micchi0622

GBPJPY見送りパターン

FX:GBPJPY   ポンド/円
今日は見送りパターンについて触れたいと思います。

日足分析
直近は力強い上昇トレンドでしたが、週足のレジスタンスライン(白ライン 163.760付近)が抵抗帯となり、上ヒゲを出しています。
ここからの展開はもう一度ラインを目指して、突破or下落(ダブルトップ)か、そこまでの上昇はなく高値を切り下げてくるかの3つぐらいだと思います。

4時間足分析
上昇トレンドの中で最後は大きく上昇し、その後は調整局面で戻して(下落)います。
ここから再度直近高値を超えてくるには相当数の買い方の力が必要になります。(距離があるので)
4時間足でのフィボナッチを引くと(始点151.008 終点164.628)23.6%が161.414付近となります。ここは4時間足でのレジスタンスラインになります。
なので、この後の展開はここまで上昇してラインを背に反落か、このラインを超えたとしても直近高値までは到達せず、高値切り下げの展開になっていくのではないかと予想します。

1時間足分析
直近の動きは高値安値ともに切り下げており短期的にはダウントレンドとなっています。
フィボナッチを引くと23.6%を超えた場合は買い指値を置きたくなるパターンではあります。

しかし、4時間足も加味すると1時間足のフィボナッチ38.2%が4時間足のフィボナッチ23.6%にあたり、そのラインが抵抗帯になる可能性があります。
4時間足レベルで考えると上ヒゲタッチで、1時間足のフィボナッチ50%(エントリー時の利食い目標)に到達する可能性もあると思いますが、確率的には半々と言ったところなので見送りたいと思います。

この確率が少しでも低いところを、いかに見送れるかがすごく大切だと感じます。
月あたりのトレード回数もなるべく減らし、無駄なトレードを減らすことが常勝トレーダーへの道なのかなと思います。

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