ドル円は3択問題。〇〇円で反落こんにちは!大野です。
今週は日経とナスダックも配信したのでそちらもご覧ください。毎週いずれかの投稿か3市場とも投稿しています。
ドル円は3択問題です。
高値を越えない(148円以下)
148円台の抵抗で反落する
151円台の抵抗で反落する
3つ目の 151円台は誰も考えていない と思います。
確かに、148円では反落するでしょう。
しかしその後、さらに盛り返したら次は151.5円の最後の売り場です。
【フィボナッチでは?】
147.524円のエクスパンションのラインは越えなかった(青)。
つまり、この上の150.872に行ってから戻る事も理屈上は可能だという事になります。
また、最高値からのエクスパンション(茶色)では
売り場が次の2つ。
151.558円
145.174円
今月は145円より下で始まっている ので、月末までに下落する可能性が高いです。
しかしまだ戻り売りポイントに付いていません。
1つ目がフィボナチファン(148円)。
2つ目がエクスパンション(これが151)。
この相場はフィボナッチファンで跳ねたので、フィボナッチファンまで上昇しようとしているわけですが
その値位置にもうすぐ付きます。
付いたら反応をよく見た方が良さそうですね。
【ローソク足で考えた場合はこうなる】
また、高値を越えないケースでは 月足のローソク足 が関係して来ます。
ここ3か月間は月足で高値と安値を切り上げ切り下げしており、いわゆる持ち合いの形状。だから高値を切り下げるかも?という考え方ですね。
それも可能です。
フィボナッチファンのラインには、このまま横に行くだけで付くからです(斜めのラインだから)。
なお、148円で反落して145円で反発するパターンは面倒なので警戒したいですね。
【来週のイベント7/14週】
来週はCPI PPI IPI。
火曜日~木曜日はこれらの指標で上下するはずなので、
物価高であればFRBが月末に利下げ出来ないかも?という事でドル円上昇。
物価安であればドル円ショートを楽しめます。
※145円の反発には注意
火曜日の21時半だけはリスクがかなり高い ので気を付けてください。
これらの指標結果によっては、 一回上に突き抜ける可能性 があり
その場合は151円もあり得るというわけです。
148円で売って 勝った!と思っていたらすぐに買い戻されて高値を越えた・・ というケース(笑)。ここに注意しましょうという話でした。
なお、ドル円はいずれ下へ行くはずなので
いかに高値で売っておくかが重要だと考えています。
今後の付ける高値がおそらく、ラストチャンスでしょう。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
※指標結果を先に教えてもらえないものかね
USDJPY
円安円高要因が混交しかなり難しいハンドリング #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。深夜に日韓に向けてトランプ関税が発せられドル円は乱高下しました。日経も下落し本来円買いの動きになるのでしょうが、自動車関税に関してはまだアナウンスがないですし8月1日の正式発動まで交渉の余地はあると言うことで、パニックにはなっていません。むしろ参院選の自民党惨敗ムードで円安の圧力も強い。
相変わらずしっかりとしたトレンドが発生していないのでボラが高く、あまりホールドするのは危険。難しいポジションのハンドリングが求められますが146.60円のオプションに向かう動きと20日以降の下落を獲りに行きたいと思っております。
【週間展望】USJDPY 2025-07-06月足の状況は変わらず、140.00がサポートとなって反転の形も割れると大幅下落の可能性が高い。
週足でも同様で上は148.65が前回高値となり、このラインをブレイクできるかがポイント。
日足では横ばいの形で、方向感のない形状となっているため手を出しづらい。
4時間足レベルでは下降トレンドからレジスタンスラインで反発し、安値切り上げ高値更新となって144.20でレジサポ転換を確認できるため、もう一段上を目指す展開か。
そうなってくるとターゲットは146.25あたりまでで欲張らないほうが無難。
もしブレイクするなら次の節目となる148.50を狙い再度エントリーしても良い
とにかく中長期ではまだ方向感が無いので短期トレードをメインに検討したい。
買い継続?それとも戻り売る?こんにちは♪大野です。
今週からまたドル円ナスダック日経を週ごとに分析します。
ドル円はジリ上げで146円終値。
ラインブレイクはならず。
