【ダウ予想】先週は5月末上昇から一転伸び悩む、そして今週CPI・来週FOMC【2022年6月6日-10日】前の週の3000ドル近い上昇を受け、月末月初となった先週5/30の週は、30日(月)メモリアルデーで米市場は休場、翌31日(火)にダウ7日ぶりの反落となって始まりました。6月に入って1日(水)もISM製造業指数の予想超過やQT開始を手掛かりに金利上昇しダウ続落、2日(木)はADP雇用統計の鈍化から翌日の雇用統計の鈍化を予想し引き締め後退を期待する買いが入って3日ぶりにダウは反発したものの、3日(金)は良好な雇用統計受けての利上げ警戒から再びダウは下落しました。
シーズナルパターンからも6月の上昇はあまり期待できません。
5月末に上昇の気配は見せたものの、やはり引き続き下目線で間違いないかと思われます。
これから、今週10日(金)CPI(消費者物価指数)、そして来週15日(水)はFOMC最終日、17日(金)メジャーSQ、と注目イベントが続きます。
今週・来週の動きで6月の流れがある程度はっきりしてくるのではないでしょうか?
現在ダウは33000ドルを少し割った位置ですが、次は5/20(金)安値30600ドル、節目の30000ドル、そして2021年初頭の安値29700ドルも意識しておきたいと思います。
■米国の主な予定
6/6(月)注目度の高い経済指標なし
6/7(火)貿易収支
6/8(水)注目度の高い経済指標なし
6/9(木)新規失業保険申請件数
6/10(金)CPI
※入札→7日3年債、8日10年債、9日30年債
※FRB関係者はブラックアウト期間入り(6月4日~FOMC終了)
※政策金利→7日RBA(豪)、9日ECB(欧)
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
エネルギー・コモディティ
【ダウ予想】長中期は下目線も、反発局面続くか?【2022年5月30日-6月3日】8週連続で下げ続けたNYダウでしたが、先々週金曜日の反発から先週にかけてダウは6日続伸し、連続下げは8週で止まりました。
5/24(火)アトランタ連銀・ボスティック利上げ休止示唆、続けて5/25(水)ハト派FOMC議事録から、安心感が広まり、また月末のリバランスもあって、ダウをはじめ米株3指数ともリバウンドとなりました。
ただあくまで中長期的には下目線は変わっていないと考えます。6月はまだまだ不安定な相場が続くと思われますが、今週5/30の週は先週からの流れを引き継いで、反発局面が続くかもしれません。
6/1(水)からQT開始、6/3(金)は雇用統計です。
今週かはわかりませんが、いずれ反発が終わると次は30000ドル割れ、さらには、2021年初頭の安値29700ドルも意識しておきたいと思います。
■米国の主な予定
5/30(月)メモリアルデー・米休場
5/31(火)月末
6/1(水)FRBのQT開始、ISM製造業景況指数、ベージュブック
6/2(木)ADP全国雇用者数
6/3(金)雇用統計
※米国の主要企業の決算発表(ピークアウト)
※発言→30日:ウォラー、1日:ブラード、2日:メスター、3日:ブレイナード
※2日・3日:英国が祝日・休場
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【ダウ予想】先週は1932年以来90年ぶりダウ8週連続の下落、今週30000ドル割れるか?【2022年5月23日-27日】先週5/16の週は、注目の17日(火)小売売上高&パウエルFRB議長こそ無難に通過したものの、その後は予想通りに下落し、5/18(水)にはダウ今年最大の下げ幅を記録し年初来安値を更新しました(30635ドル付近まで下落)。
※週の変動幅は約2120ドルとなかなかのボラティリティでした。
これでなんと1932年以来90年ぶり、ダウ8週連続の下落となってしまいました。
今週5/23の週は米株SQ明け、25日(水)FOMC議事録、月末要因などが注目です。
引き続き、ボラティリティもありそうです。今週も引き続き下目線かと思われますが、局面局面でリバウンドはあるでしょうし、ちゃんと見極めてトレードしたいものです。
次は30000ドル割れとなるのでしょうか?
さらには、2021年初頭の安値29700ドルを目指してしまうのでしょうか?
