需要と供給
8月ストップ高からの売り枯れ銘柄 TOP50【 プコツン? 第二波あるか? 】期間:1ヶ月
下値リスク:???
上値期待 :???
果たしてこの中に正解はあるか!?
[1] 東京ボード工業 [ 7815:東証2部 その他製品 ] PER:-2倍 23億 05-22 03:31:21
木くずを材料とした建材ボードの製造大手。集合住宅向けが主。首都圏で木質廃棄物処理を独占
[2] オーウエル [ 7670:東証2部 卸売業 ] PER:142倍 57億 09-04 19:34:09
全国3000社へ塗料や関連機器・サービス提供する商社。自動車関連向けにホールIC販売も
[3] 鉄人化計画 [ 2404:東証2部 サービス業 ] PER:-2倍 37億 09-04 22:00:06
首都圏で「カラオケの鉄人」運営。複数機種集中管理で楽曲数最大化。多角化経営から本業回帰へ
[4] ウイルコ [ 7831:東証2部 その他製品 ] PER:20倍 40億 09-04 22:00:05
通販事業を譲渡し情報・印刷事業に一本化。シール製品・ポップアップ等、独自印刷技術に定評
[5] エムビーエス [ 1401:マザーズ 建設業 ] PER:0倍 56億 09-04 22:00:07
独自研磨法と特殊コーティング剤での外装リフォーム会社。直接施工と並行し契約工務店拡大
[6] クリエアナブキ [ 4336:東証JQS サービス業 ] PER:15倍 13億 09-04 22:00:04
四国地盤の派遣会社。東名阪縮小。物流などの業務受託、人材紹介、再就職支援も柱。穴吹興産系
[7] 日本電波工業 [ 6779:東証1部 電気機器 ] PER:-6倍 73億 09-04 22:00:06
水晶デバイスで世界2位級。車載用と通信用主体だがスマホ用縮小模索。日中マレーシアで生産
[8] 日本製麻 [ 3306:東証2部 ] PER:77倍 12億 11-26 18:08:27
米麦用麻袋シェア5割。自動車用マット、パスタなど食品、産業資材も展開。タイに製造工場
[9] 大和重工 [ 5610:東証2部 鉄鋼 ] PER:-2倍 11億 09-03 01:58:06
鋳造品が主体。鋳物ホーロー浴槽と工作機械・船舶向け鋳物が2本柱。浴槽のOEM比率高い
[10] JMC [ 5704:マザーズ 非鉄金属 ] PER:65倍 39億 09-04 22:00:06
3Dプリンタによる試作品作製と砂型鋳造が2本柱。主要顧客は自動車やエレ、医療機器など
[11] HANATOUR JAPA [ 6561:マザーズ サービス業 ] PER:15倍 77億 09-04 22:00:07
インバウンド専門の旅行会社。韓国親会社や中国など団体客向け手配業務が柱。バス、ホテルも
[12] アルバイトタイムス [ 2341:東証JQS サービス業 ] PER:-7倍 49億 09-04 22:00:05
無料求人情報誌「DOMO」発行。発祥の静岡県内では3版発行し、シェア高い。名古屋版も
[13] ジェイ [ 2721:東証JQS 卸売業 ] PER:0倍 8億 09-04 17:38:41
外断熱住宅事業から撤退。不動産とWeb事業の強化で会社再建中。フットサル施設の運営も
[14] イメージ情報開発 [ 3803:東証JQG 情報・通信業 ] PER:24倍 16億 09-04 17:39:17
イメージデータ処理で出発。柱はシステム開発。純粋持株会社化で多角的事業展開、他社連携も
[15] シード平和 [ 1739:東証JQG 建設業 ] PER:4倍 40億 09-04 22:00:05
京阪地域地盤。建設請負からマンション・戸建て販売、ホテル開発まで展開。三栄建築設計傘下
[16] 寺崎電気産業 [ 6637:東証JQS 電気機器 ] PER:7倍 108億 03-31 15:36:47
船舶、産業用の配電制御システムメーカー。国内シェア首位。海外でも積極展開。医療装置も
[17] ジモティ [ 7082:マザーズ サービス業 ] PER:86倍 183億 09-04 22:00:08
-
[18] メディアファイブ [ 3824:福岡Q 情報・通信業 ] PER:-18倍 6億 05-15 01:52:05
コンピュータ会社に自社で育成したSE等を派遣し業務支援。ソフト受託開発も。福岡地盤
[19] リビングプラットフォーム [ 7091:マザーズ サービス業 ] PER:30倍 60億 09-04 17:12:09
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[20] フレンドリー [ 8209:東証2部 小売業 ] PER:-12倍 41億 05-26 10:53:02
近畿地盤にファミレスなど展開。低価格業態を強化。TOBで外食中堅ジョイフルの子会社に
[21] リファインバース [ 6531:マザーズ サービス業 ] PER:229倍 46億 09-04 22:00:04
産業廃棄物処理と再生樹脂製造販売が柱、首都圏軸に展開。タイルカーペットの再資源化が強み
[22] フレアス [ 7062:マザーズ サービス業 ] PER:186倍 19億 09-04 22:00:07
あん摩マッサージ指圧師によるマッサージが柱、訪問看護サービスも。高単価の施術が強み
[23] ソケッツ [ 3634:マザーズ 情報・通信業 ] PER:421倍 25億 07-14 22:30:28
音楽、動画配信サービス向けに、感性データに基づくレコメンド機能提供。消費財分野も強化中
[24] ヴィッツ [ 4440:東証1部 情報・通信業 ] PER:72倍 146億 09-04 22:00:06
組み込みソフト・自動運転用ソフト開発・販売。車載に強み、コンサル業務も。アイシン精機出資
[25] サイバーセキュリティクラウ [ 4493:マザーズ 情報・通信業 ] PER:351倍 491億 09-04 22:00:08
-
[26] ブランジスタ [ 6176:マザーズ サービス業 ] PER:-21倍 85億 09-04 22:00:08
読者が無料で閲覧できる、広告モデルの電子雑誌を展開。ECサイト支援も。台湾に現地法人
[27] ブランディングテクノロジー [ 7067:マザーズ サービス業 ] PER:52倍 21億 09-04 17:11:06
-
[28] 日本パレットプール [ 4690:東証JQS サービス業 ] PER:11倍 36億 09-04 22:00:06
関西発祥で、輸送用パレットや機器レンタル大手。直営、委託デポ200カ所。日本通運色
