D-DJI
【IXIC・DJI】ナスダック・ダウ高値ブレイクも。前回投稿では「ダブルトップも視野に入れつつ。」と言及しましたが
ここにきて切り返しの動きが強く、10月初旬の高値、そして赤ラインで引いた高値を伺う動きをみせています。
月足(長期)、週足(中期)では依然上昇トレンドが崩れていないことを考えると
日足(短期)での小さい波動の調整とも考えられます。(赤ラインを抜いた場合ですが)
また、レンジ入りの可能性も残しておきたい所ですね。
ダウに関しては10月末に前回安値(青ライン)を下抜けして、ダウ理論の下落トレンドが完成しています。
上目線ではいつつも、下へ振れても対処できるリスク管理が大事になってきます。
【NYダウ】大統領選挙後、バイデン優勢で週末を迎えようとしていますアメリカ大統領選挙をひかえ、10月半ばからは下落していたNYダウが、11月に入ると同時に上げ始め、3日(火)投票日そして開票以降、5日(木)現在も基本的に上昇を続けている状況です。
なぜ選挙の数日前から上げ始めたのかよくわからなかったのですが(おかげで随分損したのですが)、昨日の4日(水)チャートを眺めてみると、トランプ予想外の健闘(勝利宣言?)でまさかの逆転かと騒がれた時間帯、ちょうど日本時間12時頃から欧州時間が始まる17時あたりまでNYダウは下落したところをみると、やはり直近の相場はバイデン上、トランプ下で反応していたのだなと思いました。そして、賢人たちも、大統領は民主党のバイデンでも、上院は共和党優勢なら、GAFA規制や増税のリスク後退で株高を予想しているようですし、当面はそんな感じかと思われます。
という訳で、まだ結果が確定した訳ではありませんが、おそらくバイデン優勢かと思われる現在、少なくとも今週末までは上目線で勝負しておきたいと思います。
ただしその後は、トランプが訴訟をおこし、最高裁でまさかの逆転勝利(?)など、常に想定外のシナリオも心の片隅に持っておきたいものです。
動き出した菅政権のドル円日足みなさん、こんにちは。
FXズボラトレーダーの吉野です。
このサイトでは
FXをチャート分析で獲りたい
そんな方々にシンプルに伝えます。
【菅政権が始まる】
ドル円の日足を見てみましょう。
安倍さん→→菅さん
そこからドル円が下がりました。
この先104円台前半にサポートが。
そこまで行く可能性もありますね。
コロナショックで付けた101円台前半。
ここまで下落の可能性あります。
これを下抜けるようだと
アベノミクスは完全崩壊の予兆です。
それは絶対にさせない勢力は
ドル円に多数存在しますので
かんたんには出来ません。
さらにこの先
11月3日には米大統領選があります。
ドル円ようやく面白くなってます。
ICEMAN1972の名前で
アイデアたくさん投稿中。
これからFXという方も
過去の投稿もご覧ください。
大統領選挙とNYダウ月足みなさん、こんにちは。
FXズボラトレーダーの吉野です。
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仕事や家事をしながら
投資で利益を増やしたい方に
そのポイントを伝えています。
本日はFXではありませんが、
ドル円にも非常に関係のある
NYダウ平均株価を見てみましょう。
大きな流れの月足を見ます。
その時の大統領を記入しました。
【米大統領選挙は11月】
4年に一度の大騒ぎ、
アメリカの最大のお祭りと言われる
大統領選挙まで2ヵ月を切りました。
米大統領の重要な役割の1つは
米株式市場を上昇傾向にすることです。
その点で前任者のオバマと比べると
トランプは非常に優秀な大統領なのです。
コロナで下落していますが
その後大きく上昇しています。
【NYダウは超長期間の上昇トレンド】
リーマンショックからコロナ前まで
この11年間の相場において
概算で450%も株価を上げています。
まだまだ上昇することも考えられます。
【大統領選挙の後は上昇か】
誰が大統領になったとしても
就任後にNYダウは相当に上昇します。
(相場に絶対はありませんが・・・)
ちなみに私の大統領選挙の予測は
トランプが勝つ、と見ています。
日本でもアメリカでも
大手の報道機関が推奨すると、