■米国の主な予定
5/23(月)日米首脳会談
5/24(火)パウエルFRB議長の発言
5/25(水)FOMC議事録公表(5月3日・4日開催分)
5/26(木)第1四半期GDP
5/27(金)PCEデフレーター
※米国の主要企業の決算発表(ピークアウト)
※米国の中長期国債の入札→24日:2年債、25日:5年債、26日:7年債
※発言→23日:ボスティック、24日:パウエル・ジョージ、25日:ブレイナード、27日:ブラード
※米国は週末から連休入り→30日:メモリアルデーで祝日休場
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【ダウ予想】まずは31000ドル割れか?【2022年5月16日-20日】先週5/9の週は水曜日(5/11)、インフレの目安となるCPI(米消費者物価指数)が市場予想を上回り株価が急落、ダウは年初来安値を更新しました。ただ金曜日(5/13)は特に材料はないものの数日ぶりの反転、一応CPI発表前の水準に近づいて週を終えています。
(しかし、テラショック・暗号資産暴落など、市場には大荒れ感が残ります。)
5月に入って1週目・2週目とも、まさにセル・イン・メイとなっている状況です。
今週5/16の週も、ベア・マーケット・ラリー(弱気相場での一時的上昇)、デッド・キャット・バウンス(「死んだ猫」でも高いところから落とせば地面に当たって跳ね返るように、株価の急落が続いている局面で、一時的に小幅ながら反発すること)と呼ばれる動きはあるかもしれませんが、引き続き下目線かと思われます。
今週、31000ドル割れとなるのでしょうか?
そして、次は30000ドル?
さらには、2021年初頭の安値29700ドルを目指してしまうのでしょうか?
今週は米企業決算発表がピークアウト、5/17(火)の小売売上高、パウエルFRB議長の発言などが注目されます。
■米国の主な予定
5/16(月)NY連銀製造業景気指数
5/17(火)☆小売売上高、パウエルFRB議長の発言
5/18(水)住宅着工件数/建設許可件数、他
5/19(木)新規失業保険申請件数、他
5/20(金)注目度の高い経済指標の発表なし
※米企業決算発表(ピークアウト)。
※要人発言→16日:ウィリアムズ、17日:パウエル・ブラード・ハーカー・メスター、18日:ハーカー
※G7財務相・中央銀行総裁会議(18日~20日)
※米国債入札→18日:20年債
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【ダウ予想】やはりセル・イン・メイなのか?【2022年5月9日-13日】先週5/2の週は、FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長記者会見(5/4)、米雇用統計(5/6)とイベントが続きました。FOMCとパウエル会見を経て一時1000ドルを超える上昇を見せたましたが、結局翌日には全戻しでした。雇用統計もほぼ市場予想なみでトレンドが変わることはありませんでした。
やはり5月はセル・イン・メイなのでしょうか?
チャートを眺めると、2月末の今年最安値32200ドルが見えてきました…。
今週5/9の週は、FOMC明けで要人発言も続きますが、注目はCPI(消費者物価指数)かと思われます。また米企業決算発表もピークを迎えます。
ベア・マーケット・ラリー(弱気相場での一時的上昇)、デッド・キャット・バウンス(「死んだ猫」でも高いところから落とせば地面に当たって跳ね返るように、株価の急落が続いている局面で、一時的に小幅ながら反発すること)と呼ばれる動きはあるかもしれませんが、引き続き下目線かと思われます。
なお、5/9(月)はロシア戦勝記念日です。何もないとよいのですが…。
■米国の主な予定
5/9(月)注目度の高い経済指標なし ※ロシア戦勝記念日
5/10(火)注目度の高い経済指標なし
5/11(水)CPI(消費者物価指数)
5/12(木)PPI(生産者物価指数)
5/13(金)ミシガン大消費者信頼感指数
※G7外相会合(12日~14日)、ASEAN首脳会議(13日、ワシントン、バイデン米大統領も出席)
※引き続き、連日米企業決算発表あり。
※要人発言→10日:ウォラー・メスター、11日:ボスティック、12日:デイリー、13日:メスター・カシュカリ
※米の中長期国債入札→10日:3年債、11日:10年債、12日:30年債
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
WTI原油(USOIL) 中長期 上昇目線'22 5/2 10:13
月足:トップ RCI : 91.67
週足:上昇 RCI : -40.0
日足:上昇 RCI : 54.17
8h:トップ RCI : 73.3
4h:下落 RCI : -16.67
長期:上昇 レッドの平行チャネル
中期:下落 グリーンの平行チャネル
▽現状とトレンド
3月に高値を付けてからやや下落、調整していたが、100日移動平均線をサポートラインにRCI週足が反転、上昇に。
△メインシナリオ
RCI月足がトップ圏、週足が上昇となれば、再び上昇トレンドとなるか。