[29] ベストワンドットコム [ 6577:マザーズ サービス業 ] PER:0倍 24億 09-04 22:00:04
クルーズ予約サイト「ベストワンクルーズ」運営。新婚や富裕層に的絞ったサイトや自社企画も
[30] ダントー [ 5337:東証1部 ガラス・土石製品 ] PER:31倍 86億 09-04 22:00:08
内外装タイル老舗。16年に販売、製造、投資3事業統合、本業再建中。ハワイでの住宅開発も
[31] 朝日ラバー [ 5162:東証JQS ゴム製品 ] PER:33倍 29億 09-04 22:00:06
自動車内装照明向けLED用ゴムで採用車種拡大。家電用高精密、医療、スポーツ用ゴム等も
[32] GMO TECH [ 6026:マザーズ サービス業 ] PER:167倍 33億 09-04 16:56:35
GMO子会社。検索エンジン最適化とアフィリエイト広告が主。インフルエンサー商材に強み
[33] ジーエヌアイグループ [ 2160:マザーズ 医薬品 ] PER:224倍 1195億 09-04 22:00:05
バイオ創薬ベンチャー。アジアに多い疾患が標的。ゲノム解析に強み。中国が研究開発、製造拠点
[34] SERIO [ 6567:マザーズ サービス業 ] PER:39倍 51億 09-04 22:00:05
子育てと仕事の両立目指す女性を対象に就労支援や育児支援事業を展開。保育事業を積極強化
[35] クックビズ [ 6558:マザーズ サービス業 ] PER:-9倍 27億 09-04 17:36:53
飲食業界に特化した求人情報サイトを運営。同サイト通じた有料職業紹介、求人広告事業を展開
[36] INCLUSIVE [ 7078:マザーズ サービス業 ] PER:20倍 30億 09-04 22:00:04
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[37] タカショー [ 7590:東証1部 卸売業 ] PER:14倍 90億 09-04 17:06:12
ガーデニング用品販売で国内トップ級。家庭用とプロ用で展開、中国にも工場、米欧で販路開拓
[38] エルテス [ 3967:マザーズ 情報・通信業 ] PER:-17倍 69億 09-04 22:00:04
ビッグデータ解析によるネット炎上対応や内部脅威検知を展開。継続率高いモニタリング強化
[39] ハイマックス [ 4299:東証1部 情報・通信業 ] PER:28倍 143億 09-04 22:00:05
独立系SI。金融、保険、流通、クレジットカードが主体。野村総研、IBM、富士通向け多い
[40] [ 4055:マザーズ 情報・通信業 ] PER:175倍 406億 09-04 22:00:04
-
[41] 和心 [ 9271:マザーズ 小売業 ] PER:30倍 15億 07-14 22:30:28
かんざしや傘、箸など和雑貨の物販と観光客向け着物レンタルが主力事業。京都が重点地区
[42] ミナト [ 6862:東証JQS 電気機器 ] PER:11倍 38億 09-04 22:00:06
産業用メモリ、デバイスプログラマー、ATM用タッチパネルが柱。M&Aで事業規模拡大
[43] アップルインターナショナル [ 2788:東証2部 卸売業 ] PER:10倍 24億 09-04 22:00:04
東南アジア向け中古車輸出が柱。国内で中古車買い取り専門店「アップル」のFC展開も
[44] 三光産業 [ 7922:東証JQS その他製品 ] PER:-9倍 20億 03-30 22:00:08
接着剤付きラベル、ステッカー等特殊印刷品製造。中国・ASEANで拠点整備中。国内拠点再編
[45] エスエルディー [ 3223:東証JQS 小売業 ] PER:0倍 10億 09-04 22:00:05
関東軸に「kawaraCAFE&DINING」など展開。DDHDがTOB、19年子会社に
[46] fonfun [ 2323:東証JQS 情報・通信業 ] PER:256倍 18億 09-04 22:00:06
スマホでPCメール利用可能な法人向けリモートメールが主。SMS使う販促ツールが拡大中
[47] 蛇の目ミシン工業 [ 6445:東証1部 機械 ] PER:10倍 120億 09-04 17:31:51
家庭用ミシン1位。日本、タイ、台湾で生産。卓上ロボット、ダイカスト等産業機器が第2の柱
[48] DNAチップ研究所 [ 2397:東証2部 サービス業 ] PER:-29倍 46億 09-04 22:00:06
DNAチップ、次世代シークエンサーによる遺伝子受託解析が主。RNAで体外診断法開発も
[49] アーキテクツ・スタジオ・ジ [ 6085:マザーズ サービス業 ] PER:-1倍 9億 07-21 02:58:52
登録建築家と加盟建設会社をネットワーク化、顧客に建物づくりの選択肢提供。個人住宅主体
[50] カワセコンピュータサプライ [ 7851:東証2部 その他製品 ] PER:0倍 11億 07-14 22:30:28
商業印刷のほか、請求書等の印字、発送まで手がける情報処理事業も。金融関連の取引に強み
【2038 原油ダブル・ブルETN】勝ちにいく投資(再送)TradingViewのハウスルールでツイッターやソース提示のためのリンクが貼れないということで、修正して消された投稿を再送します。今後はこちらでアップデートしていきますのでよろしくお願いします。
↓消された投稿(2020年5月8日)↓
◆2020年5月8日
原油ダブル・ブルETNは東京商品取引所の原油指数の2倍の値動きをする指数が対象のETNです。ETFみたいなものです。
なぜこのタイミングで買うのか。それはテクニカル的にもファンダ的にも上昇の初動にあるからです。
そして、コロナショックや、OPECプラスが仕掛けた逆オイルショックの反動を狙うためです。
1年~2年後の世界を見通せば極めて割安だと感じました。
具体的に解説します。
僕がこの商品で取引する理由は2つ。
1.先物に対して短期的に減価されたとしても、長期的には数倍のパフォーマンスが期待できるから。
2.証券口座内で動かせるから。
TwitterのDMなどで予想される質問に事前に回答します。
Q:コンタンゴで減価されるなら先物でやればいいじゃん。
A:いちいちSQを意識する投資スタイルは僕が望む生活スタイル、投資をする上での精神状態から乖離し、幸福から遠ざかる行為なのでそのようなストレスは極力取り除きます。数週間以内の次元なら今でも先物は結構やりますよ。
Q:なんで原油なの?
