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Chorus・RingLeadの統合でプロダクト強化のズームインフォ

ロング
NASDAQ:ZI   ZoomInfo Technologies Inc.
ZI
本日、決算発表のズームインフォ。
Earnings Callで受けた印象

SaaS連携
・インサイドセールスやフィールドセールスが接点をもつSaaSと連携させて、ズームインフォのデータで情報補完する点
➡Web会議のZoomVideo、CRMのSalesforce、チャットのSlackなどの企業組織のインフラとなるSaaSと連携

・企業情報、ニュース、インサイトなどズームインフォがもつデータをSlackのチャットに表示

カンバセーション機能
・会議や通話などの音声をデータ化➡解析や予測にも利用される
・音声データやインサイトがSalesfoceに自動的に保存される

効率改善
・エンゲージメントでは、ホットリードの特定・リーチ最適化によりレスポンス率を向上させる
・見込み客の履歴に基づくレコメンド

オーケストレーション
・煩雑で複数あるいろんなデータをきれいに掃除してくれる
・掃除は自動化されている

ビジネスの雑感
リード獲得➡インサイドセールス➡フィールドセールス(商談)➡契約の間で、
・クライアント、リードに関する重要なデータを閲覧できる
・ホットリードを特定、最適なタイミングで最適な人にアプローチできる(MAぽい)
・フローをすすめるときに使用しているツール(SaaS)に連携されるから超便利
という感じ。

要は営業組織がCRMを導入している、インサイドセールスなどの組織運営をしている企業においては
各部署の生産性・効率性を向上するためにズームインフォを導入する動機ができる。
各部署のKPI達成のために必須ツールとなる可能性がある。

売上・利益率に密接にかかわるため、必需品としてニーズが高まっていくかもしれません。

そして、日本をはじめ各国への展開はまだこれから。
日本国内でもどこかで火がつくタイミングはあるのではないかと踏んでいます。
最初はSalesforce利用ユーザーが、売上向上・効率改善のためにズームインフォを導入するケースがイメージしやすいですね。

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