逆に負けてしまう現象がありますね。
大手マスコミはネットの普及により
サイレントマジョリティ
(静かなる大半の人々)
この人々の声が見えないようです。
4年前のトランプ大統領の爆誕が
この事実の最も分かりやすい例ですね。
9月現在のマスコミの報道は
民主党のバイデンが有利と言っています。
本日はココまで。
ICEMAN1972の名前で
Tradingviewアイデアを多数公開中。
過去のアイデアもコメント含めて
しっかりとご覧ください。
ダウ・ゴールド・レシオからみる相場ダウ・ゴールド・レシオは
ダウをドル建て金価格で割った数値である。
これの意味する所は
リスク資産である株式
か
リスク回避資産である金
のどちらへマーケットは傾いているのか。
そして両方上げる場合にはトレンドレスになることを示してくれる指標である。
これをみると
①2007年から2011年までは下げ
②2011年から2018年9月末までは上げ
③2018年10月から2020年3月末は下げ
④2020年4月以降は横ばい
ダウ・ゴールド・レシオとダウの関係
①の時期は2009年3月あたりまでは相関関係があるも、以降はダウが上昇。
つまりダウの上昇よりも金価格の上昇が上回っていたことを示す。
②の時期にはダウ・ゴールド・レシオとダウは相関関係を持ち、上昇。
つまりゴールドより株価というリスク資産が優先された時期であった。
③の時期には
ダウ・ゴールド・レシオは下がるもダウは上昇を続けるという、①の後半と同じ現象となっていた。つまりダウの上昇より金価格の上昇が上回り始めたことを示している。
そしてコロナが発生してからは
④ダウ・ゴールド・レシオは横ばいであるがダウは大きく値を戻している。
つまり、①の後半、③と同様にダウは上昇するものの金価格も上昇するという現象が起こっている。
その上昇が拮抗している為、横ばいとなっている。
まとめ
ダウ・ゴールド・レシオは
リスク資産である株式へ向かうのか
リスク回避資産である金へ向かうのか
を考える上で大切な指標である。
こまめにチェックし、変化の兆しを感じ取れるようにしたい。
【ピカ速】 コロナ相場のミニ関ケ原 SPX S&P500 相場環境をあらためて見返してみる。久々にじっくり相場環境をみなおしてみます。
前回は以下のようなシナリオ見通しを立てました。
シナリオ1. 二極化した相場観で不安定な持ち合い
シナリオ2. 政策材料を消化して早期に下落
シナリオ3. 問題収束の見通しがたち上昇
実際シナリオ1でしばらく経過したあと思った以上に上向きの圧力が高まり、シナリオ3も見据える状況となってきた形です。
なぜここまで強くなってきたのでしょうか?
FRBの無限金融緩和の発表は確かに大きな一手でしたが、その後も新規失業保険の数字がすさまじいものになっており、それと相殺するのかと思われました。
しかし、市場は逆にそれだけ数字が悪いのだからもっと金融緩和するに違いがないといういわゆる 緩和期待相場 に典型的な動きをとりだしたのです。
なぜそう考えるかというと、ゴールドの動きもあわせてみていくとわかりやすいです。
私事になりますが、無限金融緩和直後に、経済悪化と金融緩和の両方の恩恵を得られるゴールドを結構買い込みました。
直近のゴールドの下落要因は、ドルの枯渇による資金需要の悪化でしたので、無限金融緩和により上昇を取り戻すと見たからです。しかも経済悪化もゴールドに味方する可能性があります。
その後、ゴールドが順調に値を上げ続けたことから、市場のテーマは金融緩和に傾いていたことがわります。
一方、テクニカル的にみていくと、現在のS&P500の下落からの戻りはちょうど50%付近となりひとつの節目にあります。
そして200日線はまだ超えることはできていません。
さて、ここでメインとして相場を動かすテーマがふたつ考えられます。
A. 下落をファンダメンタルズ的に考えるのが難しくなってきます。マイナス要因をプラスに変えてしまったからです。そのまま半年なり一年後の経済回復まで逃げ切ろうという雰囲気もみえます。
B。現時点で株の下落を考えられるとすれば、それは、実際の決算で利益やガイダンスにより、PERや次期の予想PERが大幅に悪化することです。
