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7月19日週のドル円の注目点

ロング
SAXO:USDJPY   米ドル/円
ドル円は米金利の様子を伺いながらの展開。

特に、10年債利回りよりも3年債利回りのほうが相関性が高くなっている。

今週は3年債利回りを中心に、金利の展開に注目。

今週も引き続き売られたドルを押し目買い、ドル買い目線。

来週のFOMCを控えて動きづらい展開が予想されますが、来週のFOMCもしくはジャクソンホール・シンポジウムでテーパリングのスタート時期が発表されるのではないかと期待が高まっています。

期待が高まればドル買いが進むのではないかと予想しています。

懸念材料として債務上限問題が騒がれて債券売り、金利低下に繋がったときに米ドルが売られるのか注目しています。



債務上限問題

米国では政府が借り入れできる上限が決められていて、上限を超えて赤字国債を発行することができません。

現在の米国は財政赤字を抱えており、「税収<支出」の状況です。

赤字国債の発行ができなくなると、国債の償還や政府機関の閉鎖が懸念されます。

現在は債務上限を超えて赤字国債を発行していますが、2019年7月に債務上限の適用を停止する特例措置が適用されています。

この特例措置が2021年7月末で失効します。



このままでは上記の通り、債務上限が適応され新規の赤字国債が発行できなくなります。

国債が発行できなくなると、国債の償還ができずにデフォルト(債務不履行)やバイデン大統領が掲げた大規模経済対策が実行不可能になってしまいます。

そうなると米国債は暴落、米国株も大幅下落、世界的なリスクオフになる可能性が出てきます。



7月末まで残り約10日間で債務上限の引き上げ、もしくは債務上限の適用を停止する特例措置の延長を議会で承認する必要があります。

イエレン財務長官は以前より引き上げもしくは延長を要請していますが、未だに承認はされていません。

残り10日間で承認されるのか注目です。



今まで、何度も債務上限の問題は出てきましたが、そのたびにギリギリで回避してきたので、今回もギリギリで引き上げか延期になるのではないかと楽観視している状況です。

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