投機筋の円買い残 18週ぶり増加に転換 #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。ドル円はミスピボットまで上昇してから月末の147円オプションに硬直して週を終えました。先物も若干下落して146.76円に。週明けは146.5のオプションレベルを試す可能性です。
米のスワップレートが低下しているため円を借り入れしドルに転換して使用する(円売りドル買い)とか、日銀利上げ前の駆け込み需要で、サムライ債起債が欧州、アフリカ、インドなどで盛んになり円安というよりはなかなか円高にならない傾向が続いていました。
8月も終わり流石に円高を見据えた円コールでのヘッジをする勢が増えてきましたし、投機的な円先物の買いポジションも18週ぶりに今週8月26日から増加(77.6K → 84.5K)に転じましたね。
※引き続き状況を追記していきます。
USDJPY
今朝のドル円急落の理由はこれ #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。ドル円は先週の急落からFR(フィボナッチリトレースメント)の61.8%まで戻りましたね。50%戻しで止まるかと思っておりましたが結構戻りました。FR61.8%の付近には148円のオプションもありましたからオプショントレーダーのトライもあったかもしれませんが、サイズが小さかったので未達でした。
そこから今朝の急落です。戻り売りスタンスでしたので獲れたから良いものの、あまりにも急すぎる。動意の理由を調べたら、またしてもトランプさんでした。
理由はこちら↓
トランプ米大統領がクックFRB理事を解任と表明で円高進行
jp.tradingview.com
TradingViewではDZHさんのニュースがすぐに見れるので、突発的な動きがあった時、その理由付けができてとても便利ですね!
急激な相場の動きがあった時、その理由がわからないままだと、疑心暗鬼になり次の行動に移れませんよね🤣
ドル円は大きなオプション147円にほぼ到達しましたので、次のトレードアイデアに移行します。
USD/JPYは反発後に弱含み、146.7まで下落するリスク週明けのUSD/JPYはジャクソンホール後も依然として冴えない動きを見せています。FRBが早期利下げに動くとの期待が強まり、ドルは持続的な上昇の勢いを欠いています。今週は米国の経済指標(住宅関連、耐久財受注、消費者信頼感、GDP速報値、コアPCE)が相次いで発表される予定ですが、強い結果が出てもテクニカルな反発にとどまり、弱い結果であればドルにさらなる下押し圧力がかかる可能性が高いでしょう。一方で、円は依然として150円に接近する局面では当局の介入リスクに敏感であり、上値の重さは増しています。
H4チャートでは、148.8x付近からの急落により147.90–148.40に厚い供給ゾーン(FVG)が形成されています。その後の反発は147.3–147.5で頭打ちとなり、直近は146.9–147.1の薄い需要ゾーンに位置しています。上ヒゲの長いローソク足が続き、実体は低く引けており、出来高の増加を伴った下落は売り圧力の優位を示しています。この形状からすると146.9–147.1のゾーンは割り込まれる可能性が高く、まず146.70、さらに146.30まで下落が広がるシナリオも想定されます。
次の展開について、あなたはどう考えますか?ぜひコメントで教えてください。
USD/JPY:上昇継続か、それとも調整か?現在、USD/JPYは148.60円付近で推移しており、重要なフェア・バリュー・ギャップ(FVG)である148.30、148.60、148.80の水準に接近しています。これらの価格帯は、市場が再びテストする可能性のあるポイントであり、その後の方向性を決める重要な領域となります。もしUSD/JPYがこれらの水準を維持できれば、上昇トレンドは継続し、150.00円を目指す可能性が高まります。
直近の取引量を見ると買い手が優勢であり、この点も上昇シナリオを支持しています。さらに、現在の価格が一目均衡表の雲の上に位置していることからも、強い買い圧力が確認できます。ただし、価格が雲を下抜けた場合、調整または反転の可能性も考慮する必要があります。
総合すると、USD/JPYが現在のFVG水準を維持する限り、上昇の可能性が高く、次のターゲットは150.00円となります。しかし、もしこれらのレジスタンスを突破できなければ、148.00円付近への調整が起こる可能性もあります。
あくまでも理想。3波スタートのドル円(逆転劇はあり)2波が147.777で確定すればですが、あくまでも、
144円への下落を持って3波確定となります。
ちなみに上昇するとすれば145.8円で止まるでしょう。
その場合は151.5円と155円がターゲットとなる。
次は9月雇用統計やFOMC・日銀金融政策決定会合で、
数値や政策金利がどうなるかに掛かっています。
普通に考えたら米国利下げで日銀利上げ、