A:ロシア関係の政治経済動向をよくロシア語で読んでいるため身近に感じるからです。
さて、原油価格に対してテクニカルでは底を打ったように感じます。
また急落する場合は、コロナウイルスの感染第2波がきて、第1波を超えるほどの原油市場悪化に陥ったときとき。
でも恐らく第一波を超えるものはきません。なぜなら、OPECプラスは減産方向で動いているからです。
今回の逆オイルショックはコロナだけでなくサウジが米原油業者を潰そうとしていたからです。でもさすがにこれ以上増産に踏み切ることはできません。
また、コロナウイルスがきっかけとなって、世界経済はリセッション入りしたと僕は考えています。
いくら中銀がQEを無制限に行おうともコロナの恐怖には打ち勝てません。それで実体経済は良くなりません。
でも、これだけは言えるのです。
コロナが収束し、原油の減産が行われる世界では、何事もなかったかのように人・モノの移動が再開されます。
その時、インフラを活発に機能させるためには原油は必要ですし、飛行機にも船舶にも鉱山の採掘する車にも原油は必要です。もちろん僕らの身の回りにある生活必需品にも原油は使われています。
それで今の価格(20ドル台)を維持するとはどうしても思えないのです。
僕は先物市場を常に見ています。原油は2020年の5月限でマイナス40ドルまでいきました。次の注目は6月限はそのレベルまではいきません。なぜなら在庫は着実に減っているからです。
確実に勝ちたい投資家による中長期投資の結果はどうなるでしょうか。
◆2020年5月15日
トレード中:
投資開始した200円から12円の下落ですが回復の初動にあるとみています。
直近、WTI原油の在庫は微減ではありますが、着実に減っています。
「米国石油協会 週間原油在庫」を検索して見てください。
ドバイ産プラッツ原油も在庫は減ってきており、WTIに比べやや遅めの回復でしたが、市場は常にイメージしやすい未来を織り込んでいくので、回復期に入ったと言ってもいいでしょう。
ちなみに、当ETN 原油ブル(2038)は、ドバイ産原油の先物価格を参考とされているものなので、WTI原油だけでなくドバイ産も見ていく必要があります。
「ドバイ産原油の相場はプラッツドバイ原油 相場表(TOCOM)」を検索して見てください。
背景には先日お話したように、経済活動が、各国で続々と再開されているためです。ウイルスによる死以上に、経済的に死ぬことを恐れた国家の選択です。
補足
・コンタンゴについて:
コンタンゴとは、期先が期近より高くなってしまう状態です(逆に期近が期先より高くなってしまうのをバックワーデーションといいます)。コンタンゴの場合、当銘柄を持っていると、SQの度に調整されることから減価のダメージに苦しむことになります。たしかにそうです。ただ、4月20日の原油大暴落の状況とは全然違います。コンタンゴの異常乖離状態も解消され、せいぜい1ドルちょっととかです。6月限もすでにロールオーバーしてしまった業者がいたので、それほど酷い調整にはならなそうにも感じます。また、ブル(2倍の動き)で期待収益率が高いため、他の銘柄を選ぶことは今のところ考えていません。ドバイ産原油については直近、取引量の多い9、10月限に注目しています。
引き続き観測していきます。ではまた。
◆2020年5月22日
トレード中: 先週のコメントから著しく上昇してましたが、5/21の夜(日本時間22時30分)から急落がありました。
一部、損失を回避するために先物で売りヘッジをかけました。
その時の記録は2020/05/22「 【原油先物】売りヘッジ分」
その急落について、新聞社やエコノミストなどの専門家らは、米国の指標悪化と中国の全人代が影響したと報道されていましたが、それは違うと僕は考えます。
実際は、原油は、CFD市場が先行して下げ始めました。仕掛けられたかのように。そして、CFDが急落しだした時、先物は無風でした。そこからCFDがさらに下に掘削する様子が鮮明になってきたところで初めて先物も釣られて落ちるようになり、結果、連動しました。
このところ、上昇が続いたので、そろそろ一度調整が必要なタイミングだったので、利益確定する動きと短期的なショートで急落が同時に起きたと考えています。
米国の指標が悪化したことや世界のマクロ経済が深刻であることは織り込み済みです。それに今更気づいて原油を投げる(あるいはショートする)ほど単純ではありません。
それに、足元、原油の在庫は着実に減ってきています。
世界中が旅行者を受け入れるなど制限の緩和は進み、飛行機が動き出します。あとは自動車がどれだけ再稼働するかなどに注目しています。結局は足になるものには原油・石油が必要です。
EIAの短期予測によると2021年までにWTI原油が43.31ドル、ブレント原油が47.81ドルを目指すと予測しており、ある程度の水準まで戻してからは緩やかな上昇とイメージできます。
ただ、僕はOPEC+のさらなる減産ラッシュにより、もう少し回復する可能性があると考えます。2021年中にWTIが49ドル、ブレントが53ドルと、EIAより6ドル高い水準を想定してます。
調整はありましたが、大局での見解に変更はありません。ではまた。
◆2020年5月29日
トレード中: 今週は、OPECプラスで協調減産の延長が承認されるかどうかや、原油在庫統計の悪化によって一旦売られました。
ただ、Longerの僕としては、昨日出た情報は見逃せませんでした。
それは、メキシコ湾からの米原油輸出向けのタンカーに仮予約が相次ぎ、需要が増加する兆しが見られると、海運筋の情報で明らかになりました。
詳細記します。
英BPとノルウェー・エクイノールは、来月各国に向け米産原油を出荷する予定で、過去一週間で仮押さえできる原油タンカーをすべて確保したとのこと。
他、スイス商社のトラフィグラと米オクシデンタル・ペトロリアムもアジア輸出のためタンカーを探していると海運筋から。6月荷積み予定なので、6月以降の在庫減少に期待できそうです。
また、過去2週間のタンカー運賃が安くなっており、世界中が輸出に積極的になってきている。
直近のリスクは、
・6月2週目のOPECプラスの会合で協調減産が延長されるか(ロシア次第)
・コロナ第二波
・米中関係
の3つです。
◆2020年6月4日
トレード中: この1週間弱で感じたことをアップデートします。
・OPEC+の協調減産、1ヶ月延長で合意
・原油以上に天然ガスの回復が勢いありそうなこと
・プラッツドバイ原油(当銘柄参考指数)とWTI、ブレントの細かい値動きの相関性が弱まってきていること
このニュースの中で、特に重要なアップデートは、1ヶ月延長したことですが、個別企業が増産に踏み切らないか心配しています。増産すると原油価格は均衡点から離れ、価格低下を招きます。企業が減産ではなく、増産に踏み切ろうとする理由は、株主に対する利益還元を意識するからです。
そして、サウジとロシアは、減産合意を遵守しなかった国に対して圧力を強めていますが、5月に合意を完全順守しなかった国が、今後世界の需要に対して適切な生産量になるよう減産できるかどうかで、価格は決まってくると考えています。
さらに、サウジ、クウェート、UAEは、各プロジェクトの損益分岐点まで価格を戻すため必死ですが、OPEC+の協調減産に加えて自主的に減産を継続する保証はないという関係者からの話も出てきています。
なので、ここからの原油価格は、需要に対してゆるやかに上昇していくことが考えられます。
◆2020年6月8日
トレード中: こんにちは。今週も観測結果と未来予測を続けていきます。
直近、OPECプラスの協調減産が7月まで延長合意したことにより急騰しています。
今は、どこまで織り込んでいるかを認識した上で観測しなければならない難しい局面です。
5月中、多くの投資家は、ロシアが協調減産延長を支持することを疑問視していました。そのため、OPECプラスで協調減産の合意延期が確定するまで、減産を折り込む動きは抑制されていました(それでも上昇していましたが)。
それが、実際に合意が行われたとなると、抑制されたら期待は爆発します。これが、合意の材料出尽くしで売られずに、伸び続けた理由です。チャートからも読めない需給の変化です。
後日また解説しますが、サウジの原油プロジェクトは60ドル前後が損益分岐点になっており、現在価格の40ドルでも赤字です。ロシアも脱原油依存を掲げていても、現状は相場を無視できません。ロシア経済=ルーブル=原油なんて言われてるくらいですから。その点も踏まえて、4月にツイートをしました。
今後も多角的に状況分析をしていきます。
◆2020年6月15日
トレード中: こんにちは。原油持ってますか?