サポートラインは100日移動平均線もしくはフィボナッチ61.8%ライン(91.0付近)、レジスタンスラインはフィボナッチ78.6%ライン(115.7付近)。
これを上抜ければ、次のレジスタンスラインはレッドの長期平行チャネル。
△サブシナリオ
フィボナッチ78.6%ライン(115.7付近)を超えられなければ、100日移動平均線もしくはフィボナッチ61.8%ライン(91.0付近)との間でのレンジ相場が継続。
しばらく調整後、週足、月足が下落に転じてしまうと、下落トレンド入りか。その場合はレッドの長期平行チャネル下限が当面のレジスタンスライン。
【ダウ予想】5/4(木)FOMC金融政策発表&パウエル議長記者会見でどう動く?【2022年5月2日-6日】先週4/25の週は、予想通り、ダウは下値を模索する展開となりました(火曜と金曜に1000ドル級の下落が印象的)。
さらに、ナスダックは、月間下落率13%安とリーマンショック以来の下落となっています。
また、ドル円も4/28(木)の日銀会合と黒田会見を経て、131円を突破しました。
今年の2022年4月はシーズナルパターンの通りの上昇とはなりませんでしたが、大統領中間選挙の年は下げるというアノマリーは今のところ当てはまりそうな展開です。
さて、今週5/2からの週ですが、日本はゴールデンウイークで火・水・木がお休み、また英国・香港が月、中国が水まで休場です。とはいえ、今週は注目のイベントが続きます。
一番の注目は、5/4(木)のFOMC金融政策発表&パウエル議長記者会見です。金融引き締めをあらためて確認することで、これまでの流れの通り下落していくのか、または事実を確認して一旦反発(ベア・マーケット・ラリー)する可能性もないとはいえません。
そして、FOMCほど注目されていないようですが、5/6(金)は米雇用統計もあります。また引き続き、米企業の決算発表も続きます。
基本下目線ではありますが、柔軟に対応できるようトレードを行いたいものです。
■主な予定
5/2(月)月初め、英国・香港・中国休場(中国は4日まで)、米ISM製造業指数
5/3(火・憲法記念日)日本休場、RBA金融政策発表
5/4(水・みどりの日)日本休場、米ADP雇用者数、米ISM非製造業指数、FOMC金融政策発表&パウエル議長記者会見
5/5(木・子供の日)日本休場、BOE金融政策発表&ベイリー総裁記者会見
5/6(金)米雇用統計
※引き続き、連日米企業決算発表あり。
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【WTI原油】さらに買い増し前回の3月25日の投稿で、大阪金、大阪銀、大阪白金、大阪ゴム、東商原油、すべてロングポジションを取りました。
もう人には言えないくらいの利益が出ていますが、まだまだホールドです。
NYも整う
2020年以降は株を買えば猿でも儲かる相場だったとしたら、今はコモディティを買っておけば猿でも儲かる相場と言っていいでしょう。
しかし、日本のコモディティに限っては、その上昇要因のほとんどが「円安」であり、そこまでべらぼーにコモディティが強かったわけではありません。
NYが上昇トレンドに入ってこそ本物の『コモディティ最強時代の到来』だと思っていましたが、
・4月12日にNY銀のサインが点灯。
・4月13日にNY銀のサインが点灯。
・4月14日にNY白金のサインが点灯。
・そして今日、WTI原油もMACDがクロスし上昇サインが点灯しました。
東京の無双サインに続いてNYも無双サイン。
すでにフルポジションですがさらに積み増し。
東京の「史上最高値」はもう聞き飽きた。
次は「ドル建て史上最高値($2,090)」が聞きたい。
【ダウ予想】GAFAM等決算続く、年初来安値を意識した下値模索の展開も【2022年4月25日-29日】先週4/18からの週は決算発表が本格化するなか、見直し買いも入り、週明けからゆるやかに上昇し35000ドル台を超えてきました。ところが木曜日の米時間、国際通貨基金(IMF)主催の討論会で、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長があらためて今後の姿勢を示すと(※この後5月FOMCに向けブラックアウト期間です)、米株3指数とも大きく下げて、さらに翌金曜日も2%超の大幅安で続落となりました。
先週の動きを見ると、今年2022年は金融引き締めの影響もあって、4月上昇というシーズナルパターンを裏切る流れとなってきたようです。
今週4/25の週は、引き続き決算発表を睨みながらの展開です。アルファベット、マイクロソフト、メタ、アップル、アマゾンのいわゆるGAFAMと呼ばれる大型テック企業の発表が控えています。先週、ネットフリックス株の急落が市場心理を大幅に悪化させたように、警戒が必要です。
これからゴールデンウイーク、次のFOMC(連邦公開市場委員会、5月3日・4日)まで、ダウは年初来安値を意識した下値模索の展開となるかもしれません。
■主な予定
4/25(月)フランスの大統領選挙明け
4/26(火)耐久財受注、他
4/27(水)中古住宅販売保留、他
