OANDA:GBPUSD   ポンド/米ドル
結局三角保合の中に戻ってきました。過程は少し違ったんですけど前回の予想通りです。
フィボナッチ61.8%での戻り売りが、まだ腰を入れて入らなかった感じですね。
正直ファンダ素人の自分としては、経済が強い方に引っ張られるだろうくらいにしか思っていないので(利上げスピードが速いから)、完全テクニカルで見てみます。
まず、どう見ても下落の方が強いですよね?
よね?って言われてもって人のために、波動の比較の仕方色々あるんですけど、移動平均線でやって見ると、75MAを評価基準にしてみてください。
すると、下落の波動の方は割と綺麗に効いていてそこまで飛び出していないのに対して、上昇の波動は下にズボズボ抜けていて(代わりに下限トレンドラインが効いている)、買いが売りにやや負けていると、相対的に評価できます。
なので、全体感として売りが強い(そりゃこれだけドル高相場が続いたらね)のかなと評価できます。
とはいえ今三角保合の中に戻ってきたので、売るタイミングとしては、三角保合の中をウロウロする中でもう一段上がった押し安値を割っていく1波を確認して、その戻りを待って売っていくのが一番優位性(三角保合を下にブレイク、フィボ61.8%で戻り高値を固める、4h200MAをグランビル的に上抜け)がありますね。
まあ長期予想なので、直近の取引には役に立たない(環境認識には使える)です。
短期ではロングを狙っていこうかなと思います。ではでは。
免責事項

これらの情報および投稿は、TradingViewが提供または保証する金融、投資、取引、またはその他の種類のアドバイスや推奨を意図したものではなく、またそのようなものでもありません。詳しくは利用規約をご覧ください。