ここ1週間で起きたことについて冷静に分析していきますので、今回もお付き合いいただけると嬉しいです。
今回の解説テーマ
・サウジの自主減産終了
・コロナ第二波
・株式市場との関係性
【サウジの自主減産終了】
さて、サウジが7月以降の自主的な減産をやめると宣言しました。「目的を達した」といっていますが、これはOPECプラスの強調減産とは別です。また、サウジの政府予算における均衡油価70-90ドルですがプロジェクトにおける損益分岐油価は10ドルと低くても問題はなさそうです。ところが、ロシアが低油価を許しません。ロシアのプロジェクトの損益分岐点は40ドル。今のままでは国営・民間企業共に衰退し、最悪1年ちょっとで破綻説が浮上します。そんな背景から今後も減産は意識されるでしょう。
【コロナ第二波】
ただ、とはいっても、需要がすべての鍵を握るわけで、それは多くの投資家が理解しているかと思います。コロナ第二波の懸念再発で、需要低下による原油市場にまで不安が押し寄せています。
【株式市場との関係性】
全世界の市場がコロナの影響で動いており、FRBが景気回復が遅れる可能性があると発言したことにも反応し、ダウとの相関性は比較的強めです。
これらは再び原油価格を押し下げる要因にはなっていますが、注目は第二波なので、全世界でロックダウン第二弾が行われるか、それとも、このまま突き進むかのどちらかです。人命を優先するところを、国家運営のために経済を優先させているくらいなので、経済続行なのかなとは思いますが、実際のところはわかりません。どこまで規制するかに僕は注目しています。もし、全世界でロックダウン第二弾の流れがくるなら、保有株の一部を売却するかもしれません。
僕のロングポジションですが、6/12に再び買い増しをしました。参考:遠藤タカシtwitter
このまま様子を見ます。価格は下がっていますが、190円から200円にかけて分割買いしてきたので今のところ含み益は出ています。上記リスクに懸念は示しつつもまだ調整の範囲内です。
◆2020年6月16日
トレード中: 本日、日銀がコロナ対応特別プログラムの拡大を発表しました。
そして、同時間帯にこの発表に合わせるかのように、トランプが1兆ドルのインフラ支出を発表。
ダブル緩和サプライズで株式市場は祭りに。
これが原油価格の上昇をさらに伸ばす格好になっています。
ちなみに、コロナ対応特別プログラムは、これまで拡大させてきた100兆円の枠に今回発表の10兆円分を合わせて110兆円に拡大しました。中小企業の資金繰りを改善させ、日銀は日本経済の崩壊を延命させる方向で動き出したと認識していいでしょう。これは中国人民銀行が行っていた政策に似ています。このまま続けばゾンビ企業が量産されますが、現段階ではそこまではいっていません。
さらにアメリカも同じようなことを行っています。とにかく緩和の方向で動いているので、投資家心理は冷めるどころか熱くなり、さらなる株高をイメージした動きになってきています。
原油も釣られて上昇していますが、こちらはどちらかというと実態が意識されそうです。一時的にマネー経済の恩恵を受けますが、調整という形で適正価格に収斂されると考えています。
◆2020年6月23日
トレード中: こんにちは。今週も原油市場を見ていきます。
コロナ第二波を警戒きていたものの、感染者数が増えているのにも関わらず、株価は上へ上へと推移しています。原油固有の動きというより、ダウとの連動性で推移しています。コロナの感染者数が米国で酷くなっていることから、量的金融緩和への期待で市場全体が活況です!なので、しばらくはダウを見ています。ロシアの金融政策にも目を向けています。外貨準備を使った為替介入があれば原油も底堅いと読んでいます。
ただ、原油個別で見ても決して悪くはないのです。在庫は相変わらずですが、エクソンモービルの豪州事業トップは原油需要の回復についてエネルギー業界の会合で話していたり、原油の輸出タンカーが既に稼働していたりなどなど、実はコロナ第二波の裏では経済回復の動きが進んでおり、それを実感している業界関係者と少なくありません。それに、今後協調減産は延長すると思われます。特にロシアの動向には注目しています。
上昇は時間の問題なので、今回はこの程度のレポートで終わりにします。ではでは〜
◆2020年7月16日
Twitter: 2020年7月17日午前8:54 投稿
「原油関連のポジションを半分に減らしました。」
◆2020年7月31日
Twitter: 2020年7月31日午後11:50 投稿
「原油ですが昨日と今日で全部売りました。先日半分売りましたが残りの半分も無事終了。
理由はコロナ警戒とETNの想像以上の複利による減価が割に合わなかったからです。
コロナ2波来なければ減価無視してグングン上に上がってたけど、仕方ないですね。全部合わせて35%の収益率でした。」
【282 壹傳媒(NEXT DIGITAL)】2日間で一時2000%の上昇!!その背景とは。壹傳媒(NEXT DIGITAL; ネクストデジタル)は、黎智英(ジミー・ライ)氏が創設した、民主派の香港紙「蘋果日報」などを発行する香港のメディアグループです。
香港警察は、2020年8月10日、香港国家安全維持法(国安法)違反などの疑いで黎智英氏を逮捕しました。
これを受け、香港市民が抗議手段の一つとして同社の株を買い急騰を招きました。
ネクストデジタルの株価は、2日間で約2000%もの上昇を記録し、一時1.96HKDの高値をつけた。現在は1HKD付近を推移。
目が離せません。
7月ストップ高からの売り枯れ銘柄 TOP50【 プコツン? 第二波あるか? 】期間:1~3ヶ月
下値リスク:???
上値期待 :???
果たしてこの中に正解はあるか!?