(順調に上がった場合)
ターゲットは147.5円、売りは一度最大149円まで吹き上げてからの方が良いかも知れません。
(急落時)
144.3を割れると再度142円台。月終値で145円より上に残せるか?にも注目です。
フィボファンが148円くらいに降りて来たので
何とか付けたいところです。
また、終値レートがFXCMチャートでは146.06でラインブレイク失敗ですが
他のチャートでは超えているものがあります。
ラインブレイクなら
次のラインが148にあるため、吹き上げないとは限らないというわけ。
結構複雑になって来ました笑。
小レンジは夏までに終われるのでしょうか。
昔のドル円を思い出します。
それではまた。
※フィボナッチエクスパンションとファンだけで分析した結果です
FRBパウエル続投で予防的利上げ観測 #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。ドル円は145円に本日(16日)の超巨大なオプションがあり、攻防が発生する見込みです。
今週は経済イベント及び米祝日などが目白押しですね。
特に18日のFOMCに注目です。
2026年5月までパウエル議長の続投を
トランプさんが事実上容認で、
米の利下げはムードは後退。
それどころかインフレに対する
予防的利上げ観測まで。
FEDウォッチャーによると
据え置き(NO CHANGE)が96%ですので
FOMCはほぼ無風通過でしょうけれど、
FRB議長の会見内容によっては
ドル高傾向になるかもしれません。
引き続き状況を追記していきますので、
フォローしていただくと通知が届いて便利です。
ドル円はぶっちゃけかなり難しい展開。狙い目と重要な値位置はこれまだ日経平均やナスダック、クロス円の方が簡単だと思いますが、シリーズで投稿しているのでドル円を配信しておきます。
※今週は重要な週なのでナスダック、日経平均、ドル円の3市場を投稿しました。
※エクスパンションだけの分析結果です。
まず、145円で抑えられていて下は136円です。(緑)
下から上のエクスパンション(茶)では147.524円に付けてから136円に行くか150.872円に行くかが決まります。
144.127円を割れて始まるので(青)、
再度146.285円を越えると150.326円に行きます。
そして142.244円を割れると139.746円に下落します。
以上ですが、さて(笑)
どの順で動くでしょうか。
個人的には147付近での売りを狙っていて
越えた場合は一度損切り→再度天井から売り。
または142円の再ブレイクでは売り。
という感じで見ています。
ユーロ円の一段高、円インデックス(JPYX) の押し目への流れを考えると
突発的なバッドニュースが無い限りは
上がったら売っておけば週内にまた下落するのでチャンスというように見えます。
円インデックス下落×ドルインデックス下落=ドル円の持ち合いなので、あまり力を入れたくない市場です。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
「2週間以内に一方的に関税をかける」 トランプ大統領 #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。
ボラティリティが低い中、145円付近のプットオプションの買いが人気でした。
145円で売る権利を行使し下がったら買い戻す。レンジ相場なら何度でも美味しいですね。
僕らはオプショントレーダーじゃないので
逆に下がったら買う、、を繰り返してました😀
ドル円の環境はというと、
日足の800MAのまさに真上に位置していたので完全なニュートラル。
どっちに転んでもおかしくない状況ではありました、、、が。
■ 急落の真犯人はトランプ
で、今朝のあの衝撃的な急落。
原因、わかりましたか?
正直、多くの人が「???」だったと思います。
ネット上を見ても、「原因不明のドル円急落」なんてタイトルであふれていました。
でも僕らは、TradingViewのニュースヘッドラインでバッチリ確認しましたよ。
犯人は――
そう、我らが「トランプ前大統領」。
彼が、「2週間以内に一方的に関税をかける」と発言したことが、早朝の閑散とした為替市場にガツンと効いたわけです。
■ TradingViewのニュースヘッドラインを見よう
今回、僕らがいち早く急落の原因を掴めたのは、TradingViewのヘッドラインを見ていたから。
「ネットでニュース見てるよ」って方も多いでしょうが、為替の世界では“スピード”が命です。
■ TACOトレードに要注意!
