押し安値ラインで反発上昇してくれば、現在まで続く上目線が継続する形で、再度1.20を目指す上昇の波が発生していくことが想定できます。
ただロングを狙う場合、再び1.20で売り圧力が働くことの想定に加え、および現在の価格帯が週足3波という天井圏であることを加味すると、1.20手前で利確という短期ロングがベターでしょう。
これから長期でロングを狙うのであれば、1.20を超えてからですね。
#2 (1.20のヒゲ高値を作った)押し安値ラインを割ってくると、日足レベルで下目線転換となり、さらに売りが入ってくることが想定されます。
よって、押し安値ラインを背にしたショートが選択肢として上がってくるわけですが、すぐ下には下段の赤の水平線(1.90超えを作った安値)が存在するので、ショートを狙うのであれば短期デイトレレベルということになります。
下段の赤の水平線をさらに割るということになれば、月足の下降チャネル上限(赤の斜線)を目指した下落の動きの可能性(赤の波動イメージ)が出てくる訳で、そうなると月足チャネル内への戻りの可能せも考え始める必要があります。
Chart Patterns
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Trend Analysis
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