4/28(木)新規失業保険申請件数、第1四半期GDP、他
4/29(金)PCEデフレーター、他
※決算→25日:コカコーラ、26日:アルファベット・マイクロソフト、27日:メタ・ペイパル、28日:アマゾン・アップル、29日:シェブロン
※中長期国債の入札→26日:2年債、27日:5年債、28日:7年債)
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【ダウ予想】ヘッドラインに注意も、方向感ない?【2022年4月18日-22日】先週4/11の週、注目は4/12(火)の3月CPIでした。
※CPI(消費者物価指数)は、40年ぶりの物価高騰という結果となりました。
週明け月曜日は下落で始まりましたが、CPI直前の欧州時間から上昇に転じます。ただ、4/12(火)CPI公表直後、米時間開始直後とさらなる上昇かと思いきや、今度はそこから一旦下落です。振り返ると、公表前と公表後、そして翌4/13(水)米時間開始時と、34100ドル台まで3度下落しました。その後は、イベントを通過した安堵感でしょうか…フワっと上昇し、休暇前の4/15(木)は米時間開始直後に一旦今週の最高値34900ドル付近まで急騰、ただすぐに下落して結局、米3指数揃って少し下げて連休に突入しました。
※先週から企業の第1四半期決算発表も本格的に始まりました。
ちょっと方向感ない感じですね。
さて、グッドフライデー(米・英・香港市場休場)からの週明けイースターマンデー(日・米以外ほぼ休場)、今週4/18(月)の週は、米時間から本格的にトレード開始でしょうか。
ただ今週の指標は小粒で大きなイベントもありません。次の重要イベント、5月頭のFOMCへ向けて、引き続き、地政学リスクと金融引き締め関連のヘッドライン、それに第1四半期決算に注意しながらのトレードになるかと思われます。
引き続き、あまり方向感がないかもしれませんね。
■主な予定
4/18(月)イースターマンデー※日米以外ほぼ休場
4/19(火)住宅着工件数
4/20(水)地区連銀経済報告(ベージュブック)
4/21(木)新規失業保険申請件数、他
4/22(金)製造業PMI
※第1四半期決算→19日(火)ネットフリックス、20日(水)テスラ、他
※要人発言→18日(月)ブラード、21日(木)パウエル
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【ダウ予想】4/12(火)CPI(3月米消費者物価指数)要警戒【2022年4月11日-15日】先週4/4の週は、前週末から火曜日のブレイナード発言まで上昇して一時35000ドルを超えました。イーロン・マスク氏のツイッター株取得なども上昇要因のひとつだったかもしれません。
しかしながら大方の予想通り、ブレイナード発言から3月FOMC議事録まではやや大き目の下落です(とくにナス)。そこから木金と週末までは多少反発するという展開(ダウのみ、SP500とナスは下落)となりました。
さて4/11の週です。前週FOMC議事録を通過し週明け月曜日まで、ダウは引き続き多少上昇するかもしれませんが、4/12(火)CPI(3月米消費者物価指数)が要警戒です。前月よりさらに高い数字が予想されているらしいですし、恐らくここで3指数とも…というシナリオが懸念されます。
なお、4/15(金)はグッドフライデーで日本以外のほとんどの国が休場、週明け4/18(月)も日本と米国以外の多くの国が休場となります。
■主な予定
4/11(月)注目度の高い経済指標なし
4/12(火)消費者物価指数(CPI)
4/13(水)生産者物価指数(PPI)
4/14(木)小売売上高、他
4/15(金)グッドフライデー
※米国の主要企業の第1四半期の決算:13日→JPモルガン・チェース、ブラックロック、デルタ航空、14日→モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス、シティグループ、ユナイテッドヘルスなど
※入札:11日3年債、12日10年債、13日30年債
※発言:11日ウォラー、12日ブレイナード、14日メスター、15日ハーカー
※15日は日本以外のほとんどの国が休場、週明け18日・月も日本と米国以外の多くの国が休場
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【ダウ予想】4月から景色が変わるのか?【2022年4月4日-8日】いよいよ4月です。ちょっと今年の動きを振り返ってみましょう。
※チャートは週足です。
年初もう少しで37000ドルという最高値から下落して、2022年が始まりました。
2月前半は一旦戻したものの1月高値には届かず、32000ドルまで下落。しばらく33000ドル台で揉んだ後、3月後半から一転上昇です。
そして先週3/28の週は、火曜日にダウ35000ドルの大台回復も、月末月初のリバランスで再び下落となりました。
(金曜日の米雇用統計はほぼ予想通りでタカ姿勢を後押しする結果となり米時間開始後は前日に続き下落したものの、引け前にある程度戻して週を終えています。)
今週そして4月からは、どういった動きとなるでしょうか?