ちなみに、こういうトランプ発言などの“突発的発言”と“前言撤回”に一喜一憂して急落したり元に戻ってきたりしてしまうことを「TACOトレード」って呼ぶそうです(笑)
とはいえ、日本はまだまだ日米協議で合意できてない。
今日の発言はしばらく(数日くらいは)影響しそうですね☺️
手法という言葉が一人歩きしている #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。
ドル円は引き続きニュートラルな環境ですが底堅いとお伝えしておりました。
米雇用統計で急騰し先週を終えていましたが、雇用統計は大抵週末ですし手控えムードですからそんな中強く方向感が出た場合、その空間は誰も手をつけていない言わば窓(ギャップ)のように作用します。実際に窓は開いていませんが仮想的な窓ですね。案の定、雇用統計時の上昇を全戻し(窓埋め)しました🤭
週末に発表される先物の投機的なポジションは円買いがさらに減少し、
先物価格も連日切り上がっているので引き続き上昇方向でしょう。
具体的には先物価格付近で、短期デイトレード戦術の押し目買いをし来週にかけて145円を目指したいと思います。あとはタイミングだけの問題ですね。
このようなニュートラルな環境だと、上かと思えば下とトリッキーな動きをします。右かと思えば左の碓氷峠のようなものです。
最近の相場はワケがわからない、、という諦め的なつぶやきも聞こえてきそうですね。
それは技術云々ではなく“手法”が確立されていないからです。
というよりも、、、、
そもそも「手法」とは何か?
意外と多くの人がここを曖昧にしています。
「手法?エントリーと決済のルールのこと?」
「移動平均線とRSIを組み合わせるやり方ですか?」
そんな答えが返ってくることも少なくありません。
でも、僕に言わせれば、それは“手法の一部”であって、“手法そのもの”ではありません。
もっと本質的な問いを立ててみましょう。
⸻
あなたの手法は、こう問われた時に説明できますか?
「そもそも、手法って何?」
もしこれに即答できなければ、
あなたはまだ“手法”を持っていないか、
あるいは持っているつもりでも未完成なのかもしれません。
⸻
トレード手法とは、たったこれだけのこと
結論から言います。
手法とは、“トレードアイデア”(=トレード計画・戦略マップ)を立てるために、チャートから必要十分な情報を抜き出す“手順”にすぎない。
たったこれだけです。
もっと言えば、「チャートのこの部分をこう見て、こう判断する」
それを一定の手順としてルール化したもの。
それ以上でも、それ以下でもありません。
⸻
何を抜き出すか?それこそが最重要
では、チャートからどんな情報を抜き出せばいいのでしょう?
ここがトレードの核心です。
必要なのは、
「自分にとって必要な情報は何か?」
そして
「それは合理的な情報か?」
この2つだけ。
この問いに自信を持って答えられるなら、手法は確立しています。
答えられないなら、手法はまだ未完成。
たとえば、
「僕は●●時間足の上昇トレンドか下降トレンドかだけを見て、戻りを待つ」
これも立派な“手法”です。
無駄な情報を集めたり、あれこれ迷ったりする必要はない。
⸻
トレードアイデア=地図
“手法”によって得られた情報をもとに描くのが、トレードアイデア。
つまり、「この通貨ペアは数日~数週間でこう動くだろう」という地図のようなもの。
地図が描ければ、次は“戦術”の選択です。
「この場面ではこの戦術を使う」
「ここでは待つ」
それを選ぶだけ。考えることは不要です。
⸻
選ぶだけ。考えない。迷わない。
なぜなら、僕らが使う戦術は13個しかないから。
「13個の中から今使うものを選ぶ」
これだけ。
だからこそ、手法さえ確立されていれば
トレードの最中に迷ったり、悩んだり、悶絶したりする理由がありません。
手法 → 必要な情報を抜き出す → トレードアイデアを作る → 戦術を選ぶ
これがプロの流れ。
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まとめ
✅ 手法とは「必要な情報をチャートから抜き出す手順」である
✅ その情報が「自分にとって必要で合理的か」が命
✅ 手法によって作られたトレードアイデア(地図)の中で戦術を“選ぶ”だけ
✅ 迷わない。考えない。悩まない。
もしこれが説明できなかったなら、
あなたの手法はまだ未完成です。
逆にこれが腑に落ちれば、もうトレードで「何をどう見たらいいのかわからない」という迷子状態から卒業できます。
※ただし、手法だけでは勝ち続けることはできません。タイミングの図り方や勝率をさらにあげるための優位性も身につけましょう。優位性の話はまた次回!