Aのシナリオはかなり底流として漂いだしているのは間違いありません。
例えば、画像中①のようにウェッジをさらに上抜けしたりそのまま先を長くしていく形はもっとも強い相場の形です。昨年何度かみられた形でもあります。特に金融緩和や貿易戦争終結といったひっぱりの強いテーマがあるとみられやすいです。
ただし、トレンド角度というのは、時間軸とあわせて妥当性をみていく必要があり、このままの角度で行くと半年先どころかあっというまに天空に突き抜けてしまいます。半年後に最高値圏というベストシナリオだとしても調整を繰り返す必要があります。
一方、Bのように経済ではなく、個々の銘柄の現実についてショッキングな指標がでると崩れる可能性はあります。時期的にウェッジの下方ブレイク(画像中②、③)は、決算時期とタイミングをあわせており、調整タイミングとしては可能性が高いものになっています。
基本的にはAのテーマをベースとしながらも、Bのような調整テーマを取り込みつつ進んでいくと思われます。
しかし、これだけの事態でありますので、例えば十分に金融政策をとれない新興国がらみなどで、Aのテーマをぶち壊すほどのハードランディングするというシナリオも出てこないわけではないですが、それはもう少し様子をみながら検討していく形になりそうです。その場合50%または200日線を超えることができずに、沈み続けるという長期停滞シナリオも考えられます。
いずれにしても、確実性の高い情報はしっかりとおさえつつ、非確実性の高い部分については頭の隅にいれて対応できるポジションどりをしていく必要があるのはいつものことです。
【ピカ速】SPX リバウンド相場からのどうなる? 基準をもったエントリーを ダウ・日経前回は一応下値サポートラインは割ったのですが、想定していたチャネルをブレイクしたことでリバウンド相場が拡大しました。
環境を分析するならば、3月20日のメジャーSQを基点にしてリバウンド相場が形成されています。
その様子は出来高からも確認できています。
いったんはポジションを手じまいこの下落相場を落ち着かせる動きとなっています。
FEDやホワイトハウスもSQにタイミングあわせて政策を発表して転換点としようとしていた可能性があります。
2018年12月も大体そんなタイミングでした。
さて、ここから私がとりあえず注目したいのは2700あたりのラインです。
これが今回ベア入りしたラインとなっています。
先週からの財政政策ネタでこのラインを目指した買いオーダーがまだ続くとは思われます。
ただ、先週末もリバウンドの利益確定で売られてやや勢いが弱まっていますので、高値圏でたまった買いオーダーが結局抜けられずに
展開が悪化したときの売り燃料となる展開も予想されます。
シナリオとしてまとめると、
シナリオ1. 二極化した相場観で不安定な持ち合い
シナリオ2. 政策材料を消化して早期に下落
シナリオ3. 問題収束の見通しがたち上昇
シナリオ3は難しいのではないかと思いますが、私も感染症や政策の専門家ではないので、可能性としては排除しないとして一応いれておきました。
私自身がショートを積極的にいれるわけではないですが、弱気分析ということでショートとしておきました。
【ピカ速】下落トレンドの平行チャンネルを強化しはじめたS&P500 久々の更新です。
いままでは、チャネルの拡大や縮小をし、小さな戻しを経験しつつ下落していたのですが、だんだんその頂点を結び平行チャンネルを強化しはじめたS&P500です。
何度もトレンドラインをテストしているうちに、トレンド傾向を強めてしまった形です。
通常、株価指数において下落トレンドというのはここまできれいに平行トレンド化して持続することは稀ですので
そういう意味では異例の相場になってきたなという感想です。
先週も2300付近の水平ラインを何度も試してははねかえされていたためラウンディングして一時的な反発を予想する向きもありました。
実際ボラティリティがやや低下してvixも落ち着いてきています。
私も需給上では、反発の可能性は当然みていましたが、ファンダメンタルズ的な不透明感から大きく買われることはないだろうとも思っていました。