かつ雇用統計の数値は悪い。
この状況ならドル円はもちろん売り方向です。
万が一の番狂わせがあれば145.8からの押し目買いも検討すべきなのかも知れませんが
ユーロドルは上昇しているし
米国2年債利回りは下落している。
当然、まだこの2つは値が進みます。
ドル円だけ不自然に、無理矢理に、大人の都合で(笑)
下落が止められているというのが現状です。
皆ドル円のトレードが好きですが、よく見て下さい。
4月から持ち合いです。
ドル円は25日期日のオプション147円へ #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。ジャクソンホール(23:00〜)でのパウエル発言は、利下げ容認。FOMC議事録とは一転してハト派の発言。ドル円急落です。トランプさんの意向を汲んだ形でまあ予想通りですね。
ドル円は現在25日期日の大きなオプションがある147円まで急落。
日米関税も合意が確定したわけではなく、あくまでも仮の状態で数ヶ月おきに見直しがかかります。当然ながら為替レートも監視対象ですから、まずは147円にとどまっていることが必須です。
先のベッセント米財務長官の発言で「日本は透明性のある良識を持った為替介入する国だから信用してる」と日本の為替介入(円安誘導)も皮肉を持って封印され、円高の時代に一直線か。
海外の株価はプラスで反応しており、日経も釣られていますが日本にとってはマイナス要因なので週明けは暴落する可能性です😱
USD/JPY: 狭いレンジでの膠着状態が続くUSD/JPYは現在147.3付近を推移しており、月初に150近辺から急落して以来、方向感に欠ける展開が続いています。4時間足では148を何度も上抜けしようと試みるものの失敗し、上部には埋められていない赤色のFVGが残存しており、これが明確な「蓋」となって買い方を抑えています。一方で146.5~146.7付近には緑色のFVGが存在し、価格がこのゾーンに触れるたびに買い支えが入る状況です。
直近の値動きは優柔不断で、長いヒゲを持つローソク足が多く、市場が新たな材料を待っていることを示唆します。Ichimoku雲も平坦で、明確なトレンド形成よりも狭いレンジでの推移が続く可能性が高いです。もし146.5を割り込めば145.8への下落が視野に入りますが、逆に148.3を突破しない限り、買い方が主導権を握るのは難しいでしょう。
ファンダメンタルズ面では、FRBが緩和に慎重姿勢を崩さないため、ドルに若干の優位性があります。注目はジャクソンホールでのパウエル議長の発言で、利下げペースについての手掛かりを探る展開です。一方、日銀は依然として緩和姿勢を維持し、円安が行き過ぎた際には口先介入に留まっています。150円は依然として「警戒ライン」となっており、この水準に近づくと利確売りや介入懸念から上値が重くなるでしょう。
USD/JPY:買い勢力が復帰、148.0を目指す展開へUSD/JPYは一時的に146.3〜146.5まで下落した後、FVG(緑ゾーン)から反発し、依然として買い圧力が市場を支配していることを示しています。現在は147.3付近で推移しており、ちょうど一目均衡表の雲に接近しているため、「上昇への助走」を取っているようにも見えます。
もし146.8を維持できれば、次のターゲットは147.8〜148.0のレジスタンスゾーンになるでしょう。この水準は過去に売り圧力が集中した重要なポイントであり、上昇トレンドが続くかどうかの分岐点となります。
ファンダメンタル面では、依然として日米金利差が縮小していないため円は弱含みやすく、市場も日銀の直接介入に慎重な姿勢を保っています。こうした状況から、短期的にはUSD/JPYに上昇優位性が残ると考えられます。
ドル円はレンジ下辺から上辺(148円)へ #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。ドル円は一つまえのトレードアイデアにてお伝えしていた通り、レンジ下辺の147円から上辺148円に向かう流れの途中でしたね。昨日(8月18日)は日中まるで動かずでしたが夜になって上昇し始めたので僕らも買いを入れました。深夜に148円に到達しました。
これからの流れですがやはりジャクソンホール講演(8/21-23)待ちです。為替に携わるなら知っておいて損はない経済イベントかなと思います。特に22日に注目ですね。
米利下げペース加速や、日本国債利回りの高止まりに対する警戒感などの言及があればドル円も方向感がでそうです。
それまでは148円近辺で停滞する予想です。
投機的な円買いポジションも増えていませんし、先物も切り上がっていますのでドル円は底堅い印象です。中長期的には下落でしょうけど☺️
夏枯れ相場で円キャリー復活 #トレードアイデアラボ今日のFXどうでしょう?〜裁量トレードと自動トレードの本当の話〜
こんにちは!そして「山の日」連休、お疲れさまでした。
みなさんはどんなふうに過ごされましたか?