【週間展望】USJDPY 2025-06-10週足が陽線クローズとなり反発基調は継続
日足レベルの重要サポート142.35をブレイクできず反発MAも上抜けており円安ドル高に
4時間足レベルでは三尊否定型で、ダブルボトムのネックライン144.45を上にブレイクしてクローズしたことで、短期的な目線は上に転換
1時間足でトレードするならこのラインを背にロング狙いで、ターゲットは直近高値の146.58
このラインは重要で、ここを上抜けると4時間足でも目線が転換するその場合、148.65が上値目途
そしてこのラインは日足の高値となるため、ブレイクできれば中期でも上目線となる重要なラインこのラインを抜けるまでは基本的な戦略はショート狙いだが、146.58を抜けたらロングに振りたいと考えている
上記よりデイトレレベルではロング狙いも、スイングでは様子見
ドル円はニュートラルな環境が続きますが底堅い #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。本日は米ADP雇用統計ですね!基本的にはやらない日ですが、、、
ドル円は日足の800MAに絡んだまま、ニュートラルな環境がずっと続いています。
弱含んでいると言うよりは、底堅い印象です。
先物価格は一段と切り上がり143.65円まで上昇。ドル円もそこに一旦収束しています。
日本の銀行や生保もそんなに円安ヘッジ(円安方向の為替差損のリスクを先物やオプションで補う)をしていないそうです。
円の投機的ポジションも徐々にですが買い残が減少(円買いが減っている)しています。
昨日のJOLTがよかったので、本日のADPも良い結果なのではないかと思います。
ドル円が上昇するのではという仮説が立てられますので、13の武器の1つ“イベントトリガー戦術”で逝きたいと思います🤣
トランプ関税の判決後、ドル円はどう動く?初心者でもわかる「勝つための作戦」どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。昨日のニュース、聞きましたか?
国際貿易裁判所が「トランプ関税は違法!」と決めたことで、朝一番のドル円(ドルと円の為替レート)は急上昇しました。
「えっ、じゃあ買えばよかったの?」と思うかもしれませんが、実はそうじゃないんです。
相場って、ただニュースで上がったからといって、その後も上がり続けるわけじゃない。
こういう時はむしろ、冷静に「売り場」を探した方が良かったんですね。
お伝えしていた143円には大きなオプションがありますので要注意です。先物(6J1!)も下方向にありますしね☺️
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そもそも、今の相場はどんな状態?
私たちは「アリゾナルール」というロブ・ブッカーさん提唱する環境認識法をアレンジして、相場の状態を判断しています。
その分析によると、今のドル円は「ニュートラルな環境」。
これは、はっきりとした上昇トレンド(上がり続ける)でもなければ、下落トレンド(下がり続ける)でもない、という意味です。
初心者さんがよくやりがちなのが、「あ、下がってる!じゃあ下落トレンドだ!」と早合点すること。
でも違います。大事なのは、規則的でパターン化された動きがあるかどうか。
今はその「規則性」がないからこそ、タイミングが超重要なんです。
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どこで売る?どうやって決める?
私たちは、今は144円台から売りを考えています。
ただし、注意しなきゃいけないのは「いつ」入るか、つまりタイミングです。
たとえば、現物価格(実際の市場価格)と先物価格(将来の取引価格)が同じ位置にいるなら、
「先物の取引期限が過ぎた後に動き出すかもな」という時間の読みができます。
さらに「追い風情報」をチェックすることで、精度を高められます。
たとえばドル円を売りたいのに動きが鈍いとき、米国債の利回り(アメリカの国債の金利)や
USDCNH(ドルと中国元のペア)、USDCHF(ドルとスイスフランのペア)といった、ドル円に影響を与える他の市場を一緒に見ておくといいんです。
これ、スポーツで例えると、試合中の自分のチームだけじゃなく、対戦相手の動きや天気、観客の流れまで見ておくようなもの。
細かい情報が集まると「今が勝負のとき!」がわかりやすくなるんです。
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勝てる人と勝てない人の違いって?
