【方針転換】テーパリング、ゼロ金利解除前倒しラインは2021年9月のFOMCで作成することができ、そこからドル高一辺倒となっています。ダウの好調ぶりを見るとその勢いの陰りになるかと思いきや緩和は縮小されていっても来年の6月までは続きますし、利上げ観測もまだ23年が濃厚となっているので逆に一安心する内容なんでしょうか… 本題のどこまで米ドル円がどこまで上がるかの予測ですが、貼り付けた月足チャートでは黒田バズーカ砲のラインがいくつか見えてきます。円安目論見では失敗したマイナス金利付きの第三弾黒田バズーカ砲ラインが118円台にあり、その始まりから今までの中にアメリカの政策金利の右往左往も含まれているため、ここまでは鉄板だと自分の中では確信しています。
ポンド円は金利を0.1にして以降、上昇をしています。 フィボナッチリトレースメントリトレースメントをライン同士で2種類引いてみると1つは1.618を達成後に一旦押しが入り、押したところがもう1つのリトレースメントの1.618がサポートになりました。 新たなラインの目標は第二弾黒田バズーカ砲ラインと1.618が重なっています。ドル高で引っ張られていますがあまり現実的ではないかなと思いますがその半値くらいは抑えておきたいところです。
目標価格の算出はフィボナッチリトレースメントを使用しています。 引き方は特殊かもしれません。 高値安値を繋ぐという時もありますがラインの価格を使用しています。 目標は1.618と2を目安にしています。 ※別チャートテンプレートにしていたSMA200を一緒にしたのとサボっていたラインの更新をしました。 ※バイデンラインとテーパーラインは価格帯が近いため表示文字が重なっていて見難くなっています。
これまでインパクトがある出来事が起きた日に水平線を引くと話してきました。 その水平線を引いた価格を使ってフィボナッチリトレースメントを引いています。 大統領実質就任日(トランプとバイデン)の価格で引いています。 ...
水平線を引いた後の動きと新たな水平線による矛盾をついたトレード。 2019年12月13日、EU離脱を目指すジョンソン首相が選挙に勝利したことによりどの通貨に対してもポンド高で推移すると思いきやポンド安推移となり、その結果、EUと通商協定の合意がない限り離脱はうまくいかないと意味合いだったのだと思われます。 ですがその後、通商協定の合意間近の報道がされた2020年12月24日(Bloombergは2020年12月21日に速報ありましたがラインは2020年12月24日の始値)はジョンソン首相が勝利したラインより通商協定合意ラインの方が下にできることになりました。 つまり、ジョンソン勝利ラインよりポンド安で推移した理由は合意なき離脱による損害のためだったので、通商協定合意はその損害を打ち消した事になるためジョンソン勝利ライン...
水平線は指で追えるような波の山や谷に引くのが一般的だと思います。安値と高値が切り上がっていれば上昇トレンドですし逆に切り下がっていれば下降トレンドです。そこにラインを引いても何ら問題はないと思われます。これまでのラインの引き方に問題点があるわけではありません。僕の水平線の引き方はより通貨の強弱等の意識が集まりやすいところに引きます。よって、トレンドの起点が変わるので分析の楽しさも増しますし精度も上がります。 僕が水平線(以降、ライン)を引く場所は 絶大なインパクトが起きた日の始値...
反発しているラインはバイデン氏が実質的に大統領が確定した日に引いたライン(以降、バイデンライン)。 バイデンラインが引かれてからユーロドルでは素直に買いが入り上昇。 過去、バイデンラインを突破されていない。 安値を更新したローソク足の実体を終値が更新した場合、損切りとショート戦略に切り替え