山に登った方、温泉に行った方、ひたすらエアコンの効いた部屋でアイスとNetflix三昧だった方もいるでしょう。
僕はといえば、登山靴のホコリを払いつつ、ちょっと懐かしい思い出にひたっていました。なぜなら、僕は学生時代、山岳部だったんです。
■ 人間はなぜわざわざ苦労を買って出るのか?
改めて考えてみると、人間って不思議ですよね。
山なんて、わざわざ登らなくても生きていけます。
* 一円にもならない
* 生き延びるために必須ではない
* 体力的にはむしろ消耗する
それでも「よし、あの山の頂上まで行こう!」と決意してしまう。
この「無駄な努力」に喜びを感じるのは、どうやら人間だけの特権らしいです。
筋トレも同じです。美容や体形維持には効果的だけど、筋肉をムキムキにしてしまうと健康的には必ずしもプラスばかりじゃない。
自然界で筋トレしてる動物、見たことありますか?シマウマが「よし今日はスクワット300回だ!」なんてやってたら面白いですけど(笑)、そんなのいません。
■ 今日の相場状況:米CPIに注目
さて、山の話から一気にマーケットへ。
今日は米CPI(消費者物価指数)の発表があります。これ、米国のインフレ動向を示す重要指標で、注目が集まっていますので為替相場に直撃します。
さらに昨日、「米中の追加関税、90日間延期」というニュースが飛び込んできました。
マーケットは一気にポジティブモードに切り替わり、米金利も上昇、ドル円もぐいぐい上がっています。
一方で金(ゴールド)は下落。追加関税の噂が影響しているんでしょう。リスクオンムードのときは安全資産からお金が抜けやすいので、これは自然な動きです。
■ ドル円の環境認識
今のドル円は、直近の急落からの戻り局面。
ちょうど半値戻しを試す時間帯に入っています。
毎週発表される投機的な円先物ポジションも円買いが引き続き減り続けています。
夏枯れ相場に入り円キャリートレードが復活していて機械的な上昇が見て取れます。
・先物は一段上昇
・オプション市場では「150円」の数字も浮上
・週末には米露会談予定
・日本の自動車関税が延期または下げられる
この条件が揃えば、150円という数字もあながち夢物語ではないかもしれません。
具体的には、148円近辺にあるPPピボットポイントまで下落する可能性があるもののそこは押し目買いのポイントと考えております。このままジリジリ上昇していく場合には ””追い風情報”” を確認しながら買いでついていく予定です。
■ 今日のテーマ:裁量トレード vs 自動トレード
さて、今日の本題です。
それは「裁量トレード」と「自動トレード」の違いについて。
裁量トレードとは?
自分で確立した手法(手順)に基づき、状況判断から売買までを人間の手で行う方法です。
いわば、全ての舵取りを自分で行う「マニュアル運転」のようなもの。
自動トレードとは?