「勝てるトレーダー」は、手法だけじゃなく優位性を持っています。
手法は、チャート(値動きのグラフ)をどう読むか、どんな条件で入るか、という「やり方」。
これだけだと、勝率はせいぜい60〜70%くらいです。
でも、ここに優位性(自分だけの強み、他の人より有利になる情報や考え方)が加わると、勝率は80%、90%、もっと高くなります。
優位性が増えると、損が小さく、利益が大きくなる「損少利大」の取引ができるようになるんですね。
ちなみに私たちは、今のところ32個の優位性を持っています。
その一つが「追い風理論」。相場に影響を与えるいろんな要素を総合して、
ベストな方向とタイミングを見極める方法です。
優位性は知っているだけじゃダメ。
実践の中でちゃんと使えて初めて「利益」に繋がります。
これ、スポーツ選手が戦術を知ってるだけじゃなく、試合中に使いこなせるかどうかと同じですね。
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【まとめ:初心者さんへのアドバイス】
✅ 今のドル円は、はっきりしたトレンドがないから慎重に
✅ 大事なのは「どこで入るか」だけじゃなく「いつ入るか」
✅ 手法だけでは限界がある、優位性を実践で使えることが重要
✅ 追い風情報を集めれば、勝率も利益もどんどん高まる
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トレードは、ただのギャンブルじゃありません。
正しい知識と冷静な判断、そして経験を積めば、
あなたもちゃんと勝てる側に立てます。
「勝ってる人はどんなことを見てるの?」
「どうやって優位性を作ってるの?」
気になることがあったら、ぜひ調べてみてくださいね。
一緒に一歩ずつ、レベルアップしていきましょう!
【週間展望】USJDPY 2025-06-01月足は陽線でクローズも長い上ヒゲとなっている140.00が月足レベルの強力なサポートで、このラインまでは下げやすいもののブレイクするのは難しいか
週足レベルでは140.00で反発も半値戻し近くで再度下落
日足も高安値を切り下げて下目線
4時間足ではFIB62.8%戻しを達成し日足MAを下抜け、4時間足のMAも下抜けて反落したことからやっぱり下目線
144.40が短期的なレジスタンスとして機能しているが、ボラが高いので抜ける可能性は高いので、少しStopは広くなるが146.00においてショート狙い
短期的なターゲットは142.00で抜ければ140.00
【本日のドル円戦略】ジリジリ下落中、次の注目は143.5円の先物価格とオプション水準どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。
本日のドル円は、日本国債の利回り急上昇を背景に、昨夜からジリジリと下げ続けており、現在は143.5円の先物価格に迫る勢いです。この水準には小規模ながらオプションが設定されており、一旦の反発や攻防が予想される重要なポイントとなります。
一見「ジリジリ」とした動きに見えますが、その実態は約150pipsの下落。かつては1日50pips動けば大きな部類だったドル円が、今や“殺人通貨”化しています。この高ボラティリティ環境下では、スキャルピングしかできないトレーダーにとっても大きな収益チャンスが広がっていると言えるでしょう。
なお、TradingViewではオプション情報を通知する機能があり、こうした局面での判断材料として非常に有効です。ご活用をおすすめします。
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▼今後の注目ポイント
• 5月23日(水)には145円に大口オプションが残存しており、これを意識した反発シナリオも想定されます。
• 昨夜からの下落が仮に全戻しされる展開となれば、144.5円(ピボットポイント)付近での戻り売りが有効な戦術となりそうです。
• 5月26日(日)は米英ともに祝日のため、週末に向けたポジション調整が入る可能性大。
• 日米間での赤澤・ベッセント関税交渉にも注目。為替介入や関税関連でのドル円圧力が示唆されるかもしれません。
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▼本日の戦術(短期〜中期)
• 143.5円:下値サポート+小口オプションあり → 反発チェック
• 144.5円:戻り売り候補(ピボット)
• 145.0円:週中のメジャーオプション到達可能性も考慮
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この環境下では、「感覚」でトレードせず、ファンダメンタルズ(国債利回り・オプション・政治日程)とテクニカルの融合が重要です。個人トレーダーでも情報武装すれば、プロに匹敵する判断ができる時代。今日も冷静にいきましょう!
