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ドル円は徐々に値動きが収縮、崩れると方向感出てくる可能性あり!?

OANDA:USDJPY   米ドル/円
USDJPY
先週末のドル円は上値の重い推移が続いた後、米国雇用統計の結果を受けて上昇するも、その後は上昇分を吐き出し、上値の重さを意識させられるような動きとなりました。
1時間足チャートを見ると、徐々に値動きが収縮するような動きとなっており、上下いずれかに崩れる動きとなると方向感が強まりそうな気配となっているため、根気強く方向感を探りたいところです。
雇用統計後の上値の重さを見ると、下押しの可能性は十分に考えられそうです。
ただし、今週は引き続き米中関係の報道に要注意なほか、英国総選挙、FOMC、ECB理事会等の重要イベントが続いており、結果により不安定な推移となる可能性も考えられるため、最新の報道に注意が必要です。