EA(エキスパートアドバイザー)、システム売買、アラート付きインジケーターなど、プログラムが売買判断や注文を自動で行ってくれる、または主要な判断をインジケーターに頼る方法です。
■ ありがちな勘違い
ネット上を見ていると、こんな流れをよく見かけます。
1. 裁量でやってみる
2. 勝てない(売っても買ってもやられる)
3. メンタルがズタボロになる
4. 「じゃあ自動売買にしてみようかな」
気持ちは痛いほどわかります。
僕も昔は「もう自動で全部やってくれ!」と思った時期がありました。
でも、ここで大事なのは――
自動化は、手法が確立してから
ということ。
自分の手法が確立していれば、他人が作った自動化の仕組みも理解できないですからね。
■ 自動化の本来の目的
本来の自動トレードは、「楽をするため」ではなく「効率を上げるため」にあります。
例えば…
・本業が忙しくて、トレードチャンスを逃してしまう
・単純な手法なのでプログラム化しやすい
・複数銘柄を同時に監視・仕掛けたい
・夜中や早朝など、自分が寝ている時間にもチャンスを逃したくない
こういう場合には、自動化が有効です。
■ 専業トレーダーと自動化
専業トレーダーは、基本的に裁量トレードがメインです。
なぜなら、相場は常に変化しており、その変化に柔軟に対応するには人間の判断が必要だから。
もちろん、「遊びたいから自動化」という動機も悪くはないですが、
・手法が確立していない
・誰かが売っている自動売買システムをそのまま買って使う
・メンタルが弱いから自動に頼る
こういった理由で自動化するのは、本質的にはおすすめできません。
■ じゃあどうすれば?
メンタルが弱いなら、メンタルトレーニングをする
トレードノートをつけたり、損失を前提にした資金管理を身につける。
手法が未確立なら、しっかり学ぶ
セミナーや講座で師匠を見つけ、実践しながら自分に合う形に落とし込む。
僕らの手法も、自動化はできません。
日本最高峰のプログラマーに頼んだことがありますが、
「このロジックは自分の能力では無理です」と言われました。
それぐらい、裁量判断の要素が多いんです。
そして、AIに手法を盗まれたくないので、メンバー以外にはテキストを非公開にしています。
■ まとめ
今日の相場はCPI待ちのポジティブムード。
ドル円はアップトレンドを形成しつつあり、150円の可能性もゼロではありません。
でも今日の本題はそこではなく、裁量トレードと自動トレードの本当の違いでした。
・自動化は、あくまで手法確立後の効率化のため
・専業なら裁量が基本
・メンタルと手法は、自動化以前に鍛えるべき
次回は、この続きとして「裁量トレードを成功させるための環境設定」について詳しくお話しします。
📌 今日のひと言
山も相場も、登り切った達成感は何物にも代えがたい。
でも、頂上に行くルートは自分で決める方が面白い。
これが、裁量トレードの醍醐味です。
ドル円は147円(6日)オプションに到達し上昇 #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。14年前からトレーディングビューを使ってドル円を分析してますが、4年に1度くらいの頻度で今のような難しい局面がきます。
それは大統領が変わるからとも言えますし、日足の800MAを中心としたサイクル論とも言えます。
さて!ドル円は先の急落後、147円のオプションと147.65円のオプションの間でレンジが確定していますね。
アリゾナルールによる環境認識はアップトレンドが弱まった状態であり、買いも売りもフィフティフィフティな確度ですから当然といえば当然の状態。
※レンジとは上または下の水平線を含む3点以上で結ばれた図形のこと。
レンジ下辺の147円には6日にタッチし上昇とお伝えしており、レンジ上辺の147.65円は本日7日まで効力があります。
環境認識ではまだ上昇を維持しているのでテクニカル的には今後も上なのですが、トランプ関税の裏条項には為替に関する決め事(プラザ合意2.0)も入っていたはず。昨日お伝えしたとおり、自民の河野さんが「円高にするために利上げが必要」とも発言したこともそれを裏付けています。ファンダメンタルズ的にはドル円はまだまだ下です。
このような場合、目先の動きについていく戦略しかありませんね笑
その際は “”追い風情報“” を同時監視することは必須だと思います。
僕らの提唱する “”追い風情報“” はドル円に影響を及ぼすドル円のチャート以外の4つの情報です。
ドル円を見ながらこれを同時監視できるのはTradingviewしかないですね。
ではいつ目先の動きがでるか?
