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【ダウ予想】8月は雇用統計(8/5)、CPI(8/10)、ジャクソンホール(8/30,31)【2022年8月1日-5日】

OANDA:US30USD   US Wall St 30
7/27(水)のFOMCは予想通り0.75%利上げとなりました。そしてパウエル会見は「ハト派」と受け止められ米国株急上昇です。

続けて7/28(木)に発表された第2四半期の米GDPは0.9%減と2四半期連続で縮小、テクニカル・リセッションとなってしまいました。が、奇しくもこれが米利上げペース鈍化につながる「良いニュース」と解釈され、さらに株価上昇でした。

7/25の週はFOMC直後の反発として、過去最大の上げ幅を記録しました。
また、GAFAM決算をはじめ、主要企業の決済もポジティブな要素がやや多かったのではないでしょうか。

7月を通して長期金利が低下傾向で市場心理が改善してきており、株価は6月末で底を打ったのではないか、という見方もちらほらあるようです。

さて8月です。8月は雇用統計(8/5)、CPI(8/10)、ジャクソンホール(8/30,31)が注目です。

まず今週、8/1の週は、雇用統計に決算のピークアウトも続きます。引き続き7月の流れを踏襲し、夏枯れ気味のラリーが続くのでしょうか? その他、今週は要人発言にも要注意です。

■米国の主な予定
8/1(月)ISM製造業
8/2(火)エバンス、メスター
8/3(水)ブラード、ISM非製造業
8/4(木)メスター
8/5(金)雇用統計
※第2四半期決算、前週に続きピークアウト

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