BTC上昇に転じたか【2022年4月14日】ごきげんよう
surumegohanことshowです。
BTCをはじめ、アルトコインも下落を続けていましたが、BTCが折り返しに入った可能性がある状態になりました。
今回はそのBTCです。
4時間足では上値が重いですが、日足をみると99日間をベースとした移動平均線に張り付いている状態です。
週足としても木曜日現在は陰線ではあるものの下ヒゲが伸び、青色の移動平均線の位置で耐えたことがわかります。
黄色の水平線ラインの価格帯を落ち込むことは早々ないと考えていましたが今回落ちてしまいました。
ただ、ようやく上昇に転じる可能性のある状況になりましたので、ここで現物かロング方面に仕込んでも悪くないかもしれません。
BTC-D
【ビットコイン】大幅調整期は来るのか?過去10年の動きから見る上昇と調整のサイクルこの投稿では、ビットコインの過去10年の動きに見られる上昇と調整のサイクルについてシェアしたいと思います。
チャートはビットコインの月足(2011年~, ログスケール表示)です。
下段には直近最高値からの調整率を表示しています。
2011年からの動きを振り返って見ると、だいたい2-3年サイクルで上昇と80%ほどの調整が続いていることがわかります。
(チャート下段の赤の破線が80%調整のライン)
まず2011年後半からの動きですが、この時は2013年末に当時のピークである1160ドル付近をつけた後80%の下落。
ピークまでの期間はローソク足25本なのでおよそ2年です。
その次は、2015年1月(左側のオレンジの丸)から2017年末の仮想通貨バブルのピークまで3年近く上昇し、再び80%ほど下落。2018年12月には3000ドル手前まで下落しています。
そして、この3000ドル水準がボトムとなって2018年12月から昨年2021年11月の69000ドルまでちょうど3年かけて上昇し、一旦はピークアウトして現在まで至っています。
このように2-3年かけて上昇し、80%規模の調整をしてから次の大きな上昇サイクルという流れが続いている状況です。
そして2018年12月以降の上昇については、まだ80%規模の調整は発生していません。
もちろん、過去にそう動いたからといって次もそうなるとは限らないのが相場ですが、相場にはサイクルと上げ下げのリズムというものがあります。
それは歴史の浅い仮想通貨でも同様で、月足レベルの長期時間軸ではまだデータが少ないものの、下位のタイムフレームにははっきりと現れています。
史上最高値である69000ドルの80%調整というと、およそ14000ドル水準。
仮想通貨は、その値動きの振れ幅の大きさやバックボーンとなる技術への期待から市場を熱狂させる側面が大きく、将来は10万ドル超えか?などの報道を見るとワクワクするものですが、それと同じくらい過去に人々の希望を粉砕してきた側面もあります。
最悪のシナリオというのはいつどんな時でも持っておくに越したことはないのかもしれません。
【BTC】4月は陰線で閉まるか。調整期間で上昇圧力の充填か。●前回までのおさらい
前回の投稿でこの上抜けには付いて行かない方がよいとお伝えしていましたが、予想通り下落してきました。
そして、2月、3月の月足が1月のはらみ足となってしまいました。これは下落圧力が精算されていない、上昇圧力が弱い、投資家の買いを誘ってないこと示しています。
●現在の状況
週の後半でここまでの下落圧力を見せていますので、今週の週足は陰線で閉まるのが濃厚だと思います。恐らく先週の陰線のコマ足が下落を示唆していたということになります。
仮に週末にかけて上昇したとしても、直近最高値を超えることは無いでしょう。
その理由として1時間足レベルで右肩下がりの三尊を形成しようしていて、ネックラインもしっかり規定しています。日足レベルでも数日かけて上昇した足をわずか一日で下落させています。このことからこの下落圧力を精算しなければなりません。
調整を妥協して上昇した場合、そのツケをあとで払わせる展開が過去を見ても多いです。
●下げ止まり目途
青ボックスで三尊などチャートパターンが形成され、肯定された場合、$38000付近まで下落する可能性があります。そこまで落ちなかった場合は時間的調整が必要になりますので一月ほど上昇転換が後ろ倒しになるでしょう。
波動としては、1波とも3波ともとれるのでもう少し下落する可能性はあります。
●注目ポイント
包み足が出現してほしいところですが、その場合どこかで陰線で閉まる月が必要となります。その陰線が4月であれば、既に$43100ネックラインは奪還していますので、最高の仕込み時になると予想します。