タイミングとしては円先物が依然として147円付近にありますので、先物が上下どちらかに振れ始めたら方向感が出てくるでしょう。
※引き続きトレードアイデアを追記していきますのでフォローしていただくと次の追い風情報の説明の通知が届いて便利です。
トレーダーは日々感覚が命|ドル円と小野伸二に学ぶ“感覚を鈍らせない習慣”どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。ドル円は先日、151円付近まで上昇し、長らく続いたアップトレンドのスタートが確定したかのように見えましたね。
その水準をタッチさせようとする最後の上昇勢力と、「いやもう上昇は終わりだ、売りだ!」という反転勢力がぶつかる局面でした。
僕らの見立ては13の戦術の1つ “カウンタートレンド戦術“ の売り目線でしたね。
日中から断続的にドル円、さらにはクロス円も売り仕掛けていました。
そして米雇用統計の発表と同時に、
マーケットは急落。
我々もこの流れに追撃。
目線が決まっていたので躊躇(ちゅうちょ)せず、
しっかりと乗ることができました。
ちなみに、先物が現在147円付近(147円15銭)に位置しています。
このため、週明け(8/4以降)も下方向への圧力が継続すると見ています。
仮に146円を明確に切ってくるようであれば、トレンド転換も視野に入れなければなりません。
つまり、アップトレンドは否定され、またレンジ〜不安定な相場へと戻る可能性があります。
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さて、少し話は変わりますが──
サッカー界の天才、小野伸二選手をご存じでしょうか?
彼は高校時代、驚異的な空間認識能力を持っていたらしく、ピッチ上の選手たちの位置と動きをまるでドローン視点で俯瞰するように把握していたそうです。
しかし、不運にも大怪我。
長期間プレーから離れた後、彼のその「第六感」は消えてしまっていたそうです。
この話、実はスポーツや音楽、芸術、そしてトレードにも共通する話だと思ってます。
「相場感」や「空気感」というのは、一度失うと簡単には戻らないんです。
だから僕は、やらない日でも必ずチャートを見る。
旅行中でも、休暇中でも、アイデアだけは立てる。
今でこそWi-FiもスマホもiPadもあって便利ですが──
昔は無かったんですよ。
あったのは「乳パッド」くらいでね!(笑)
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相場は続く。日々のリズムも、観察眼も、継続が命。
休んでも、チャートは休むな。
感覚を切らさないことが、何より大事だと、僕は思っています。
ドル円下落1波スタートか?こんにちは。大野です。
先週までの配信で、1150.8と151.5のどちらかで売るべきだという話をしました。
結局150.8で売られ(赤色のライン)、かなり大きめの下落なので下落1波ではないかと思います。
次は2波を待って売ると、3波のさらに大きな下落を取れるはず。
まだ高値を越えて行く可能性がゼロではありませんが、
米国2年債利回りを見る限り
厳しいように見えます。
また、雇用統計の数値をもう隠さずに(笑)
『本当は最悪のひどい景気だ』と明かして来たので、
「関税交渉が終わった。今度はドル安に持って行き、米国が輸出でも利益を出したい。」という腹ではないでしょうか?
ドル円が上昇している時は、もしかしたら
円安ユーロ安を日本やEU側が関税交渉に入れているのかな?と思ったりもしましたが違ったようです(笑)。
あくまでもすべてがアメリカ優位。
以上の背景を考えると、次は3波の戻り売りを狙った方が良さそうです。
急落でまだチャートが出来ていないので何とも言えませんが、148.3-149あたりならベストでしょう。
または145円を割れるまで放置するのも手です。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
ドル円はアップトレンド確定 #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。ドル円は長らくニュートラルな環境が続き、目先でもアップトレンドを“疑う”時間帯でしたが、やっと800MA上で高値安値の更新が観測され、アップトレンドのスタートと見て良いでしょう。
アリゾナルールでは、すでにスタートしているアップトレンドの走りが “どこで止まるか?“ を確認する時間帯です。まずは151円で止まるかどうか確認したいですね。
戦術はカウンタートレンドの売りですが、151円を目指す流れに乗ってトレンドフォローの押し目買いでも良いでしょう。ただし、大手のアルゴによって機械的に買いが入っておりしっかりとした押し目はもう形成しないでしょうから、 “FTNストラテジ” のセットアップを使って乗るタイミングを計りましょう。
と言っている僕も昨日はアルゴにしてヤラレてしまいましたが、、😢
TradingView上の無料のインジケーターだけを使い誰でも導入できるデイトレードのためのセットアップ “FTNストラテジ“ も関連アイデアでご紹介しております。
このストラテジはトレンドが発生した後の乗り場や、増し玉のタイミングを計る上で有益です。
USD/JPY – 次のターゲットは150.500か?皆さん、こんにちは。
最近、FRB(米連邦準備制度)が利下げを急がないとの見方が強まり、ドルは継続的にサポートを受けています。その結果、USD/JPYは上昇の勢いを取り戻しています。
短期チャートでは、現在149.654付近で推移しており、新たなサポートレベルが確認されています。フィボナッチとダウ理論によると、この上昇トレンドはさらに拡大する可能性があり、直近のターゲットは150.500と見られます。
EMA34とEMA89も現在の上昇をサポートしており、買いシナリオに優位性がある状況です。
あなたはどう思いますか? USD/JPYの次の動きに期待していますか?ぜひご意見をシェアしてください!
