masao_shindo

エリオット波動 ~トライアングルとの関係~

FX_IDC:USDJPY   米ドル/円
米ドル円の月足チャートです。

今回は移動平均線大循環分析ではなく、エリオット波動のカウントをしてみました。
カウントとしてはビットコインと同じくらい綺麗なカウントだと感じています。

5波動の下降が入っていますが、3波の波動が大きく伸び、
5波でディセンディングトライアングルから下抜けし、最後にダイアゴナルトライアングルを付けて底打ち。
綺麗なチャートですので、ずっと見ていられます。

そして、上値抵抗線を上抜けて120円台まで駆け上りました。
そこから再びトライアングル。

トライアングルが盛りだくさんのチャートはたのしいですね。

ここからは非常に雑な話をします。
エリオット波動においては、推進波と修正波があります。
小次郎講師流の考え方でいえば推進波と訂正波。
要は、トレンドが出来て分かり易く推移するところと、ごちゃごちゃ推移するところがあります。
その、ごちゃごちゃする局面で多く出てくる中の一つがトライアングルです。

トライアングルになっている銘柄は、いずれそのバランスが崩れて動き出します。
そこを狙うとトレンドにのれるケースがあります。

私は銘柄探しにおいても、ごちゃごちゃしている銘柄を探します。
そのごちゃごちゃの均衡が崩れたところを狙うと、トレンドにつながることがあることを体験しているからです。

エリオット波動を極めなくてもまずは大まかな内容だけでも理解することで、チャートからヒントを探すことができます。
移動平均線大循環分析、大循環MACD、大循環ストキャスをベースに色々とヒントになる手法を勉強してみましょう。

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