但し、注意しなければならなのが、3月の陽線を4月の陰線で包んでしまうことです。その場合、ネックライン奪還も帳消しなり、再考する必要が出てきます。月足が閉まるまでに$43100より上を維持していることが重要となります。
未だ上がる余地あるBTC【2022年3月27日】ごきげんよう
surumegohanことshowです。
前回のBTCの3月17日のアイデア投稿で上昇開始を示唆しました。
それを信じてBTCに投資した方、おめでとうございます。
先週はBTCが重い腰をあげ、今でも上昇を続けています。
4時間足も未だ少々どころかパーフェクトオーダー。
MACDは原則方面ですがどすぐに大きく落ちるとも見えません。
日足は6連続陽線、勢いは落ちつつもまだ期待できます。
週足はこれからまだ余力があります。
月足も久しぶりに陽線連続です。
現状、4月に向けて上昇していく可能性が高めに見えます。
今からだと先週よりは条件が良くないですが、乗り遅れるというまではいかなそう。
現物積み増しでも良いかと思われます。
ただ、45000米ドル、および月足の黄色線ラインでの反発も考えられます。
その勝負どころを超えることができれば大きく上昇する可能性も大いにあります。
BTC上昇開始か【2022年3月17日】ごきげんよう
surumegohanことshowです
ご存じの方も多いかと思いますが、BTCが上昇しはじめています。
4時間足をみてみると、期間9の青色の移動平均線の上をキープする値動きとなっています。
本日の日脚は現在十字形のローソク足であるのでなんとも言えませんが、MACDからすると上昇するように見えます。
また、雲より上にいるのも大きいかもしれません。
14日からの上昇により週足が直近と比較して大き陽線を形成しています。
月足も黄色水平線枠内で上昇し始めたので3月の月足が陽線に天日可能性が若干みえてきました。
加えてファンダメンタル要素の一つとして、現在騒がれているウクライナにて、ゼレンスキー大統領が16日に暗号資産取引を合法とする法案に署名しました。
経済制裁により混乱するリアルマネーである中で暗号資産が資産の1つとして認められつつあることを改めて感じます。
BTC4時間足・週足陽線残せるか【2022年3月5日】ごきげんよう
surumegohanことshowです。
残念ながら週足3連続で陰線が続いたBTC、3月に入った直後に上がりきれませんでした。
ただ、ようやく週足が陽線をつける動きがあります。
4時間足で見てみると、雲そのものが上昇傾向、ローソク足が雲を下抜けからの陽線で耐えようとしています。
移動平均線の動きは流石に良くないのは否定できませんが。
日足の急落も現状では落ち着いています。
週足になると99区間のオレンジ色長期移動平均線は上向き状態を形成しており、1度も割っていません。
また雲の中で、青色の9区間の移動平均線と雲の中で価格が動いているようにも見えます。
月足の黄色い水平線が昨年から意識される価格帯で遷移しています。
しばらくはこの間をいったりきたりする展開ではないかと考えていますが、
ウクライナ情勢による経済制裁等の影響も大きいことから「一旦は」落ち着いた。
と捉える程度の現状でしょう。
【 BTC 中期目線】 2 月の月足はポジティブに終わる。 3 月中旬は仕込みどきか。●月足
2月の月足が11月からの連続陰線後、初めて陽線で閉まりました。今後、$38000付近は月足で実体では越えられない強いサポートとして投資家に強く意識されるでしょう。
しかし、1月の陰線を包み込むほどの月足には流石になりませんでした。転換には月足レベルでの包み足が出現する必要があると考えています。
●週足
今週の週足は月曜日からの強い買い圧力で大きな陽線となっていますが、$44000付近はレジスタンスと機能しており、週末までこの価格を維持できるかは少し無理だと予想しています。1週は陰線、2週は陽線のコマ、3週は2週の包み足、4週は大きな陽性と予想します。また、月足を陽性で終わらせる場合、月初めに下落してくれ方が月末にかけ上昇する余地が残るので、下ヒゲに期待ができます。4月の月足で3月の月足を包み込んでくれれば、上昇転換完了と考えていいでしょう。
●仕込みは$38000
ウクライナ情勢、米国株式、利上げ、インフレ率、三尊天井など不安材料は大量にありますが、サポートライン$38000際での仕込みは、損切り幅を限定しリスクを最小限にできる、仕込み時だと予想します。
●利確は$52000
wボトム(緑ボックス内)が肯定された場合、最大で$60000まで上昇する見込みですが、$52000のレジスタンスで一回、頭を押さえつけられると予想。
●損切りは$33000
今年の最安値$33000を割られた場合、大局で三尊完成が濃厚になり、更なる下落を覚悟しなければなりません。