シーズナルパターンの通りですと4月はここから上昇していくのですが…コロナに地政学リスク、そして本尊の金融政策正常化と、今年はいろいろと懸念材料があるので、まだまだ動きを見極めたいところです。
ただ今週4/4からの週は、警戒しつつもとりあえず、やや上目線かなと個人的には考えています。
■主な予定
4/4(月)製造業受注指数
4/5(火)RBA金融政策の発表、ISM非製造業指数
4/6(水)FOMC議事録の公表(3月15日・16日開催分)
4/7(木)ECB議事要旨の公表(3月10日開催分)
4/8(金)注目度の高い経済指標なし
※中国が祝日で休場(4日・5日、清明節)
※発言:4日ベイリー、5日ブレイナード、6日ハーカー、7日ブラード
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※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【ダウ予想】4月から景色が変わるのか?【2022年4月4日-8日】いよいよ4月です。ちょっと今年の動きを振り返ってみましょう。
※チャートは週足です。
年初もう少しで37000ドルという最高値から下落して、2022年が始まりました。
2月前半は一旦戻したものの1月高値には届かず、32000ドルまで下落。しばらく33000ドル台で揉んだ後、3月後半から一転上昇です。
そして先週3/28の週は、火曜日にダウ35000ドルの大台回復も、月末月初のリバランスで再び下落となりました。
(金曜日の米雇用統計はほぼ予想通りでタカ姿勢を後押しする結果となり米時間開始後は前日に続き下落したものの、引け前にある程度戻して週を終えています。)
今週そして4月からは、どういった動きとなるでしょうか?
シーズナルパターンの通りですと4月はここから上昇していくのですが…コロナに地政学リスク、そして本尊の金融政策正常化と、今年はいろいろと懸念材料があるので、まだまだ動きを見極めたいところです。
ただ今週4/4からの週は、警戒しつつもとりあえず、やや上目線かなと個人的には考えています。
■主な予定
4/4(月)製造業受注指数
4/5(火)RBA金融政策の発表、ISM非製造業指数
4/6(水)FOMC議事録の公表(3月15日・16日開催分)
4/7(木)ECB議事要旨の公表(3月10日開催分)
4/8(金)注目度の高い経済指標なし
※中国が祝日で休場(4日・5日、清明節)
※発言:4日ベイリー、5日ブレイナード、6日ハーカー、7日ブラード
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※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【ダウ予想】注目度低い雇用統計(4/1)、今週(月末)までは大きな動きはでないかも?【2022年3月28日-4月1日】先週3/21の週は、先々週の上昇(反発ラリー)からの高値圏でもみ合いをしていたものの、35000ドルを超えていくまでの大きな動きとはなりませんでした(今は34000ドル台がゴルディロックス?)。
しかし、いまだウクライナ紛争とパンデミックの影響は不明確ですし、それ以上に、これから始まる利上げにQT(量的引き締め)と、今年これからは懸念材料多し、です…。
今週3/28の週は、4/1(金)雇用統計もありますが、今回の雇用統計はそんなに注目されないと言ってる人も多いようです。今週(3月末)までは、先週レベルのじり上げ程度でしょうか?
しかしながら、今週(3月末)まではともかく、4月に入ってからどうなるか、要警戒です。
シーズナルパターンだと4月は上昇することが多いのですが…。
■主な予定
3/28(月)注目度の高い経済指標の発表なし
3/29(火)消費者信頼感指数、他
3/30(水)ADP全国雇用者数、第4四半期GDP、他
3/31(木)PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター、他
3/1(金)雇用統計、ISM製造業景況指数
※入札:月2年債・5年債、火7年債
※発言:火ハーカー他
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【ダウ予想】3月半ばで底を打ってここから上昇と思いたいところですが…【2022年3月21日-25日】先週3/14(月)は、原油価格下落でインフレ警戒感が一服、ウクライナ停戦協議への期待感、FOMC予想通りの結果(0.25%利上げ)&パウエル議長リセッション否定、そして金曜日メジャーSQ、とポジティブ連鎖、ショートカバーラリーが続き、見事に上昇した一週間でした(日足5日陽線!)。
そして今週3/21(月)の週はFOMC明け、日本は休場スタートです。どういう展開となるでしょうか?