[1] サンユー建設 [ 1841:東証JQS 建設業 ] PER:9倍 37億 07-21 02:58:52
建築で創業し現在は不動産事業(賃貸・宅地販売)との2本柱。金属製品加工やホテル事業も
[2] ストライダーズ [ 9816:東証JQS 不動産業 ] PER:21倍 27億
IT系商社から投資事業会社へ転換。不動産、ホテル、海外が柱。新興国投資、M&Aに積極的
[3] ウッドフレンズ [ 8886:東証JQS 不動産業 ] PER:5倍 31億 07-30 17:45:55
名古屋圏を地盤に戸建て分譲、注文住宅を展開。県営ゴルフ場の運営受託。配当性向25%メド
[4] クラスターテクノロジー [ 4240:東証JQG 化学 ] PER:156倍 23億
複合材料や微細加工技術を基に精密部品や成形碍子など展開。材料製造から加工まで一貫生産
[5] KG情報 [ 2408:東証JQS サービス業 ] PER:-6倍 22億 07-14 22:30:28
中四国地方などで発行する地域別求人情報誌が主。求人イベントや家づくり相談・紹介も行う
[6] 両毛システムズ [ 9691:東証JQS 情報・通信業 ] PER:14倍 72億
親会社ミツバの自動車部品製造システム中心に開発。情報処理の中堅。ERP導入コンサルも
[7] ジオマテック [ 6907:東証JQS 電気機器 ] PER:-7倍 37億 07-14 22:30:28
成膜加工の専業大手。ガラス基板上の加工に強み。液晶用基板、タッチパネル用が主要製品
[8] JFEシステムズ [ 4832:東証2部 情報・通信業 ] PER:9倍 291億
旧川鉄のシステム部門が分離。企業の情報システム構築・運用が主。JFEスチール向け4割強
[9] インターライフ [ 1418:東証JQS 建設業 ] PER:29倍 43億
内装工事の日商インター等傘下の持株会社。音響・照明設備工事に参入。人材派遣や携帯販売も
[10] アイビー化粧品 [ 4918:東証JQS 化学 ] PER:21倍 32億
高級スキンケア主体の化粧品メーカー。資本関係がない多数の販社を通じた訪問販売で成長
[11] 日本抵抗器製作所 [ 6977:東証2部 電気機器 ] PER:13倍 13億 07-21 02:58:52
抵抗器の中堅。自動車向け依存大。ハイブリッドIC、電子機器に主力移行。中国生産を拡大
[12] 小田原機器 [ 7314:東証JQS 輸送用機器 ] PER:10倍 15億
路線バス向けの運賃箱やICカード機器、精算システムなどを製造。市場シェアは約5割
[13] 川口化学工業 [ 4361:東証2部 化学 ] PER:9倍 12億 07-14 22:30:28
タイヤ、自動車部品向けゴム薬品の中堅化学メーカー。非自動車向け、樹脂、医農薬中間体を拡充
[14] フジタコーポ [ 3370:東証JQS 小売業 ] PER:0倍 9億
北海道地盤。ミスタードーナツなど飲食や物販フランチャイジー。自社業態丼店「かつてん」展開
[15] GMOリサーチ [ 3695:マザーズ 情報・通信業 ] PER:20倍 31億 07-14 22:30:28
GMOグループのネット調査会社。調査会社向けのシステム提供。欧米、アジアなど海外展開も
[16] アイ・ピー・エス [ 4335:東証JQS 情報・通信業 ] PER:21倍 21億
関西地盤に企業向け情報システム開発を行う。SAPのERPを中心に販売。首都圏を強化中
[17] 大泉製作所 [ 6618:マザーズ 電気機器 ] PER:77倍 46億
サーミスタ利用の温度センサー主力。自動車、空調向けが両輪、2次電池用も。デンソーが中心
[18] 東洋刃物 [ 5964:東証2部 ] PER:9倍 20億 10-21 17:40:19
情報産業、鉄鋼、製紙など向け工業用刃物を製販。専業首位。緑化事業も行う。震災から再建中
[19] 買取王国 [ 3181:東証JQS 小売業 ] PER:0倍 12億 07-21 02:58:52
中古品の買い取り、再販事業。衣料、ホビーが主体、ロードサイド店「買取王国」を東海地盤に展開
[20] エスケー化研 [ 4628:東証JQS 化学 ] PER:21倍 1254億
建築仕上げ塗材で国内最大手。技術力に優れ水性化では最先端の強み。海外工場も早くから展開
[21] エッチ・ケー・エス [ 7219:東証JQS 輸送用機器 ] PER:13倍 23億
モータースポーツ向けマフラーなど改造部品を製販。天然ガス燃料車を育成。タイ、北米に拠点
[22] テラプローブ [ 6627:マザーズ 電気機器 ] PER:41倍 70億
メモリ、システムLSIのテスト工程等受託。台湾合弁相手のPTIがTOBで親会社に
[23] ステムリム [ 4599:マザーズ 医薬品 ] PER:125倍 453億
大阪大学発バイオベンチャー。損傷細胞の活性化物質を動員、再生を促す「再生誘導医薬」を開発
[24] ソケッツ [ 3634:マザーズ 情報・通信業 ] PER:421倍 25億 07-14 22:30:28
音楽、動画配信サービス向けに、感性データに基づくレコメンド機能提供。消費財分野も強化中
[25] 恵和 [ 4251:東証2部 化学 ] PER:14倍 103億
-
[26] 小田原エンジニアリング [ 6149:東証JQS 機械 ] PER:30倍 143億
モーター用自動巻線機で国内首位、世界2位。自動車用、家電用が主。ローヤル電機を子会社化
[27] スリー・ディー・マトリック [ 7777:東証JQG 精密機器 ] PER:-6倍 152億
バイオベンチャー。米国MITから取得した技術を応用した医療製品の開発に国内外で傾注
[28] メディカルネット [ 3645:マザーズ 情報・通信業 ] PER:14倍 23億
インプラント、矯正など自由診療歯科向けサイト運営。Webマーケなど歯科経営支援も育成
[29] フルッタフルッタ [ 2586:マザーズ 食料品 ] PER:-6倍 25億
アサイーをはじめとするアマゾンフルーツの飲料や冷凍食品等をスーパー・コンビニに販売
[30] 識学 [ 7049:マザーズ サービス業 ] PER:-203倍 95億
独自組織運営理論「識学」による経営層向けコンサルが柱。スポーツ分野も。クラウド事業育成
[31] GMOペパボ [ 3633:東証2部 情報・通信業 ] PER:43倍 232億
個人向けレンタルサーバーやネット店舗支援柱。ハンドメイド品フリマアプリ「ミンネ」に注力
[32] アサカ理研 [ 5724:東証JQS 非鉄金属 ] PER:53倍 37億
独自技術使った電子部品からの貴金属回収、精錬等が柱。エッチング液回収など環境事業も注力
[33] コーユーレンティア [ 7081:東証JQS サービス業 ] PER:9倍 59億
-
[34] ティアック [ 6803:東証1部 電気機器 ] PER:58倍 29億
音楽制作機器が主力。光ディスクドライブ等のPC周辺機器縮小。米国ギブソングループ傘下
[35] テラ [ 2191:東証JQS サービス業 ] PER:-38倍 268億
東大医科研発ベンチャー。樹状細胞ワクチンによるがん免疫細胞療法の再生医療製品化目指す
[36] コラボス [ 3908:マザーズ 情報・通信業 ] PER:440倍 22億
