先週は中間選挙で共和党優勢との見方から規制緩和への期待が高まり、米株続伸でスタートしましたが、実際に中間選挙で民主党が善戦したことで米株は大幅反落しました。ただ中間選挙の翌日10日(木)、注目のCPIの結果が市場予想を下回ったため、前日の下げを一気に覆す全面高となり、そのままの勢いで一週間を終えています。
来週は、FED高官等要人発言が数多く予定されています。CPI明けでどうなるでしょうか? サマーラリー8月の高値も見えてきそうな勢いです。
■米国の主な予定
11/14(月)米中首脳会談
11/15(火)★PPI(生産者物価指数)、G20首脳会議(15日・16日開催)
11/16(水)★小売売上高
11/17(木)新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀景況指数
11/18(金)景気先行指数
※連日、FRB高官等要人発言あり
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、ラッセル2000(US2000)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、日経225(JP225)の8つのチャートを同時に表示させています。