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GBPUSD 英政策金利発表に注目

ショート
FX:GBPUSD   ポンド/米ドル
他通貨同様、ポンドドルも日足ベースの800MAに戻っていく流れの中にいて、直近では1.38000で下落が止まり、本命としていた戻り売りを仕掛けていきたい場所まで戻ってきている状況。

戦略としては、やはり戻り売り。
仕掛ける場所としては、キリの良い場所であり、直近の下落に対するFR50%、また過去にも意識されている1.39500から売りを仕掛けていきたいところ。

今日20時から英政策金利発表を控えており、金利は据え置きになる可能性が高いが、利上げに関する発言があるか注目したいところ。

利上げに関する発言があれば上方向、昨日触れた1.40000を再度トライしに行く可能性があり、1.40300にまだタッチしていないピボットもあるため、最大でその辺りまで上昇するかもしれない。

特にサプライズもなく通過した場合は、戻り売りを狙っていきたい。
満月を境にドルの方向感が転換されやすいともいわれており、明日は満月でもあるので、戻りをつけて上昇していた流れが転換され、本命の戻り売りを仕掛けていける可能性がある。

ただし翌週は月末月初で重要な経済指標も多い。基本的にはトレードをしない方が良いが、ドル高にとって良い結果が出れば勢いがつくかもしれない。

そういった事を考えると本日の英政策金利発表は翌週以降の方向感を考える上でも重要になってくるのではないだろうか。

特にサプライズなく通過した場合は、戻り売りとして1.39500切り下げ、もしくはS1、前日のタッチしていないピボット、FR38.2%が集まる1.39200付近からは売りで仕掛けていきたい。

逆に、利上げに関する発言を受けて上昇に向かうようであればFR68.2%、もしくは1.40000を切り上げるようであれば1.40300付近まで買いで仕掛けたい。

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