/// Tradingviewにはハウスルールがある ///
13年前つまりあなたが生まれる前からTradingViewで情報を公開してきましたが、ここは自身の情報販売やコミュニティへの誘導目的の一般のSNSとは一線を画します。ハウスルールによって一定の秩序を保ちながらトレーダーの技術向上のため切磋琢磨してほしいとの思いがあるからですね。ここに過剰投稿に関するハウスルールの一文があります。
読み上げましょう。
“”あなたが正しかったことを示すために、価格があなたの方向に大きく動いた場合、あなたの利益やアイデアを披露するために「事後」のアイデアを公開しないでください。初期分析で「アイデアの更新」機能を使用して、セットアップがどのように行われたかをコミュニティに知らせます。”
自分と同じ考えのトレーダーが先にいたら、競って投稿するのではなくいいねをつけるべきでしょうし、自身のトレードアイデアが継続しているなら、新たに投稿せず“アイデアの更新”機能を使いみだりにタイムラインを上げない気遣いは必要です。
あなたの立てたトレードアイデアが継続している、、ってことは、あなたのトレード技術の素晴らしさを証明していることでもありますからね☺️
ドル円の来週の値位置(エクスパンション)ドル円、ナスダック、日経平均を順番に毎週配信しています。
今週はドル円ですね!
ドル円はエクスパンションの赤色で描いたライン通りに最近は動いており、
148.663円丁度の値位置で下落しました 。
現在5/17の状況では
146.101円で売り戻されて終わった ので、
もう一度超えると117.228円が抵抗になります。
【大きな値動き(上)】
さらに上は直近最高値の148円台ですが、
149円と151.5円が一番危ない値位置 です。
※危ないというのは、戻り売られると
その後長期的な大きな下落が発生するという事です。
【大きな値動き(下)】
現在は145円を明確に再度割り込むか、142円の2番底を割れるまで持ち合い。
先月末終値で145円を割れているので、月末と夏頃に注意して下さい。
以上がドル円チャートから分かる事です。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
追い風理論と13の戦術で攻略する、ドル円窓開け相場 #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。今週のドル円相場は週明け早々、トレンド方向に向かって“窓(ギャップ)”が開いてスタートしていましたよね。
こうした 「トレンド方向への窓」 は、一般的に簡単には埋まりません。
ですから、私は朝イチから慌てて飛びつくようなことはせず、「上昇が一旦止まるまで、じっくり待ち構える」スタンスをとっていました。
もちろん、使ったのは13の戦術のひとつ、“窓埋め戦術”です。
これはシンプルながら、非常に効果的な逆張りの入り口でもあります。
今回も例外なく、昨日の148円割れをきっかけに「窓埋め戦術」発動。
そこから徐々にショートポジションを構築し、すでに146円台を通過する場面もありました。
【トレンドフォロー以外は「追い風理論」を確認せよ】
ところで、こうした“逆張り的な攻め方”をする際には、「追い風理論」に基づいて、“追い風情報”をしっかり確認しなければいけません。
なぜか?
