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【ダウ予想】4月から景色が変わるのか?【2022年4月4日-8日】

ロング
OANDA:US30USD   US Wall St 30
いよいよ4月です。ちょっと今年の動きを振り返ってみましょう。
※チャートは週足です。

年初もう少しで37000ドルという最高値から下落して、2022年が始まりました。

2月前半は一旦戻したものの1月高値には届かず、32000ドルまで下落。しばらく33000ドル台で揉んだ後、3月後半から一転上昇です。

そして先週3/28の週は、火曜日にダウ35000ドルの大台回復も、月末月初のリバランスで再び下落となりました。
(金曜日の米雇用統計はほぼ予想通りでタカ姿勢を後押しする結果となり米時間開始後は前日に続き下落したものの、引け前にある程度戻して週を終えています。)

今週そして4月からは、どういった動きとなるでしょうか?

シーズナルパターンの通りですと4月はここから上昇していくのですが…コロナに地政学リスク、そして本尊の金融政策正常化と、今年はいろいろと懸念材料があるので、まだまだ動きを見極めたいところです。

ただ今週4/4からの週は、警戒しつつもとりあえず、やや上目線かなと個人的には考えています。

■主な予定
4/4(月)製造業受注指数
4/5(火)RBA金融政策の発表、ISM非製造業指数
4/6(水)FOMC議事録の公表(3月15日・16日開催分)
4/7(木)ECB議事要旨の公表(3月10日開催分)
4/8(金)注目度の高い経済指標なし
※中国が祝日で休場(4日・5日、清明節)
※発言:4日ベイリー、5日ブレイナード、6日ハーカー、7日ブラード

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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。


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