UnknownUnicorn10826437

水平線の引き方がトレードの質を上げる!No2

教育
OANDA:GBPJPY   ポンド/円
水平線を引いた後の動きと新たな水平線による矛盾をついたトレード。

2019年12月13日、EU離脱を目指すジョンソン首相が選挙に勝利したことによりどの通貨に対してもポンド高で推移すると思いきやポンド安推移となり、その結果、EUと通商協定の合意がない限り離脱はうまくいかないと意味合いだったのだと思われます。

ですがその後、通商協定の合意間近の報道がされた2020年12月24日(Bloombergは2020年12月21日に速報ありましたがラインは2020年12月24日の始値)はジョンソン首相が勝利したラインより通商協定合意ラインの方が下にできることになりました。

つまり、ジョンソン勝利ラインよりポンド安で推移した理由は合意なき離脱による損害のためだったので、通商協定合意はその損害を打ち消した事になるためジョンソン勝利ラインよりポンド高になるのが自然な考え方だと思いました。よって通商協定ラインはジョンソン勝利ラインより下にできたためロングに普段5倍のポジション保有をしました。色々な考え方はあるでしょうがこのような矛盾は僕の中では鉄板トレードです。

ライン自体、インパクトのある出来事ところに引いているので、その影響を受ける未来のチャート構成の中心になるところだと思っています。

太字で書いた部分は僕が行っているテクニカル分析の根幹になるところです。
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