今週は比較的重要指標はないようですが、連日FRB高官の発言が予定されており、ウクライナ情勢のヘッドラインと共に、一喜一憂する展開となるかもしれません。
シーズナルパターンで見ると、3月半ばで底を打ってここから上昇と思いたいところですが、これから始まる利上げにQT(量的引き締め)、さらには地政学リスク、インフレから、〇〇ショックでバブル崩壊という未来もないとは言えません。
一応、とりあえず一応は、今後も上目線かとは思われます。買戻しが一巡した後の売りと、節目イベントでの買戻しというサイクルを繰り返しながら、徐々に上昇していくイメージを持ちつつ、しかしながら、どこかで〇〇ショックが来るのではないかという緊張感は失わずに、トレードをしたいと思います。
■主な予定
3/21(月・春分の日)注目度の高い指標発表なし
3/22(火)注目度の高い指標発表なし
3/23(水)新築住宅販売件数、他
3/24(木)EU首脳会議&NATO緊急首脳会議(バイデン米大統領も出席)、耐久財受注、他
3/25(金)ミシガン大消費者信頼感指数、他
※FRB高官の発言多い:月)パウエル、水)メスター・パウエル・ブラード、木)ブラード・ウォラー、金)ウォラー
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【ダウ予想】ウクライナ情勢次第も、シーズナルパターンだとそろそろ底?【2022年3月14日-18日】先週7日(月)の週は、その前の週末金曜日から続けて金・月と下げて始まりました(悪い予兆の可能性あり)。
そして水曜日に一旦反発しましたが、注目の木曜日、ECB政策発表はタカ派な内容、米CPI(消費者物価指数)は予想通りの高水準に、いまいち方向感がない動きを続け、結局金曜日は下げて終わりました。
俯瞰してみると、先々週が33000ドルを挟んだレンジなら、先週は一段下がって32000ドルを挟んだレンジだったと言えます。
相変わらずウクライナ情勢を睨んでのヘッドライン相場で、11日(金)の20時頃にはプーチン発言で一旦株やユーロ、暗号資産などが総じて急騰する場面もありました(その後、全戻しでしたが…)。
結局、11日(金)の日足は上髭陰線で終わっています。まだまだ弱いと言えるでしょう。
今週は、このヘッドライン相場の中、注目は16日(水)FOMC、18日(金)メジャーSQです。
シーズナルパターンだと、来週まで下げてそこから上昇してもおかしくないと思います。
来週いや再来週のどこかで底を打つ可能性もあるのではないでしょうか?
ただ、いまだ先が読めないウクライナ情勢を睨んだヘッドライン相場ですので、ロシア・プーチン大統領に、引き続き振り回されそうです。
■主な予定
3/14(月)注目度の高い経済指標なし
3/15(火)生産者物価指数
3/16(水)FOMC、パウエル会見
3/17(木)新規失業保険申請件数
3/18(金)メジャーSQ
※金融政策発表:豪RBA(火)、米FOMC(水)、英BOE・土TCMB(木)、日BOJ(日)
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3Zがキタ商品相場が盛り上がっております。
金、プラチナ、東商原油、無双状態であります。
■これは「トレンド」か「熱狂」か
私はコテコテのトレンドフォロー派ですし、この無双状態に乗ることもできます。
ただ、「熱狂(狂った熱)」に飛び乗るのは違います。
価格が暴騰、あるいは暴落したとき、「トレンド」か「熱狂」かを判断する方法として、私は移動平均線乖離率の標準偏差でジャッジすることにしています。
3Z以内なら「トレンド」、3Zを超えたら「熱狂」と判断することにしています。
金は現在2Zを超えたあたり。
プラチナは現在1.5Zを超えたあたり。
「トレンド」と判断します。
しかし。
東商原油。これは通常の1Zが5.3%。
つまり、3Zである15.9%を超え、現在21.36%にまで達しています。
これは「熱狂」であると判断します。
2010年以降、東商原油が3Zを超えたのは、
■買われ過ぎの方向に超えたのが
2016年12月12日、2020年5月21日、2020年6月8日の3回。
■売られ過ぎの方向に超えたのが
2010年5月25日、2014年12月27日、2021年1月14日、2015年8月25日、2016年1月12日、
2016年1月18日、2016年1月20日、2018年12月25日、2020年3月9日、2020年3月19日、
