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GBPJPY 4時間足分析 5/1~ ポンドの売りかドルの買いに付くか、見極めが難しいので米国雇用統計・英国BOE発言に注目週

OANDA:GBPJPY   ポンド/円
<週足>
終値=163.23(▲1.13%)→高値165.33→安値159.62で終了。
① ポンドルの週足=▲2.06%⤵→対ドル円の週足は+0.95⤴と続伸。ポンド円はポンドル下振れとドル円の底堅い動きの綱引きで方向性が定まらない動きになっています。
② 下降FRの23.6%を下抜いて50%付近まで下降しましたが、週末のドル買いに合わせた動きで持ち直すような動き。
③ 今週は6日米国雇用統計と5日英国BOE政策発言に注目→米国はGDPが後退ですがインフレ抑制を意識した米英の動きが注視されます。英国はリセッションを意識した発言が出れば売りが継続→対米国は金融緩和引締めに積極的とポン円は両経済動向をにらむ週となります。
日足
① 下降FRに沿って下落してきましたが→月足=50%付近まで戻しています。
② FR23.6%=166.25と月足Resistance=164.13間でのレンジを想定したシナリオから考えたいと思います。
4時間
① FRの200%まで下落してから、上昇に転換しています。
② 2波から3波を目指す動きになるので2波目がサポートになるのか、上昇FR61.8%ラインを下抜いて再度下落するか週初めから注視しなければなりません。

1時間=
① 1時間は上昇転換中のレンジの動きになっています。100%ラインを挟んで上下に振れているので抜いた方向に付いていく考えになります。
② 売りだけを考える時は赤の矢印(counter)を目安に引き付けてから狙いましょう。
※今週は雇用統計と英国BOE発言が重要になるので注意しましょう。

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