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【EURUSD】相場分析20200314 上昇目線でトレード機会を探れ 月足下降トレンドラインを背にしたロング戦略

ロング
FX:EURUSD   ユーロ/米ドル
未だボラタリティの高い相場が続いている為替相場。
ユーロドル相場に関しても急騰からの暴落という状況がここ数週間続いていますが、長期足での節目にあたる部分はこうした状況でも意識されています。

そのあたりの節目に触れながら、チャートを見ていきましょう。
まずは長期足に基づく環境認識からです。

<長期足>
週足
長らく続いていた赤の下降チャネル上限を上抜けして、200MA(水色ライン), 100MA(パープルライン)にレジストされる形で、赤の下降チャネル上限まで戻ってきたという局面です。

長期足を見ると、最近のようなボラの高い相場でも意外とこうした節目ラインの中で動いているという事実を大局観と共に見ることができます。

普段日足や時間足しか見ていない方は、長期足を見てみることをオススメします。



<中期足>
日足(最上部チャート)

週足で見た、赤の下降チャネル上限付近での動きをより細かく見るために、日足に降りてチャートを確認します。
すると以下の点を読み取ることができます。

1.ローソク足の実体部分ならびにヒゲが、週足下降チャネル上限でサポートされている
2.200MA(水色ライン)が週足赤の下降チャネル上限と重なってきており、このラインにも反応している
3. さらに200MA(水色ライン)と週足赤の下降チャネル上限は1.11というキリ番にも重なってきている

上記ポイント#1は四時間に降りて見るとさらにわかりやすいです。

<4時間足>

<今後のシナリオ>
・長らく継続していた週足下降チャネルが上にブレイクされたこと
・上記の週足、日足の挙動
の2点から今後は上目線で相場を見ていきます。

長期(月足、週足)トレンドでの下降トレンドから上昇トレンドへの転換も近いうちに起こると想定しています。

エントリーは週足下降チャネル上限を背にしたロングエントリーを狙います。
ただしボラが高い相場であるということを忘れずに、必ず損切りは設定するようにしてください。
これはスイング、デイトレードどちらのトレードスタイルでも同様です。


■”なぜ”がわかる相場分析
・チャートの動きというファクトを元に
・客観的かつロジカルに
・初心者でもわかるように
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