コールセンター向けクラウドシステム「エニプレイス」が柱、初期導入費用と運用課金が収益源
[37] メディシノバ [ 4875:東証JQS 医薬品 ] PER:0倍 295億
-
[38] アマガサ [ 3070:東証JQG 卸売業 ] PER:0倍 9億
若い女性向け非皮革カジュアル靴等の小売り、卸売りを展開、30代向け強化。直営店出店に注力
[39] sMedio [ 3913:マザーズ 情報・通信業 ] PER:216倍 22億
PCや家電組み込みなどネット接続関連のソフトが柱。受託開発に加えライセンス収入を拡大
[40] スタートトゥデイ [ 3092:東証1部 小売業 ] PER:32倍 8913億 07-31 22:00:07
衣料EC「ZOZOTOWN」運営。出店ブランドからの受託販売手数料が収益源。ZHD傘下
[41] ダントー [ 5337:東証1部 ガラス・土石製品 ] PER:-16倍 43億
内外装タイル老舗。16年に販売、製造、投資3事業統合、本業再建中。ハワイでの住宅開発も
[42] メディアリンクス [ 6659:東証JQS 電気機器 ] PER:24倍 17億
放送や通信系機器の開発、販売。ファブレスメーカー。開発部員が従業員の半数近く占める
[43] ロコンド [ 3558:マザーズ 小売業 ] PER:29倍 346億
靴中心の通販サイト運営。30〜40歳代女性が主要顧客。ECサイト支援などBtoBサービス育成
[44] PLANT [ 7646:東証1部 小売業 ] PER:24倍 71億
郊外で衣食住を格安販売する超大型スーパーセンターを運営。北陸地盤に近畿などにも展開
[45] ディー・エル・イー [ 3686:東証1部 情報・通信業 ] PER:0倍 190億
「秘密結社鷹の爪」等IP(著作権)ビジネス展開。不適切会計で出直し、朝日放送グループ傘下
[46] 巴川製紙所 [ 3878:東証1部 パルプ・紙 ] PER:28倍 87億
半導体実装用テープや電子部品材料を手がける。機能性シートも多数。トナー専業で世界首位
[47] ロコガイド [ 4497:マザーズ 情報・通信業 ] PER:191倍 650億
全国のスーパー等のチラシを閲覧できるサービス「トクバイ」を展開。クックパッドから独立
[48] アーキテクツ・スタジオ・ジ [ 6085:マザーズ サービス業 ] PER:-1倍 9億 07-21 02:58:52
登録建築家と加盟建設会社をネットワーク化、顧客に建物づくりの選択肢提供。個人住宅主体
[49] ジョルダン [ 3710:東証JQS 情報・通信業 ] PER:46倍 68億
目的地までの経路探索ソフト「乗換案内」の開発販売が主軸。旅行販売や出版事業にも展開
[50] ストリームメディア [ 4772:東証JQG 情報・通信業 ] PER:275倍 460億
テレビ、モバイルなど通じた韓流スターのコンテンツ事業が主体。タレントグッズなど物販も
(8/2 9:30)BTC/USD中長期考察短期トレンドは、分析するまでも無く上なので、週足による長期分析。
8/2 9時現在、週足は約$1900の大陽線で推移。
このレベルの大陽線は、2017年10-12月、2019年6月ぶり。
直近の高値で比較すると、2019年4-7月の上昇トレンドが対象として挙げられる。
当時は$13700付近でレンジ相場となり、下落に転じた。
当時のチャート分析では、2017年のATHから引けるラインが強い抵抗帯として意識されていたように記憶している。
※2018年の下落相場から何度もこのラインによる反発を受けてきた。
一方で現在の上昇トレンドは、2017年から引けるライン(2017-12.17 Line)を明確に抜いており、トレンドラインという意味では意識すべき抵抗帯が見当たらない。
そのため分析の指標として用いるべきは、過去揉み合った価格帯と考える。(白枠)
特に意識すべき価格帯としては、前回上昇トレンドの高値圏である$13700付近と思われる。
この価格帯に到達した際に、ヨコヨコで底固めするのか、髭を付けて下落するのか注目。
意識される価格帯であるのは間違いないので、ここを貫通して上げる可能性は低いと考える。
トレード方針:
ここ一週間ショートもしたが、圧倒的にロングの方が値幅が簡単に取れる。無理して下落取る必要性は今は無い。
但し、下落調整は必ずあるので、資金管理は大事。
最後に一言:
GOLDのATHやETH,XRPの強さ、コロナという特殊な状況踏まえると、BTCがATH目指す展開は普通にあり得る。
少なくとも、2018年や2019年よりも期待は持てる。
経済施策によって、世の中に出回った金が仮想通貨界隈を潤すことに期待して、現物&FXに勤しみたいと思います。
7068 フィードフォース業績
・実績:20.03-05
売:608/2.9倍 営:197/5.5倍 経:206/7.6倍 純:18.6/2.5倍
・予想:2021.05
売:2,376/+55.7 営:644/+55.2 経:627/+69.0 純:63.5/2.2倍
ポイント
・B2B領域でデータフィード、ソーシャルログイン、shopify連携★
・プロフェッショナルサービス 1,050/+68.0% 373/89.7% 利益率:35.52%
・SaaS 494/+32.0% 43/+10.3% 利益率:8.70%
・2020年インターネット広告運用支援のアナグラムを買収
狙い
・上場来高値3715超えからの高値更新(PER100/5700円付近)
テクニカル
・パーフェクトオーダー
【01701 途屹控股】最強のバリュー株投資 3段階のターゲットプライスを公開途屹控股は、香港証券取引所に上場している旅行サービス会社です。
事業は、パッケージツアー・日帰りツアー販売部門、ホテル運営部門、ビザ申請手続きサービス部門、FIT(個人旅行)商品販売部門、旅行関連商品の販売やサービスを提供するその他部門で構成されています。
【現ポジション】
現在のポジションは1.08HKDと、1.09HKDの【売上】
途屹控股の収益の大部分がパッケージツアー商品の販売から生み出されています。
事業は、中国本土と日本で展開しており、全体の売上の内、中国本土が83.8%、日本が16.2%と、中国本土が多くを占めています。
【バーゲンセール】
本銘柄は、コロナショックの影響でPBRをはじめとする様々な指標が急速に低下しました。
市場からは明らかに過小評価されており、財務の強さに対して解散価値評価が低すぎます。
今後安定的な時価総額の拡大が見込めます。現在、PER:36.5倍、PBRは4.3倍です。
一見PERが高そうに見えるでしょうが、他の業界はこの2倍以上の指標も少なくありません。
ここを見誤るとチャンスを逃します。
【中国本土のコロナ状況】
途屹控股は、自己資本比率も70.1%と高く、今回のコロナショックを乗り切れるだけでなく、
すでに中国本土内では旅行が再開されています。独自の情報源によると、多くの人がマスクをしておらず、通常の生活に戻っているということです。
さらには、昨今、香港市場が活況を呈しており、その背景に重複上場があります。香港に対する中国の新たな法の施行で、世間では資本家たちがシンガポールに逃げているなどの話を聞きます。しかし、その一方で、中国企業が次々と香港へ上場しています。その勢いは凄まじいです。