なぜなら米国の感染者数が欧州においつけとばかりに急増しており、3/15週の新規の 失業申請 が前代未聞の数字になるという予測があったからです。
(3/26に発表になります)
すでに週末CFDでは売りがはいっていますが、週明けにはすぐに底をわってくるか、いったん耐えてもディセンディングトライアングルをつけて押してくる可能性も高いとみています。
中期的にどこまで落ちるかですが、 あまり先のことを予想したくないのですが 、ここまでくると需給要素ではとまらないだろうなという感じがするものの、
一応2016年レベルのサポートエリアでとまるか、もし突き抜ける場合高値からの50%レベルである1700付近までは見る必要があるかもしれません。
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あとは、この問題が長期化するか比較的早く収束するかという 時間軸 的な要素を注意深く見ていく必要があります。
【NewsColumn】「近づくべきか・遠ざかるべきか」楽観・悲観入り乱れる超不安定相場で、失敗しない為の思考法市場動向
✅トルコ中銀「緊急会合開催、1.0%の大幅利下げ」
✅FRB「緊急会合開催、FF金利1.0%の大幅利下げ、加えて量的緩和再開」
✅日銀「緊急会合開催、ETF買い入れ額を当面12兆円に増額、但し基本的な買い入れペースは従来通り6兆円」
✅邦銀「ドル流動性供給拡充の為に実施されたオペで、約323億ドルを調達(08年リーマンショック以来の規模)」
✅トランプ大統領「米景気後退リスクを警戒、新型ウイルスの影響は8月或いはそれ以降も継続する可能性」
政府として国民に10人を超える集まりや旅行・通学・通勤・外食の自粛を求めると共に、米下院は新型コロナ対策法案の修正案を可決。上院は同法案を本日審議する。
✅ムニューチン財務長官「新型コロナウイルスによる景気悪化への追加対策として”大きな数字”を目指している」
✅クドローNEC委員長「経済対策の規模は8000億ドルを超える」
G7首脳による先日の緊急テレビ会議で、クドローNEC委員長は東京五輪開催を支持すると共に「追加対策の規模は8000億ドルを超に達する」と発言。その後、具体的な詳細は控えたものの、ムニューチン財務長官が「追加対策の規模は大きな数字を目指している」と発言した事から、市場では8500億ドル相当の大規模な景気刺激策を講じるのではとの思惑が浮上。
✅NY連銀製造業景況指数「-21.5(09年以来の低水準)」
VIXが30を超える状況で市場が一喜一憂する中、各国政府・中銀の対応にも注目が集まるものの、新型ウイルスが実体経済にどれほど悪影響を及ぼしているのかを把握するべく、中小規模の経済指標に敏感な相場は未だ暫く続く見通し。変動の規模に焦りや不安を感じるかもしれないが、特に今が異常という訳ではない。各銘柄、月足レベルで相場環境が変わっただけ。
「今の相場は異常だから」というレッテルは「相場が異常で自分は正常」という錯覚を招きやすくなる。
要は、自己を正当化するあまり相場を完全否定する姿勢で取引に失敗すると(この時点で主観に基づいた判断)、感情的で自暴自棄な思考・行動に陥るリスクが高まるよと。私はその結果、何度も悲惨な失敗を招いてきた。
当然、無理をする理由は一切ない。手を出さないと判断したならそれでいい。
私が伝えたいのは、今の相場をみて「異常だ」というレッテルを抱いた状態を自覚できるなら、無理に近づくなと。
月足以上の時間軸における環境の変化は年単位の時間を要する事が多い為、突然環境が変化した際に困惑する気持ちは分かるが、銘柄の性格・値動きの性質などは時代の推移と共に入れ代わり立ち代わりするもの。
1分足は展開が早すぎて翻弄される投資家が多いが、月足は展開が遅すぎて環境の変化にすら気づかない投資家が多く、
1分足で急激にボラティリティが肥大化した際、環境の変化を察知できず慌てふためく投資家は、月足の環境変化すら察知できず慌てふためく傾向にある。
「相場はいつも正しく、異常と判断した自分が異常」
これを常に自覚できていないプレイヤーは、月足ベースの大転換が生じた際に主観的感情論に基づき大きく失敗する。
理性的であるから客観的になれ、客観的であるから論理的に物事を考えられるわけだ。