本日のドル円はPPピボットポイントに向かって下落 #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。7月の最終週は無風でスタートしており、一旦先週からのターゲット148.00円にタッチしました。
ドル円の環境認識は引き続き”アップトレンドを疑う”時間帯です。先物も146円近辺まで切り上がってきていますし、
investingLive.comのオプション情報によると引き続き148.00、148.25に大きなオプションがありますので押し目買いがメインの戦略になるでしょう。
とはいえ、目先では147.50円近辺のタッチしていないピボット(ミス・ピボット)に向けた下落がありえます。
/// プラザ合意2.0はありえるか ///
先週、トランプ大統領が日本と中国を、自国の通貨を安く誘導し続ける「為替操作国」だと名指しで強く批判しました。日米貿易赤字を解消する手段として円高を要求するというのは以前からあったことですし、今回もあるでしょう。プラザ合意2.0と呼ばれるものですね。
目先ではテクニカル的にドル円はジリジリと上昇を示しておりますが、円高の兆しが現れ始め、しばらく続いた円先物の買い残の減少傾向ですが、先週円買いの増加を示しました。
先の関税交渉で自動車関税を25%から15%に減らしてもらったため、TAX WAR少なくとも為替で10%以上の下落がありえます。仮に148円から10%下落したとすれば133円台です。
トランプ大統領は日本の対応の監視を続け、四半期ごとに関税を見直すと言っていますので、そのタイミングで2%〜3%づつ段階的にドル円が下落していく可能性がありますね。
ドル円は円キャリートレード復活で円安傾向 #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。円のIMMの投機的ポジションは買い残が減少し続けており円キャリー取引が復活しているように思えます。
アリゾナルールではアップトレンドを疑う時間帯が続いており、石破ショックがあったものの直近の上昇の半分程度まで下落しちょうど良い押し目になりました。昨日は146円から断続的に買いを入れておりオプションの設定されてある147円に到達しましたね。※前回のトレードアイデアを参照
いつもお伝えしておりますが、買いそびれて途中から買いを入れる場合にも“追い風情報”は必須。これらを同時に確認しながら入るといいですね。
相変わらずトランプ陣営のパウエル下ろしが過激さを増しておりますが、米利下げは来年に延期とも言われはじめており、今後も円安要因のほうが多いようです。
/// 円安要因 ///
・円キャリー取引の復活
・円借りコモディティ買い(BTC、金銀銅、原油)が加速
・トランプ関税がマイナス要因に働く
・日経平均上昇の円売りヘッジ
・石破総理続投で株価が下落する
・米利下げが来年以降に延期される
/// 円高要因 ///
・トランプ関税の合意条件に為替レートに関する言及があった場合(プラザ合意2.0)今回25%から10%まで関税を下げたので3か月以内に対ドルで為替を10%上昇させなさい、、とかね
・日銀の早期利上げ、利上げペースの加速
・石破総理がタイ人、、ではなく退陣
・米利下げペース加速
※引き続き追記していきますのでフォローしていただくと通知が届いて便利です。
対円でコモディティが上昇していて円売り継続 #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。選挙を受けて急落したもののドル円の環境認識はアップトレンドを”疑う”時間帯が継続しておりますね!戦略は押し目買いです。
ギャップ(エアポケットギャップ)を含んだ急落でしたので、ギャップを埋める(148.80円台)かどうかに注目です。IMMの投機的な円ポジションは引き続き円買いの残高が減少しております(ドル円上昇圧力)。
先物は146.97円にあり、もう少し下落する可能性もありますが、対円でビットコイン、XRP、金、銀、プラチナなどコモディティが上昇している(円を売ってビットコインを買う等)ため、強い円売り圧力となっておりますから、売り方向で取ろうと思っている方は要注意です。
/// ギャップには2種類ある ///
