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【1/7ドル円ショート】検証したトレード転換手法のルールに沿ってエントリー。

ショート
ringoinvestrade アップデート済   
OANDA:USDJPY   米ドル/円
USDJPY

【はじめに】
トレンドの反転を狙い、リスクリワードを高くするため逆張り手法です。
過去(2020年、2019年)に検証した手法のアイデアです。
上位足や下位足は考慮せず、ファンダメンタルズも考慮してはいません。
●2020年
●2019年


【4時間足マイトレード手法】
今回はショート。FRはショートの場合38.2%の戻りが多い、ロングは61.8%まで戻ることが多い。
①と②の順番はどちらが先でも良い。③は最後にみられることが多い。

①MACDがデッドクロス(MACDの設定はデフォルト)
②上昇トレンドラインをブレイク 
③4時間足20SMA(赤)を下にブレイク
④戻りをフィボナッチリトレースメント38.2〜61.8%と4時間足20SMAでグランビルの法則で確認。
⑤損切りの指値は前回高値の位置より上。フィボナッチリトレースメント61.8%より上で終値確定やトレンド転換確認したら成行損切り。
⑥ターゲットはフィボナッチエクステンション100%と161.8%をターゲット指値注文
フィボナッチリトレースメント(FR)
フィボナッチエクステンション(FE)


【トレード】
●ルール確認
・MACDがデッドクロスしている
・上昇トレンドラインを終値で割っている
・4時間足20SMAより下に終値で確定
・終値がFR38.2〜61.8%の間で抑えられている

●エントリー
①115.822円(成行) 2022年1月7日19時17分
②115.816円(成行) 2022年1月7日19時18分

●損切
116.400円
トレンド反転すれば成行決済

●ロット
2ロット(レバレッジ2倍)

●ターゲット
①115.300円 リスクリワード 1.07
②115,050円 リスクリワード 1.50


【メモ】
・日足の環境認識では115.500円付近でレジサポ転換からのロング狙いが考えられる。
 +25pipsの段階で建値決済。
 ・雇用統計の発表前だったがルール通りエントリーした。
・仮にショートが伸びた場合でもルール通りに決済する。指値注文。
・検証したトレンド転換の手法はトレード機会が少ない。
手動でトレードを終了しました:
2022年1月11日 12:35
建値決済に刺さりました。
3pips差でその後はターゲットまで到達していました。
本来の損切りの位置は前回高値より上、損切りの位置を変更する場合も高値の切り下げを確認してから行うことがルールでした。
最近負けが続き損失を出したくないと考えたことが裏目に出ました。
大反省です。

損失の心配以外の要因として、環境認識を行いトレード手法以外のシナリオを考えたことも挙げられます。
多くのシナリオを考えて、その場に合った判断をすることが望ましいと思いますが、トレード手法以外の戦略を考え自信がなかったこともあります。
直近の環境認識では115.500円付近でレジサポ転換する可能性も考えていました。

自分にとっても環境認識の意味は、自分のルールに合った条件かを確認するために行うものとする。
トレード手法を検証して勝負できるものがあれば、トレード条件は増えるがそれ以外は環境認識で様々なシナリオを考えてトレードするのは自分には難しいことがわかりました。

必ずこの反省を活かしてトレードします。
負けているのは相場が難しいのではなく、自分がルールを守れていない・検証していない手法を行っているだけです。
悔しいですがこのまま終わらないように記録します。

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