私が常に告げる「無理をするな」とは、異常と判断する以上、無理をするなという事。
世界恐慌ほか大暴落相場を復習しよう米株の上げ方大丈夫かいって話は以前からしていたので、ここでは繰り返さないたぬ。過去アイデアを下に貼っておいたので見てね。たぬ。
さてこっからの動きたぬけども、相当な暴落がきた後について二つ考えられるたぬ。
まず第一のパターンは右肩つけに行ってズドン。たぬ。
1929年がそのパターンたぬ。
あるいはリーマンショックの年(ただしリーマン以前から下落中だった)もそのような形と言えるたぬ。
けれども第二のパターンとして、そのままじわじわと反発していくやつもあったぬき。
1987年のやつたぬ。
1946年も加えていいかも。たぬ。
これらは右肩らしい右肩を作らず、スポンと落ちてじわじわ這い上がって行ったパターンたぬ。
うむ。うむうむうむ。うむ!
【ピカ速】 S&P500 お釈迦様の手の内だった一週間 大局観をもって見ていきましょうはい。ピカソマンです。こんにちは。
上図はSPX
下図は米国債(10年)
それぞれ日足です。
今週一番注目すべきだったのはやはりFRBの0.50%もの 緊急利下げ です。現在FFレートは 1.00~1.25% になりました。
さらに市場は 0.75%~0.5%もの追加利下げ を見込んでいるというのですから驚きです。そうなるともうほとんどゼロ金利に近づいてしまいます。
今までの0.25%単位の攻防での悲喜こもごもはいったいなんだったというぐらいの事態です。
ドル円のロングポジション持っている人は大変ですね。ほとんどスワップがつかなくなります。
同様にドル資産をもっている意味も急激に薄れますから一気に巻き戻しが起こってしまう可能性が。
米国内としては、緩和的なんですけど、海外からドルが集まらなくなると結局米国資産の買い支え役が??
あまりにも大きな利下げというのは、荒療治となりますから、市場にはプラスとはいいきれないんですね。
さて、連日ものすごい大きな値幅で株価が動くものだから、トレードに参加していた人は毎日がビッグイベントだったような感触だったと思います。
でも、ちょっとチャートを見てください。
実は、今週一週間は持ち合いパターンをつくっていただけなんです。
いったん底をつけたあと早期にこの事態は見越していましたので、前回の3/3の解説(下段にリンクはっています)の時点にて図に加えてありました。
結局毎日上だー!! 下だー!! わーー!! ぎゃーー!!といっていても、
孫悟空がお釈迦様の手の内で右往左往しているだけの一週間だったわけです。
あまりにもボラティリティが高まると普段とは 「スケール感」 ががらりとかわってしまうので、まずそこをリセットした上で冷静に市場を見ることをお勧めします。
もちろんこの持ち合いからどちらかにブレイクするというシナリオになると思います。
ブル(買い手)の人にとってはきつい週末となりましたが、なんとかフラッグ化した底値ラインを維持しましたので、まだ戻していく可能性は残っています。
むしろ少しボラティリティ的に落ち着いてゆるやかーに上っていくときが本当の上昇です。がーっと戻したらまたがーっと落とされると思います。
あと当然ながら、今の底値ラインをわったらどこまで落ちるかわかりません。
短期トレーダーの方は、ポイントはつかみやすいと思いますので、メジャーラインで逆張りするか、ブレイクアウトについていけばいいだけでしょう。
長期の人はあまりがちゃがちゃすると短期トレーダーとかわらなくなってしまうので、もう少し落ち着いてからいきましょう。
【ピカ速】やはり8-10月エリアでとまったS&P500 いったん底打ち確認を。はい こんにちわ。ピカソマンです。
前回は、
この下落はいったん2019年8月~10月のもみあいエリアを最終防衛帯として、
そこまでは大口投資家がひきつけてくるが、そこから買いを入れてくるだろう といった意味合いのメッセージを送りました。
エリアとは図示にて 3020台~2820台 ぐらいのエリアを指しました。
自信がないわけではないとはいえ、標準偏差の異様に大きい相場なので何があってもおかしくないとは思っていましたが、
