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【EURUSD】相場分析20200210 月足トレンドラインでの反発上昇狙い but 大局は下目線を維持せよ

ロング
FX:EURUSD   ユーロ/米ドル
1.10という節目ラインを下抜けて、次の重要な局面を迎えつつあるユーロドルの相場分析です。

長期足を元にした環境認識から始めます。

<長期足>
月足🔽

週足🔽
長期下降トレンド継続中です。赤の下降チャネルが非常にキレイにはまっています。非常に意識されていることの証です。


<中期足>
日足(最上部チャート)

日足のここ最近の動きを振り返ってみましょう。
・週足の下降チャネル上限付近で三尊が完成し、
・1.11,1.10という二つの重要な節目ラインを下抜け
・月足の緑のトレンドラインでローソク足が反発した
という局面です。

<今後のシナリオ>
月足の緑のトレンドラインでサポートされて上昇。

月足の緑のトレンドラインは過去、週足でも意識されていたポイントであり、ここで一定の買い圧力が働くことが予測できます。
ここでのサポートで上昇を見せたのち、再度1.10付近で
#1 1.10を上抜けして上昇
#2 1.10でレジストされた下降
というシナリオが描けます。ここの判断は1.10でのプライスアクションで方向感を見定める必要ありです。
仮に1.10を上抜けした場合も、上に存在する週足下降チャネルラインでは非常に高い確率でレジストされて下降するでしょう。

大局はあくまで下目線を維持です。


■”なぜ”がわかる相場分析
・チャートの動きというファクトを元に
・客観的かつロジカルに
・初心者でもわかるように
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