ひとくちにギャップ(窓)といっても2種類の状態があります。トレンド方向に生じた窓と、逆方向に生じた窓です。※単なるギャップアップ、ギャップダウンと分類するのは、その特性を理解していないことになります。
もっと細かく分類すると5種類あります。
トレンド方向の窓
・イグゾースチョンギャップ
・ランナウェイギャップ
・ブレイクアウェイギャップ
トレンドと逆方向の窓
・エアポケットギャップ
トレンドがない場合の窓
・コモンギャップ
特殊な意味を持つ窓
・アイランドリバーサルギャップ
選挙結果とムードによるが、夏のドル円は手ごわいよドル円は前回投稿のように、レジスタンスと書いておいたところまで上昇しました。
しかし突破(笑)。
下からのフィボナッチファンはまだ越えていないので、 上昇したら売り戻される はず。
値位置はやはり、 150.8-151.5が厚い ゾーン。
今の148円の抵抗もまだ抜けたわけではありません。
下落した場合は145‐146円台がサポートになるので、
買い戻されるとすれば
チャート形状が出来てから売る
上げ過ぎたら売る
の2択でしょう。
151円に行くともうどうなるか分からない!という方がいますが、別に
158円を越えて行くわけではない。
ただの戻り売りポイントです。
もともと151.5が一番良い売り場だと話している通りです。
手法にはよりますが、151.5がエクスパンションの値位置で
その下が145.174円。
つまり、145円を割れて下に行くための売り場が151円台です。
ただしその前に下落するチャートになれば売り逃したくないので売る。
それだけのことであって、151.2円の高値などどうでも良い。
158.8円の高値さえ越えなければ136円まで下落するという相場です。
だから、高値での売りを狙うか
または
割れて来てから売るか。
その2択しかないでしょう。
※とは言えデイトレードにはさほど関係ありませんが(笑)
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
P.S.夏のドル円は上げがきついです。
状況の変化があるまで気を付けないと担ぎ上げられるので注意しましょう。
毎年そうなので夏に円安需要が何かあるのですかね?
おそらくは株上げ・クロス円上げの流れのためだと思いますが。
P.S.2 間もなく選挙結果が出ます!
自公がどうなるか、によって今週の相場は動くか。
政治の事は分かりませんが、チャート通りに捉えて行きましょう!
ドル円は先物とオプションに収束しました #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。ドル円はアリゾナルールでアップトレンドを疑う時間帯でしたね。かなりの連騰でしたから高値警戒感もあり日中はなかなか動かず。
149円から一気に150円に向かう可能性もゼロではありませんでしたが、タッチしていないミスピボットも147.50円付近にあり、先物は147.15強めのオプションも147.00円にありましたから一旦下落する要因が多く、よほど“追い風情報”が揃わない限り買うのは抵抗がありましたね。
特にポンド円が下落していましたので“追い風”はついぞ吹きませんでした。
今日はこのまま無風かな、、と思われましたが、トランプさんのパウエル解任の発言がトリガーとなり下落しました。“遅寝は三文の徳“ですね笑
このような状態ならどんなインジだろうと上を示すよ #トレードアイデアらぼどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。投機的ポジションも毎週毎週円買いが減少しております。お伝えしていたとおりドル円は底堅いですね。僕らも148円に向けて押し目買いスタンスです。
ドル円は長らくニュートラルな状態が続きましたが、高値を更新してくるとどんなインジケーターを使おうとも環境認識は上を示すでしょう。一目とかRCI、PFポイントアンドフィギュアだろうと、ダウ理論だろうと。だからインジケーターなんてどれでもいいんです。
19日はトランプさんが万博を見るために来日すると言われてますし、参院選もある。参院選のあとは本邦の祝日だし、トカラ列島の地震や台風なんかも近づいてる。
重要なのはタイミングだけ。動き出しをとらえましょう。