それは…
追い風がない状態、あるいは逆風が吹いている状態で中途半端にポジションを取ると、ちょっとした反転でもうドキドキして気が気じゃない、という状況に陥るからです。
手法がしっかり確立されていないと、トレードに対する確信が持てません。
「このトレードは自分の土俵で、理論に沿って仕掛けているんだ」と思えないと、不安の渦に巻き込まれ、ストップ狩りに一喜一憂してしまうわけです。
そう、それじゃあまるで“素人トレーダー”ですよね。
【本日も147円割れから売り直し中】
そんなわけで、私は昨日から断続的に売りを入れてきました。
そして今朝も、147円の切り下げを確認して、もう一段ショートを重ねています。
とはいえ…
“追い風情報”がすべて揃っているわけではありません。
たとえば、米国債の利回り。
こちらは5.00%を目指して再上昇する気配を見せており、ドル買い圧力がぶり返す可能性もあります。
このあたりは無視できません。
【まとめ:ポジションは小さく・動きは刻んで】
ということで、今の局面では、
・利食いは細かく刻んでいく
・または、ロットサイズを抑えてホールドする
この2つのいずれかが最適解でしょう。
とにかく重要なのは、 “理屈なくエントリーしない” こと。
トレードは、いつだって「手法 × 地合い × メンタル」の総合戦です。
相場は、こちらの都合なんてお構いなしに動いていきます。
だからこそ、自分の“戦術”と“理論”に則って、冷静に攻めることが必要なんです。
今日も淡々と、しかし着実に、相場に向き合っていきましょう。
本日のドル円の環境認識 アリゾナルールにて #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。トレードは環境認識に始まり環境認識に終わると言っても過言ではないですよね。だって、環境に合わせて、13の戦術の中から適切な戦術を選ぶのですから、環境認識が間違ってると戦術もまちがう可能性が高いです。
さて、僕らはアリゾナルールをアレンジして環境認識をしております。ドル円の環境認識をしてみましょう。お伝えしていた通りいまだに難しい局面です(チャンスが無いと言う意味ではないですよ)。
相場の起点・終点である800MAに絡んで高値安値を更新できないでいるからです。
62EMAが800MAの下に交差し始めると、テクニカルトレーダーたちが意味を感じ始め、恐る恐る売りを仕掛けてきます。さらに200MAが交差し始めると、いくらなんでも鈍感なトレーダーたちも気付き始め積極的な売りの局面になっていきますね。
このように環境とはじわじわと変化していくものですから、常に“〜かもしれない”と疑いながら行動するのがトレーダーです。
円安の試練?米ドル/円(USD/JPY)の為替レートは最近急上昇し、円は対ドルで1か月ぶりの安値に達した。この動きの主な要因は、米中間の重要な貿易合意による世界的なリスク選好の改善である。この合意は米国の貿易赤字削減を目指すもので、投資家の信頼感を高め、円の安全資産としての魅力を下げた。さらに、米連邦準備制度(FRB)のタカ派的な姿勢がドル高を後押ししている。FRBは利下げを急がない姿勢を示し、米国の景気後退懸念が和らぐ中、ドル建て資産の需要が高まっている。
一方、日本国内の経済的圧力が円に重くのしかかっている。高齢化に伴う防衛費や社会保障費の増加により、日本の公的債務は過去最高を更新した。政府はエネルギー価格の補助金や支出拡大に対応して国債の増発を迫られており、財政負担はさらに深刻化している。この国内の厳しい状況は、FRBの強気な金融政策と対照的であり、日米の金融政策の違いが拡大している。この結果、日米の利回り格差がドルをさらに有利にし、円安圧力を強めている。日本銀行(BOJ)は利上げに慎重な姿勢を崩さず、この政策の乖離が円の重荷となっている。
加えて、世界的な地政学的緊張の緩和も、安全資産である円への需要を減らしている。最近の停戦合意や主要紛争地域での外交交渉の進展が、金融市場の「リスクオン」のムードを強めた。このリスク資産への志向の高まりは、円への需要を直接的に低下させ、経済の基礎要因や金融政策の違いが米ドル/円為替に与える影響をさらに増幅している。今後の為替動向は、国際情勢の変化、経済指標の発表、中央銀行の動向に大きく左右されるだろう。
本日のドル円はオプションSQで145円に注目 #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。本日は週末ですしオプションSQの日でもありますね。オプションの効力が強いはずです。
145円のオプションに注目しています。そこは本日のピボットポイントやミスピボットもある場所です。
ロンドン時間(夕方)に到達しそうなら小ロットで仕込み、来週にも余力を残します。