結果的にそのエリアまではきっちり突入した上に最終的には突き抜けることなく捕捉されました。
パチパチ。
S&P500については上記エリアで支えられていること、来週から 月替わり となることから、今週より確実にサポート力が増しますので、底をつけたことを確認次第、ロングをいれていって良い相場かなと思います。
ただしなんらかのきっかけで再びエリアの下抜け(2820を割り込んでくる)したら、どこまでいくかわかりませんのでご注意ください。
例えば、急にパンデミック化してきたといったニュースがあれば、可能性がないわけではないです。
上記エリアはあくまで需給上の重要エリアであり、株価に正当性を与えるためのエリアではありません。
ファンダメンタルズ的にはまだまだ割高であるという声もありますから、買いあがる力が弱まれば落ちてくる可能性もあります。
なお、3指数の中で最弱だったダウについては・・・
つきぬけたあとにエリアにぎりぎりもどってきた形となっています。
やはり、ダウはあまり株価の水準をはかる標準ベンチマークとしては見られていないと思いますのでS&P500を見ることをお勧めします。
それでは来週も「ほどほどに」がんばってください。
【ピカ速】S&P500 ダウ 最終防衛帯を見据えた戦い?胃腸炎をわずらってあんまり元気がないピカソマンです。
というか今の相場よりよほど落ち込んでいる中の投稿です。
はい。
ここまで来たら細かい予想とかより当座の最終ターゲットです。
それは、ずばり2019年8-10月のもみあいエリアです。
大方、相場のくじらやら恐竜やらはもうここを見据えているでしょう。
既に今日の先物が3060までいってたのであと少しで突入です。
必ずここまで行くと言っているわけではないですが、当面このゾーンをつきやぶることはないだろうというエリアであり、やっと
買いが本格的にはいってくることうけあいですので、そのゾーンを目前に控えた中でどのように動くかはまた相場の駆け引き次第です。
正直、動きがダイレクトすぎて、細かい挙動をはかる材料がほとんどないので、細かいアドバイスはできません。
あまりおすすめしないですが、積極的にトレードしたいかたは、押し引きの対応力が求められますので随時チャートやら板やらをみて判断してください。
【ピカ速】S&P500 ダウ 不安定な時期が続く見込みピカソマンです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
チャートは指数のSPXの週足です。
2017年のゴルディロクス相場後半から2018年1月のvixショックに至る展開と同じような展開となっています。
そのときと同じく最近の上昇は明らかに急角度でしたから調整がはいるのはやむを得ずです。
この数か月は昨年のREPOにはじまる緩和を背景に買われるから買うという形で上げていました。
最近少しずつ調整の気配が出ていましたが、昨日ようやくはっきりとした形での調整となりました。
基本的に米国株は底堅く推移していく可能性のほうが大きいですが、今までのような日足レベルでのしっかりとしたトレンドラインをひける相場はいったん終了したと思われます。
時間をかけつつ3000台ぐらいまでは調整が起こっても特に不思議ではありません。
前回の解説、twitterのほうでも随時解説していましたが、今滞在している3200~3250のエリアはかなり厚いサポートエリアとなっており昨晩は少し深いところまで攻めましたが結局割れずに戻ってきました。
米国債はかなり急騰して買われすぎの水準です。
金は買われすぎのあとすでに調整が少しはいっています。
今後のシナリオはかなり難しいです。不透明感が漂いvixも急上昇している、要は市場自体もどこへ向かうのかよくわかってないということです。
もし一晩で落ち着きを取り戻していれば今日戻していく可能性があります。
まだもう一押ししたとしても1/8の安値の3190あたりまではサポート帯として吸収できますので、そこでとまれば翌日あたりから反発する可能性があります。
あまり考えていませんが一気に下抜けた場合は3130~3100あたりのエリアが次のターゲットとなります。
3300または3330が戻り候補となり、そこでとまれば場合によってはヘッドアンドショルダーの形ができてきます。
