trudi-panda

効果あり? ラインチャートずらし

OANDA:USDJPY   米ドル/円

最近私がはまっているラインチャートずらしです。一目均衡表の遅行スパンを先行させるとも言えます。
ここ数日観察してみたところ、2時間足の高値安値平均を+11オフセットすると良い感じです。
単純に言えば、今現在の値動きと22時間前(約1日前)の値動きを対照させてみよう、というわけです。
1日前のその時点で谷底があれば、ロングの利確がありえます。一方、そこに山頂があれば、ショートの利確がありえます。
谷底=小口のロスカット売り連鎖=大口のロング仕込み、山頂=小口のロスカット買い連鎖=大口のショート仕込み、と捉えられます。
相場の転換点が暗示されている可能性があるという理屈です。

ドル円の場合ですと、2時間足のMACDは20時~22時の時点でほぼデッドクロスの様相を呈しています。
しかし、ずらしたラインチャートでは、22時のところに谷底が発生しています。
素直に考えれば、22時ごろのほぼデッドクロスを見て売りを入れたくなるところですが、より良い売り所を待てるわけです。
まだ上があると睨んで、1:3:6の倍ナンピンでポジションを作るとか、ちょっと戦略的な動きを取りやすくなります。

私は、113.20でショート、113.39まで一遍担がれてビビッて、結局113.15で撤退というチキンムーブをかましました。
ああやっぱ自分の見立ては正しかったなぁ、と思いつつノーポジでトレードを終えます。


*余談ですが、BTCが急騰しました。0:34分のところで1分当たり75枚以上のBF現物買いが入りましたのでL1択の場面です。
皆さんは乗れましたか?私は当然乗れませんでした。冷静に引いたところからの分析は出来ても、トレードは難しいものです。
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