NY時間に到達したならポジションを持たず来週に持ち越したいと思っております。
オプション情報の見方は先日お伝えした通り。重要なのは “”今意識されているオプションがどれか?“” ってことです。オプションって任意の相対契約ですからあちこちに存在します。
僕らはその中から、今向かっている方向のもの、期日の近いもの、契約サイズの大きいもの、先物価格と近接してるものをピックアップします。
/// どんな商売も“”飽きない“”ことが難しい ///
Sophiaの30周年ライブが完売で追加公演も決定したらしいのですが、
同じお仕事、特にアーティストなど芸能活動を30年続けるのってすごく大変そう。
時代に合わせて音楽も変わっていくし、メンバーも年をとっていく。人間はすぐに飽きる生き物だし、いい曲だからと言って儲かるかというとそうじゃない。曲を通して伝えたいことがなくなる場合も。
いい曲の定義も曖昧だし、正しい答えはない。
トレードは売るか買うかの二択だし、勝ち負けがはっきりしているので答え合わせができる。
とても良い職業だなと思います。
ドル円は引き続きNフェーズで上下にフィフティ・フィフティどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。13年前からTradingViewの情報発信者をみていますが、やはり長く相場に存在し発信し続けている優れたトレーダーは連休中しっかり休んでるなって印象です。
さて、ドル円ですがNニュートラルフェーズが続きいよいよ難しいくなってきました。GW中にかなり下落しており、本来は戻りが発生してもおかしくない状況ですし145円にも大きなオプションが。
しかし本日深夜にはFOMCがあり手控えムード。FEDウォッチャーによると96.9%が金利据え置きの予想ですが、円先物は一段下のレンジに移行しており、投機的ポジションも円買いがさらに積み上がっております。
つまり上にいく要因と、下にいく要因が拮抗しており、どっちに転んでもおかしくない週です。
追い風理論による“追い風情報”を確認しながら、ごく短期的に目先の動きについていきたいと思います。
/// GW明けても疲れてるトレーダーへ ///
我々はトレードに向かうと手品をみている時のような脳の状態になり、目先の動きばかり追うようになり前頭前野が活性化します。ドーパミンがドバドバ出ているんですよね。慢性化すると脳の疲労が抜けなくなり冷静な判断ができなくなります。いわゆるスマホ認知症になる可能性も。
ですから、意図的にドーパミンデトックス、デジタルデトックスをしなければいけないですし、一番手っ取り早いのはチャートを見ないことです。
食生活も超重要。
長年、トレーダーはラーメンを喰ってはいけないと言い続けていますが、じゃあカルボナーラ食っていいという意味ではないよ笑
植物性油や砂糖(ぶどう糖果糖液糖とかね)、小麦などの四毒が含まれた食品はトレーダーは食うなってこと。これらを摂取してると30代でも40代でも脳がヤラれて若年性アルツハイマーになる人が増えてるらしい。
疲労感って脳が感じるものですので、脳が疲れてたら体は元気でもやる気が出てこない。ましてやボケ気味だったらトレードなんてできないですからね笑
ドル円は日足800MAに絡み難しいNニュートラルフェーズ継続どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。ドル円は日足の800MAに絡んだニュートラルフェーズが継続しており激しい上下動。トレンドが発生しない(テクニカルが機能しにくい)ため、オプションや先物、トランプ発言などのヘッドラインに左右されがちです。
日銀イベント、米雇用統計に続き本邦勢がGW中でもあります。GWが明けたらその深夜にはFOMCが控えており非常に難しい相場に“なりそうだな”と日和見を決め込みたくなりますね笑
そんな僕らを嘲笑うかのように投機筋は着々と長期的な戦略を進めているようです。米商品先物取引委員会(CFTC)が毎週発表する円の投機的ポジションはさらに円買いが積み上がっており、さらなる円高を予感させますね。
週明けの本日は144円付近まで下落してスタートしておりますが、本邦不在のため145円付近まで戻る可能性があります。
具体的には145円まで戻る動き、145円からの戻り売りを検討しておりますが、テクニカルが機能しにくいので“追い風理論”が必要です。
クロス円やドルチャイナ(USDCNH)、ドルフラン(USDCHF)など、ドル円に影響を与える9つの追い風情報を参照しながら仕掛けましょう。
また、トレンドが出ていない時はトレンドフォローはできませんので、思いの外早く利益が出たらターゲットまで引っ張らずにさっと利確するのが吉です。