逆にそこから3330を超えていくようなことがあるとよほど強いパターンで高値更新がみえてきます。
【ピカ速】S&P500 ダウ 基本的にはドル資産は底堅いがムードは悪い私事になりますが、完全裁量から徐々に機械化に置き換えていくことを目指しているので実トレードは控えめにしていますが、
たとえ機械化しても相場をみれないと意味がないので、今後とも分析は続けていきますのでよろしくお願いします。
はい。前回は、トライアングルを示して、(その前にロングオンリーでいくと明言した手前)上抜け期待ではあるが両方あり得る、として、
結局下抜けてしまった展開となりました。
このへんはツイッターで何度か言及していまして、指標がよかったにもかかわらず弱気なあたり、3380あたりを下抜けたら注意としていましたが、実際下抜けたあとは3330台までまっさかさまでした。
tradingviewのアイデアでは、一応コメントとして追加情報をいれられますが、あまり気づかれないと思われるため更新していませんので、ピカ速をご覧になる方は必ずtwitterも必ずフォローすることをお勧めします。
前々から言っておりますが、重要なポイントほど二択で見ていく必要があります。
さて、まずはファンダメンタルズ的な状況を整理していきましょう。
FEDのバランスシートですが、二月前半までは拡大していましたが、このところは、いったん落ち着かせており、そのあたりが一番株の天井をつくっている原因となっていると思います。
とはいえ、年内の追加利下げ期待、財政出動期待は依然として底流を流れていることも忘れていはいけません。
ウイルスだのなんだのという材料もありますが、株はお上の手の上で転がっているものです。
かなり前から青のチャネルを提唱しており、実際機能してきています。それにともなって赤の長期ラインは有効性を失ってきています。
トレンドラインの角度というのは、当然ながら上昇速度を表します。速度を失えば当然ラインもかわってきます。
とはいえ現在、赤のラインがひとつめのサポート帯と重なっていることから今の水準での一定の攻防は想定されます。
もしこのラインで素直に反発したとしたらかなり強いパターンです。
しかし、Nasdaqがまだ十分に調整しきれておらずトレンドラインまで遊びがあることから、ここで時間をつかわれるといっそう勢いを失います。
次に米国債の動きですが、こちらは上値抵抗線にぶつかっており、今後アセンディングトライアングルのような形をつくってくる可能性もあります。ドル買いのフローは株にも向かっていますが、かなりの部分は米国債に向かっていると思われます。
もしここをブレイクするとすると、株から国債へリバランスが行われているといった事態が想定されます。タイミングツールとして有効かもしれません。
さらに、為替の動向にも注意が必要です。
先週ユーロドル、ドル円の双方で強いドル買いが見られました。
来週これが調整してドル売りにはいるとすると、米株も上昇力をいっそう失います。
まずは、以前の重要な節目である3300サポート帯がターゲットになります。
余談ですが、ドル円に関しては、昨週前半ぐらいまではまだ株相関も感じられたのですが、急に円安=日本経済低迷といったイメージに塗り替えらて来たので、扱い方が難しくなっています。
ということであまりテンションのあがらない見通しです。
あまりがちゃがちゃポジションをもってお金を失わないようにすることを心からお勧めします。
【ピカ速】S&P500 ダウ 上抜け期待はい。昨日せっかく上げると教えたのに利確遅れた皆さんこんにちわ。
え、そんな人いないって?OK.
現在3383ぐらいですが、このポイントでトライアングルをつくっています。
この水準はオーダー水準としてもかなり重要な分岐点なのでせめぎあいになっているわけなんです。
こういう重要ポイントを頂点としたトライアングル型になるってのは実はチャートでは結構あるパターンなんです。
もちろんここは上か下かにブレイクする可能性が高いわけなんですが。
当然ロングを前提に組み立てるけど失敗したらすぐ逃げるみたいな。
今日もドル円ががしがしいっちゃってるしのっかっていきたいですね。