2020年4月22日、2020年4月28日
の12回。
この時、カウンタートレンドをした場合の、5日後の勝率を計算すると、11勝3分け1敗。
勝率73%。負け率6.7%です。
負け率6.7%ですからもちろん負けることもあるでしょう。
しかし、3Zのサインが出るなんて12年に15回しかない、超絶勝負どころ。
ここで負けを恐れて勝負しなかったら一生勝てない。
リスク許容量を通常の倍にして大勝負のショート。
「首吊り線」か!?「カラカサ」か!?昨日、東商原油が3Zを超えたため(※標準偏差の3倍。確率としては0.28%しか起こらない)、原油が暴騰する中、果敢に売りにでました。
46,500円で売りに入ったので(8月限)、その分はさすがにプラスだが、その後も売って売って売りまくったので、その後の大反転でドマイナスになった(笑)
1日に高値から6,000円近く落として、さらに5,000円以上あげて終わるのだからすごい。
マイナスはマイナスだが、歴史に残る日に取引ができて満足。
■そしてどうする
貴重な経験は貴重な経験として大事だが、お金はもっと大事。このドマイナスの含み損、どうする。
昨日のロウソク足は(赤矢印)は、まあ珍しい形。
テクニカルアナリストの教科書的に言えば、下影陽線。
「一般には寄り付きから日中にかけて大きく売り叩かれたものの、引けにかけて大きく買い戻され、寄り付きを大きく上回って終わった結果を表しており、買い優勢を示唆する線だとされている」
とのことで、買い優勢を証拠付けるチャートである(通称「カラカサ」とも言う)。
しかし。
この線、「首吊り線」に見えなくもない。
「首吊り線」とは、その名の通り、首を吊った人間に見えることから、この呼名がついているが、その禍々しい名の通り、この線が出たにもかかわらず突っ込むと首を吊るほど負けるシグナルと言われる。
ただし、厳密にこの線は首吊り線ではない。
首吊り線の定義は、
「上昇トレンド中に窓を空け、高く上がったあとに付いた、長い下ヒゲのあるローソク足を指す」からだ。
昨日の線は、窓を空けていない。
それでも、東商原油のチャートだけでなく、WTI原油のチャートを見ると、こちらは日本の誇る酒田五法で言う「三空」が完成している。
"三空目(3つ目の窓)は売り方の踏み(損を承知で買い戻すこと)と遅ればせながらの買い方の成行買いとなれば、ここで大天井を打つという見方です。残るは買い方だけで、買い方同士のつぶし合いの場となるため、逆に売り向かった方が良いという相場戦術"
(出典:カブコム証券)
と言われるように、これまた売りのサイン。
大量の含み損を抱えるから、希望で目が曇っているのかもしれないが(笑)、ここで損切りするにはあまりに惜しい状態。
もう数年に一度の大敗してもいいや。
ここは強い精神力で引き続きショート。
過去の原油価格暴騰時の原油価格セクターの株価の状況WTI原油先物価格が$115/バレルを超えてますが、過去の原油暴騰時、原油セクター企業の株価がどうだったのか見てみようと思います。
ちなみにバレルって樽のことで、KFのファミリーバーレルも樽のイメージなんでしょうね。
たしかバレル=約160㍑くらい。米国では液体の単位はガロンですが、たしか1ガロン=約3.8㍑。1バレル=約160㍑=約42ガロンだったはず。
あと、2005年にシェールオイルの採掘が始まっている。
直近で$115を超えたのは、①2008/7、②2011/4です。
①2008/7に$145まで上昇して一気に$30付近まで77%も下落
原因はリーマンショックです。
この時、XOMやXLEの株価は40%以上急落しているけど、リーマンショックの大暴落中なので参考にならなそうです。
②2011/4~2014/6 くらいまで$100付近で推移し、2014/7に$40付近まで下落
リーマンショック後に回復した原油価格は、2011年3月には100ドルを超えました。
その後も80~ 100ドル台で推移しましたが、2014年7月以降下落に転じ、2015年1月には2014年のピーク時と比較して5割以下にまで下落しました。
その後一旦は60ドル近くまで上昇したものの、2016年には20ドル台まで下落しました。
2014年は、中国をはじめとする新興国の石油需要が伸び悩んだ一方、2011年以降、原油価格が高値安定的に推移してきたことにより、
ロシア・ブラジルなどのOPEC非加盟の産油国での原油増産が続いたこと、急拡大を続けてきた米国のシェールオイルの生産が堅調に
