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波動分析 〜ゴールド〜 ジグザグ系完成?

OANDA:XAUUSD   金/米ドル
こんばんは。たわみこです。

矢印からの上昇波は終了したのでしょうか?
エリオット波動では最後は必ず5波動で終了します。
トライアングルは最後の波形にならないので割愛してます。
このように最後は5波動になってますね。

この事から表題のように高値を更新してきた最後の波が5波動になれば天井とカウントできます。
また3波動であってもダイアゴナルの副次波とカウント出来れば同じように天井のカウントができますね。

表題の矢印からどのようなカウントが考えられるでしょうか?
最後のダイアゴナルが苦し紛れにも見えませんか?こうなるとカウントも?ってなりますよね。

綺麗なカウントで良さそうに見えますね。
このカウントの懸念はⓧ波と(B)波とのバランスが悪い事です。
ディグリーはⓧ波の方が大きなディグリーなのでこちらの方の作成時間が短いのは懸念材料です。

最後はⓨ波ジグザグのカウントです。
全体を見ると最後のⓨ波が一瞬で終了しておりバランスが悪いカウントは否めないですね。

では実際に最後はどのようなカウントが良さそうでしょうか?
時間足を変えて最後の部分をカウントしてみましょう。
5分足のチャートです。
インパルスのカウントですがどうでしょう?
(2)波と(4)波のバランス悪いですね。(5)波も小さいですし😅

ジグザグのカウントはどうでしょう?
こちらの方がバランス良さそうに見えますね。

まとめると。。
①細かい時間足のバランスでは3波動(ジグザグ)が優勢
②天井を打ったというカウントは3波動でも5波動でも一長一短がある。。
このように考えると一旦の天井のカウント以外も考慮しないといけなそうですね。
例えば。。
まだ上昇波が残っているカウントです。
バランスはこちらの方が良さそうに思います。
そしてこれは前回の投稿にあったリーディングダイアゴナル説です。
ダイアゴナルのリトレースを考慮した想定です。
この可能性もありそうですよね。

今回では天井を打ったカウントやまだ上昇波が残っているカウントのどちらも可能性があることがわかりました。
見た目の綺麗さやバランスを考慮するとまだ上昇波が残っている方が綺麗ですが。。
もう少し確認が必要になりそうですね。
下げるようなら例えば下記のような天井から推進波が出ると天井説が優位になります(もちろんダイアゴナルの想定もありますよね)

どのような進行になるかもう少し注視しましょう!

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