8/13~ナイアガラ日経の滝を乗りこなせ: 日経スイングプラン
まず週足見解からです。
週足とんでもなく長い下ひげをつけ、反発。
先週予想の下振れパターンをさらに突き破ってしまいました。
その後すぐに反転して、下振れ下限が現在サポートに変わっています。
週足レベルでの下落は一旦止まったとみてもいいでしょう。
下振れ下限が現在サポート: 33,661円-33,839円
基本的に先週からの価格目標は変わっていませんが、ここからは日足チャートでの価格目標とスイングプランを細かくみていきます。
週明け下に動いても、下振れ下限がサポートとなり、33,661円-33,839円で買い支えを想定します。←buyポイント
上にふれていった場合、価格目安は36,984円-37,162円の抵抗帯です。
この抵抗帯はかなり強いです。サポレジ転換目安で現在レジスタンスになっています。
また移動平均線が一堂に会してくる価格帯ですので、ここをすんなり超えることは難しそうです。
メインシナリオがオレンジの線で、200日移動平均線 or 20日移動平均線にタッチしたところで、下落開始。ポジションは決済し、日経売りポジションが良さそうです。
メインシナリオ上振れ:
かなり薄い可能性だとは思いますが、移動平均線上抜けした場合でも、2個目の赤丸サポレジ転換のラインで跳ね返される可能性が高いです。
時間足
現状フラグを形成しており、もう一度下値を試しそうか。← buy 1
さらに下抜けした場合、下振れ下限のサポート: 33,661円-33,839円あたりで反発すれば再度買い ← buy 2
損切り目安:
下振れ下限のサポートを抜けると弱そうなので、浅めの逆指値で、33,384円が目安となる。
Nikkeitrade
NI225 下落相場はどこまで続くか! 週足日経スイングプラン
週足での分析です。
まず前週の分析()で、
🎯上の目標であった、週足10MAまでの到達後下落しました。
🎯さらに下の目標であった、週足50MAまで到達🎯後さらに下落しております。
週足レベルでの予測でしたが、かなり急激な動きで1週で上下ともに到達してしまいました。
よって現状は修正波Aの途中であると判断して、チャートを修正しました。
来週以降の上下価格目標とエントリ、出口戦略は以下です。
メインシナリオはオレンジで、白が上振れ下振れした場合の目安ラインです。
メインシナリオ(オレンジ)フィボナッチ61.8% 35,088円レベルまでの下落
さらに下落した場合、週足サポレジ転換ラインの33,661円レベルまでの下落を想定。
その後反発して、週足50MA(かつフィボナッチ50%ライン)に頭を抑えられて再度下落を想定。
上振れた場合、上に36984あたりの抵抗帯が存在して、さらに週足のサポレジ転換ラインが存在するので、最高高値までの上昇は難しいです。
ー メモ
週足でみる意義について:
現状週足レベルでの下落トレンドとなっており、週足でどこ価格帯で止まるかと言うことを見る必要があります。
逆にリバを狙う場合は、週足レベルでの上限には達しないので、下位足の移動平均線などに頭を抑えられる場合があります。
価格到達の時間軸について:
本分析は時間軸についての検討はできません。需給のバランスによる上下の価格帯レベルの分析になるため、1週で到達する場合もあれば、1週以上かかる可能性もありますが、上下売り買いされるのはこの価格帯といった分析になります。
日経225先物を取引するよりも別の市場で
最近、日経225先物の代わりに、日経平均のCFDを取引すると言う声をよく耳にする。CFDは多くの証券会社が提供している商品で、新たに口座を開設することなく、手軽に取引できる場合が多い。
実際に、日経平均のCFDと日経225先物の動きを比べてみると、どちらも同じように動いているように見えた。ところが、CFDの売り買いのスプレッドがとてもワイドで、トレーダーにとってコストが高い。先物取引の場合、その手数料は往復で1ティック以内におさまっていることが多く、かなり手軽な商品となっている。そこで、取引コストを抑えて、日経225先物の代わりに日経平均をトレードする方法を模索してみたところ、豪ドル円(AUDJPY)がその役割を果たしてくれているようだ。
FXのスプレッドはかなりタイトで、CFDに比べてはるかに安い。しかも、その流動性が高く、いつでも取引できる点も素晴らしい。
アジア時間帯では、TOPIX、日経平均の動きを追うようにAUDJPYが動いているのでトレードチャンスも高い。
日経平均はそろそろ年末に向けての仕込み時なのか?こんにちは
毎日日経平均も株も下落が続きますがいかがお過ごしでしょうか?時節の挨拶風になってしまいましたが9月も最終日になりました。
8月中旬の高値を境に現在11%程度調整が進んでいます。
ストキャス等のオシレーター系は底値圏、チャートに表示させてあります移動平均乖離も1月末、3月、6月の底値圏で見られた数値を示しています
月足で見ても今年の下限あたりまで来ています。
(※欲を言えばもう少し下がった下髭のあたりで仕込めれば良いのですが)
オシレーター系とセンチメントを表示させたチャートも念のため
下段に表示させてあるのは
・ストキャスRSI+ストキャスティクス複合
・Fear&Greed Index
となりますがこちらもそろそろ頃合いのような気がしますね
Xmasとお正月の片付けはいつ?こんにちは
今年もいよいよ残すところあと僅かとなってきました。Nikkeiも大納会まであと2営業日です。12月20日にかけて下落した時はあわやという場面もありましたが
幸いXmas明けから強い展開が続いており今年もサンタクロースラリーや掉尾の一振という言葉が聞こえてくるようになりました
このサンタクロースラリー年末最終5営業日と年始2営業日は強いとの事ですが、年末の損だしで小型新興の個別株がボロボロのお屠蘇気分のまま新年を迎えてしまっても良いのだろうかと一抹の不安が頭をよぎります。
RSI5とRSI20を組み合わせてRSI5が20をGCしたら買いDCしたら、長期ポジション以外はいったん手仕舞いといった形でトレードしています。もう少し長い時間軸で週足のチャートのRSI5-20も確認するとこれも一端はGCした状態です。
しばらくの間は安心して株を枕に年を越せそうですね。
それではよいお年をお迎えください。
2021年の月齢アノマリー検証と2022年にむけて満月に買って新月に売る というのは有名な月齢アノマリーです。
トレーダーの方達もこの月齢を変化日として重要視されている方々も多い
大変メジャーなアノマリーです。
さて2021年も終わりを向かえた12月は今年の総括がてら
満月買い→新月売りをした場合の勝率を確認しましょう
1月 ◎
2月 ▲
3月 ○
4月 ○
5月 ○
6月 ×
7月 ○
8月 ◎
9月 ×
10月 ○
11月 ×
12月 ○?
8勝3敗1分といったところでしょうか
確率的には66%で全勝という訳でもなさそうです。
参考になるかどうかは不明ですが
もう一つ米国MSQ日後の日本株の動きにも注目です
チャートには
米国のSQ月を赤色の垂直線、3-6-9-12のクアドラプルウイッチング月(以下MSQ)
を紫の垂直線で記してあります。
2021年はMSQ月に向けて上昇その後下落のパターンが多く見受けられました
前月のSQ週附近が良い仕込み場となっていますが11月のようなフェイント下げの
場合もあります。
これから類推すると次のMSQ月の3月までの対処としては
来年2月のSQ(2/18)週あたりの満月2/17が仕込み場となり
3月の米国MSQ(3/18)あたりが高値
明けて4/2がよい仕込み場となるのではないでしょうか?