【重複上場のワケ】
中国企業が次々と香港市場へ重複上場する理由は、中国企業が香港市場へさらに力強い投資をするということだけではなく、米国が透明性の観点から中国企業を米国市場から上場廃止にし、追い出すという可能性が浮上したからです。それにより、中国企業は資金調達を、米国同様に英語の通じる香港でも行えるよう、上場をする計画を立てて実行しています。その影響で香港市場全体へ資金が流れ込み、メディアで報じられる法施行の悲観的な状況とは対照的な楽観的な相場へと変貌を遂げています。
建築やITを筆頭に、強気相場入りしており、コロナってなんだったんでしょう、といった雰囲気です。お祭りです。
【株式分析】
途屹控股は、3段階のターゲットプライスを基に観測をしていきます。
1st: 2.0-2.2HKD
2nd: 2.2-2.4HKD
3rd: 2.4-2.6HKD
【ETHBULL/USDT】3倍でさらに加速する「ETHとは違うのだよ、ETHとは」Ethereum(イーサリアム)は、契約情報の記録と自動実行の機能を持ったトークンです。これを「スマートコントラクト」と私たちは呼んでいます。
さて、そんなEthereumの価格に連動しつつ3倍の値動きになるトークンがこのETHBULLです。
私は5月より本格投資を始めて現在に至ります。詳しくはTwitterなどに記録しています。
今後はTradingviewでも値動きを記録していこうと考えています。
【ETH/USDT】Ethereumの本質的価値を見て投資をするEthereum(イーサリアム)は、契約情報の記録と自動実行の機能を持ったトークンです。これを「スマートコントラクト」と私たちは呼んでいます。
Ethereumは、社会に導入されればされるだけ、Ethereum財団と提携する組織が増えれば触れるだけ価値が上がるでしょう。
この4年で注目すべきことは、アメリカやロシア、中国、欧州、日本と、多くの政府関係者ととEthereum財団が接触していることです。
今後、価格に大きな影響を与えるハードフォーク、ソフトフォークは今後も起こりえますが、どう価値が評価される頃には上がりきっているでしょう。事前に仕込む必要があります。
僕が売買しているのはETHBULLという3倍の値動きをする通貨です。ETHBULLについては下の関連アイディアからごらんください。
(7/24 8:50)BTC/USD考察分析対象:BTC/USD BITFINEX
近々の状況:
7/21から3日連続$150以上の陽線で推移($9200→$9600)
ボラが拡大し、レンジ相場→上昇トレンドに変化したように見える。
今後の方向性:
■中期トレンド(1週間程度)
$9460で反発したことで、BTCバブル時から引ける「2017-12.17 Line」をサポートに変えつつあるように見える。
※こんなにドンピシャで反発するなら買えばよかった。。。
$9400を割る展開にならない限りは、上昇トレンド回帰で上を目指すと予想。
上の抵抗帯は、$9780,$9980,$10400付近。
■短期トレンド(1,2日程度)
3日で$400上昇しているため、当然上と見るが、エントリーポイントは慎重に取る必要がある。
OIは770M。
$9400付近ショーターのロスカはまだ走っていないため、上昇の余地あり。
逆に$9000付近からのロンガーもまだ利確しておらず、下落の余地もある。
エントリー方針:
ショーターのロスカとロンガーの利確がどこで発生するかが一番の注目ポイント。
ボラが拡大しているため、なるべく優位なポジションでエントリーし、優位な位置でロスカを引く必要がある。
一旦調整が入りそうでもあり、ヨコヨコの場合はポジション清算の変化に注目する。
ロングは押し目を一旦待つが、急騰するようであればイナゴする。
ショートは既存のショーターが清算されるまで一旦は考えない。
最後に一言:
色々忙しくて、全くこの上げに乗ることができなかった、、、。
Twitterの爆益投稿みてると悔しさはあるけど、かと言って乱暴にポジを取っても勝てるほど甘くないと思うので、淡々と値動きを見て荒いポジ取りは避けたい。
まだまだ初動の域だと思うので、このボラが続けば、チャンスは無数にある!
6月ストップ高からの売り枯れ銘柄 TOP50【 プコツン? 第二波あるか? 】期間:1~3ヶ月
下値リスク:???
上値期待 :???
果たしてこの中に正解はあるか!?
[1] グッドライフカンパニー [ 2970:東証JQS 不動産業 ] PER:13倍 47億
投資用新築1棟賃貸マンション軸に不動産マネジメント事業展開。福岡、熊本地盤に他へ進出
[2] カーディナル [ 7855:東証JQG その他製品 ] PER:0倍 12億
会員証などカードの専業メーカー。各種素材での少量多品種の生産体制。ICタグ関連強化
[3] ジェイ [ 2721:東証JQS 卸売業 ] PER:0倍 9億
外断熱住宅事業から撤退。不動産とWeb事業の強化で会社再建中。フットサル施設の運営も
[4] 日本フォームサービス [ 7869:東証JQS その他製品 ] PER:18倍 10億
サーバー用収納ラックやディスプレー用アームが主力、サイネージ用筐体を強化。介護事業も
[5] NKKスイッチズ [ 6943:東証JQS 電気機器 ] PER:0倍 31億
産業用小型スイッチの専業大手。特にトグルスイッチに強い。日本、中国で生産。北米向け強化中
[6] 京都きもの友禅 [ 7615:東証1部 小売業 ] PER:0倍 38億
振り袖を軸に着物を直営店で小売り。現金仕入れで低価格実現。既存顧客の「友の会」も強み
[7] サンオータス [ 7623:東証JQS 小売業 ] PER:13倍 9億
神奈川県下でENEOSやキグナスのSS展開。BMW等輸入車販売。レンタカーも手がける
[8] カワセコンピュータサプライ [ 7851:東証2部 その他製品 ] PER:0倍 11億
商業印刷のほか、請求書等の印字、発送まで手がける情報処理事業も。金融関連の取引に強み
[9] イメージ情報開発 [ 3803:東証JQG 情報・通信業 ] PER:-32倍 10億
イメージデータ処理で出発。柱はシステム開発。純粋持株会社化で多角的事業展開、他社連携も
[10] イナリサーチ [ 2176:東証JQS サービス業 ] PER:59倍 22億
医薬品の非臨床試験受託が主軸。免疫寛容サルや小型サル・マーモセットなどサル試験に強み
[11] 安永 [ 7271:東証1部 輸送用機器 ] PER:-26倍 130億
コンロッドなどエンジン部品製造。工作機械、環境機器も製造。2次電池向け新開発にも意欲
[12] フジタコーポ [ 3370:東証JQS 小売業 ] PER:0倍 8億
北海道地盤。ミスタードーナツなど飲食や物販フランチャイジー。自社業態丼店「かつてん」展開
[13] ヤマザキ [ 6147:東証JQS 機械 ] PER:18倍 17億
工作機と2輪車用部品が柱。ヤマハ発動機向け4割、工作機は自動車業界に依存。ベトナム進出
[14] ネクスグループ [ 6634:東証JQS 電気機器 ] PER:313倍 28億
祖業は通信機器の開発。現中核事業は衣料・雑貨で暗号資産にも食指。フィスコと株式持ち合い