推移したことなどから石油市場が供給過剰となったことが原因と考えられます。
石油セクターの株価ですが、20~40%ほど下落しており、今回も原油価格に連動して株価も急落する可能性があります。
原油価格が下がる可能性としては、以下4つくらいです。
・ウクライナ侵攻の停戦合意・・・下がるとしても$100程度
・OPEC増産・・・脱炭素に向けて渋っているが、可能性としてはあり得る
・シェール増産・・・最盛期の水準に戻っていないが、今後増産される可能性は高い
・需要減少・・・暖かくなるまでまだ1か月以上かかる。そこまでの需要減少しない。
原油価格の高騰は、インフレを加速させてしまうため協調して対応してくると思います。
一気に$100以下まで急落する可能性もあるので、原油セクターの株価は今後も注意が必要です。
【ダウ予想】3/10(木)CPI注目も、ウクライナ情勢ヘッドライン警戒続く【2022年3月7日-11日】先週もウクライナ危機が続くなか、パウエル会見や雇用統計がありましたが、3/4(日本時間)原発攻撃等のインパクトの方が大きかったように思います。先週2/28の週もヘッドライン相場だったと言えるでしょう。
ただ、激しい印象の一週間で、ボラティリティもそれなりにありましたが、ウクライナ侵攻の始まった先々週と比較すると(先々週の方がボラも大きく)、先週は34000ドルから33000ドル間でのレンジ相場にも見えます。
そして、今週3/7の週ですが、注目は10日(木)のCPI(消費者物価指数)です。しかしながら今週もウクライナ情勢の方が衝撃が大きそうです。引き続きヘッドラインに注意しつつトレードしたいと思います。
2月中旬から3月のシーズナルパターンからも、下目線は変わりません。
■主な予定
3/7(月)注目度の高い経済指標なし
3/8(火)貿易収支
3/9(水)注目度の高い経済指標なし
3/10(木)CPI(消費者物価指数)
3/11(金)ミシガン大消費者信頼感指数
※火)3年債、水)10年債、木)30年債、入札
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【ダウ予想】まだまだ予断を許さないウ情勢、さらに今週はパ議会証言、雇用統計と材料目白押し【2022年2月28日-3月4日】いやはや、先週は壮絶な一週間でした…(ストップ・ウォー!)。
ロシアのウクライナ侵攻で32000ドル近くまで下げるも、まさに「USA!USA!」。34000ドルまで鬼戻しです。
今週2/28の週は週明け28日は2月月末、1日ISM製造業指数、2日&3日にパウエル議会証言、そして4日雇用統計と注目材料目白押しです。
そして、ウクライナ情勢も先週末に一旦決着がつくかとも思われましたが、その後ゼレンスキー首相の徹底抗戦宣言&各国によるSWIFT制裁と、まだまだ予断を許さない状況が来週も続きそうです。
引き続き、2月中旬から3月のシーズナルパターンからも、下目線は変わりません。
■主な予定
2/28(月)月末要因
3/1(火)ISM製造業指数
3/2(水)パウエル議会証言
3/3(木)パウエル議会証言
3/4(金)雇用統計
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
USOIL WTI原油CFD 中期目線 (更新)'22 2/26 11:17
週足で下落トレンド入りか。
月足:上昇 RCI : 66.7 グリーンの上昇平行チャネル内
週足:下落 RCI : 88.3 ブルーの上昇平行チャネル
日足:上昇 RCI : -30.0 イエローの下降平行チャネル
8h:下落 RCI : 1.7
4h:ボトム RCI : -85.0
中期ではブルーの上昇平行チャネル内、短期ではイエローの下降平行チャネル内。
2/15にブルーの平行チャネルのレジスタンスラインにタッチしたあとは、緩やかに下降していたが、2/24のロシアのウクライナ侵攻を受けて急騰し、再びブルーの平行チャネルにタッチ。
その後急落して、再びイエローの下降平行チャネル内に戻ってきました。
月足ではまだ上昇の余地はあるものの、週足では下落に反転しそうな気配。
短期的にはイエローの下降平行チャネル内を推移し、これを上抜ければ再び上昇トレンド継続で、中期のブルーの上昇平行チャネルを下抜けたら、レンジ相場か中期的な下落トレンド入りするかもしれません。
週足目線での下落トレンド下値は、グリーンの平行チャネルのサポートラインか。