[15] セルソース [ 4880:マザーズ 医薬品 ] PER:160倍 379億
-
[16] 東海リース [ 9761:東証2部 サービス業 ] PER:27倍 48億
仮設建物リース専業大手。設計から製作、組み立てほか解体、輸送も自社で実施。中国に展開
[17] 東京日産コンピュータシステ [ 3316:東証JQS 卸売業 ] PER:0倍 32億
東京日産自動車から分社化したソリューションプロバイダ。クラウドによる課金型事業に展開
[18] ディーブイエックス [ 3079:東証1部 卸売業 ] PER:29倍 100億
循環器分野の医療機器販売。アブレーション(心筋焼灼術用)カテーテル類の不整脈事業が主力
[19] 森下仁丹 [ 4524:東証2部 医薬品 ] PER:42倍 79億
仁丹が代名詞。仁丹製造から派生したシームレスカプセル技術が特長。健康食品も主力事業
[20] ムラキ [ 7477:東証JQS 卸売業 ] PER:48倍 10億
独立系。自動車用補修部品・用品の卸売り大手。JXなど大手石油主要元売りと代行店契約
[21] ネットイヤーグループ [ 3622:マザーズ 情報・通信業 ] PER:93倍 46億
ネット活用したマーケティング支援行う。経営コンサルも。TOBでNTTデータのグループに
[22] 中央化学 [ 7895:東証JQS 化学 ] PER:0倍 130億
樹脂製食品容器の最先発。中国展開も。新素材で高機能品育成。TOBで三菱商事の子会社に
[23] キャリア [ 6198:マザーズ サービス業 ] PER:70倍 28億
人材派遣中堅。シニア派遣のシニアワーク、介護施設に看護師・介護士派遣のシニアケアが主力
[24] クリエアナブキ [ 4336:東証JQS サービス業 ] PER:0倍 11億
四国地盤の派遣会社。東名阪縮小。物流などの業務受託、人材紹介、再就職支援も柱。穴吹興産系
[25] 窪田製薬 [ 4596:マザーズ 医薬品 ] PER:-4倍 122億
眼科領域の医薬品開発ベンチャー。エミクススタト塩酸塩が開発の中核、遺伝子治療開発も
[26] INEST [ 3390:東証JQS 卸売業 ] PER:-6倍 43億
個人、法人向け携帯販売や、モバイルPOS、外食向けシステム開発に強み。光通信の持分会社
[27] GMOリサーチ [ 3695:マザーズ 情報・通信業 ] PER:20倍 31億
GMOグループのネット調査会社。調査会社向けのシステム提供。欧米、アジアなど海外展開も
[28] スリープログループ [ 2375:東証2部 サービス業 ] PER:24倍 132億
IT軸の営業支援、PC等機器導入、工事、運用などの受託・派遣が柱。コールセンターも注力
[29] アイ・オー・データ機器 [ 6916:東証1部 電気機器 ] PER:10倍 149億
ストレージ、モニター等PC周辺機器大手。量販店主体だが法人向けも強化中。ファブレス経営
[30] オプトエレクトロニクス [ 6664:東証JQS 電気機器 ] PER:-2倍 27億
バーコードリーダーのレーザーエンジン世界2位、国内シェア9割。開発型企業、海外比率高い
[31] オーエムツーネットワーク [ 7614:東証JQS 小売業 ] PER:14倍 96億
中国地方発祥の食肉小売業。ステーキ店など外食事業へ展開。関東、関西開拓。エスフーズ傘下
[32] ペッパーフードサービス [ 3053:NASDAQ 小売業 ] PER:0倍 116億
ステーキ店展開。既存の「ペッパーランチ」に代わり、立ち食い店「いきなりステーキ」が収益柱に
[33] ZOA [ 3375:東証JQS 小売業 ] PER:0倍 15億
東海地方を中心にPC販売店展開。バイク用品販売併設や輸入PBに強み。ネット通販にも注力
[34] FRS [ 9423:東証JQS 情報・通信業 ] PER:42倍 27億
フォーバル傘下。企業のオフィス移転支援が主。OA機器販売、ネットワーク構築や内装工事も
[35] 古河電池 [ 6937:東証1部 電気機器 ] PER:18倍 369億
古河電気工業の電池製作所が発祥。自動車バッテリー用鉛蓄電池が柱。航空機・電車用、産業用も
[36] アルメディオ [ 7859:東証2部 その他製品 ] PER:-45倍 30億
CD等の規格テスト大手、作品プレスも。需要減続き、断熱材、アーカイブ事業など多角化模索
[37] アルファクス・フード・シス [ 3814:東証JQG 情報・通信業 ] PER:-2倍 14億
外食向けASPサービス展開。POS、注文装置などのシステム機器も。大手チェーンが主顧客
[38] ユー・エム・シー・エレクト [ 6615:東証1部 電気機器 ] PER:0倍 74億
電子機器の受託製造・開発を行うEMS事業が主力。車載・産機向けに注力。中国で不適切会計
[39] ソフィア [ 6942:東証JQS 情報・通信業 ] PER:24倍 35億
IP電話の通信、調剤薬局事業の2本柱で再構築。インターネット事業後退。業績予想非開示
[40] GMOメディア [ 6180:マザーズ サービス業 ] PER:-5倍 30億
ポイントサイトや若い女性向けソーシャルメディア運営。自社企画・開発に強み。配当性向50%
[41] ジーニー [ 6562:マザーズ サービス業 ] PER:0倍 104億
ネット媒体の広告枠を自動売買するアドテクノロジー事業が柱。マーケティング自動化を育成
[42] ANAP [ 3189:東証JQS 小売業 ] PER:-6倍 30億
若い女性向け衣料・雑貨「ANAP」展開。ネット比率が6割弱。春夏偏重の収益構造脱却を模索
[43] フォーシーズ [ 3726:東証2部 小売業 ] PER:59倍 37億
IT発祥。買収で化粧品・健康食品の通販に。「ナノアクア」など複数ブランド。卸はEC強化中
[44] タツミ [ 7268:東証JQS 輸送用機器 ] PER:0倍 19億
ウィンドー、ブレーキが主力の自動車用部品メーカー。ミツバの子会社で6割近くがミツバ向け
[45] エコミック [ 3802:東証JQS 情報・通信業 ] PER:25倍 24億
キャリアバンク子会社。給与計算受託。道外企業からの受注が主。札幌と中国・青島現法で処理
[46] 小島鐵工所 [ 6112:名証2部 機械 ] PER:-2倍 6億
大型油圧プレス機の中堅メーカー。鋳造で創業。輸出は韓国が主。収益計上は工事進行基準
[47] アジャイルメディア・ネット [ 6573:マザーズ サービス業 ] PER:-66倍 19億
企業やブランドなどのファン「アンバサダー」に情報発信を促すための施策を企画、運営支援
[48] テモナ [ 3985:東証1部 情報・通信業 ] PER:94倍 105億
定期販売特化型の通販システムが柱。健康食品・化粧品顧客に強み。広告・販促効率化ツールも
[49] エンバイオ [ 6092:マザーズ サービス業 ] PER:35倍 40億 07-17 22:00:08
持株会社。土壌汚染対策事業が柱。汚染土地の購入・浄化・再販も。自然エネルギー事業育成
[50] ディー・エル・イー [ 3686:東証1部 情報・通信業 ] PER:0倍 196億
「秘密結社鷹の爪」等IP(著作権)ビジネス展開。不適切会計で出直し、朝日放送グループ傘下